生理前のPMSはタイプ別に解決策が違います! 自分のタイプを診断してみて

疲れてだるい、眠い、イライラ、吹き出物、乳房が痛い、むくむ、落ち込む、涙が出る、体重が増える…。あなたの生理前の不快な症状はどれですか? PMSに悩まされている女性の数は、生理のある時期の日本女性の約70%もいるといわれています! PMSを解消するには、自分のPMSのタイプを知ることが大事。PMS(月経前症候群)は不調を自覚するだけで、“症状が軽くなる”といわれています。自分のタイプを診断してみて!

PMSの自分のタイプを知っておきましょう!

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生理開始の約3~10日前から始まる心と体の不調で、生理開始とともに消失する症状がPMS(月経前症候群)です。
下のチェックリストであなたに起こる生理前の不調を☑してみてください。あなたのPMSのタイプがわかります。

【体】
□顔や体がむくむ
□だるい、疲れがとれない
□眠い・眠れない
□乳房が痛む、乳房が張る
□肌あれ、ニキビができる
□頭痛、頭が重い
□首や肩がこる
□下腹部痛、吐き気がある
□腰痛が起こる
□下痢/便秘になる

【心】
□イライラする
□気力が低下する
□落ち込みやすい
□涙もろくなる
□不安になる
□孤独を感じる
□緊張する
□クヨクヨする
□考えがまとまらない
□人に会いたくない

【行動】
□集中力が低下する
□衝動買いをする
□八つ当たりしてしまう
□暴力的になる
□感情を抑えられない
□過食になる/食欲がない性欲が増す/減る
□失敗が多くなる
□物忘れがひどくなる
□体を動かすのが面倒になる

体…合計□□点
心…合計□□ 点
行動…合計□□点

タイプによって対策を変えましょう!

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PMSは自覚するだけで、症状が軽くなるといわれています。体、心、行動の中で合計が6点以上なら、そこが強く出やすいタイプです。タイプによって対処法を変えてみます。
体のトラブルタイプは、運動と休息、食の改善が効果的。心のトラブルタイプは、リフレッシュ、栄養が大切。行動のトラブルタイプは、ゆったりモードでストレスフリーが大事です。

【体のトラブルが多い人】
適度な運動をして、休息もきちんととることが大切です。体を動かして汗をかいて、湯船につかって、早く寝ます。食事は、朝食抜き、おやつの食べすぎに気をつけます。バランスのいい食事をできるだけ1日3食摂るように心がけて。PMS期には、ビタミンとミネラルが不足しがち。ビタミン、ミネラルを上手にとって、塩分や刺激物を控えた食事に変えることで、むくみや肌荒れの解消につながります。

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【心のトラブルが多い人】  
PMSは「ホルモンリズムがちゃんと働いている証拠」とポジティブにとらえるだけで、心が楽になります。意識してリフレッシュ&リラックスを心がけて。完璧にこなそうとせずに、つらいときは肩の力を抜いて自分を甘やかして。仕事中、気持ちのリフレッシュを意識的に行ったり、家ではリラックスして好きなことをして過ごす時間をとるようにしましょう。

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【行動のトラブルが多い人】  
忙しすぎる生活を見直しましょう。睡眠不足は大敵です。PMSの時期だけでも、ゆったりモードでストレスを溜めこまずに、なるべく気楽に過ごすようにしましょう。大切な仕事は、後回しにしたり、旅行や出張の時期を生理後のスケジュールに入れ替えるなど、無理をしないように。周りの人に理解してもらえるよう、不調を伝えるのも大切です。

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文/増田美加

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増田美加/女性医療ジャーナリスト
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増田美加/女性医療ジャーナリスト
NPO法人日本医学ジャーナリスト協会会員。本誌「30歳美容委員会・女性ホルモン整え塾」でもお馴染み。エビデンスに基づいた健康情報、予防医療の視点から女性のヘルスケア、エイジングケアの執筆、講演を行う。乳がんサバイバーでもあり、さまざまながん啓発活動を展開。著書は『女性ホルモンパワー』(だいわ文庫)ほか多数。NPO法人「みんなの漢方R」理事長、NPO法人「乳がん画像診断ネットワーク(BCIN)」副理事、NPO法人「女性医療ネットワーク」理事、CNJ認定「乳がん体験者コーデイネーター」ほかを務める。
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