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MYSELF女性の悩み

2017.09.27

あなたの生理前の不調はPMS?PMDD?簡単チェックリストでセルフ診断

女性医療ジャーナリストの増田美加さんによる連載。人生の基礎になる“健やかな体”を手に入れるための最新知識をお届けします。

窓の外を見る女性

(c)ShotPrime Studio/Shutterstock.com

生理前に起こる不快な症状はPMS(月経前症候群)としてよく知られていますが、PMDD(月経前不快気分障害)についてはご存じでしょうか。
PMSと思われる症状があるものの、特にメンタル面がつらいという人は、PMDDである可能性もあります。今回は、PMSとPMDDに当てはまるかどうか、セルフ診断できるチェックリストを紹介します。

PMSとPMDDとは?

だるい、むくむ、イライラする、肌荒れするなど、生理開始の約3日〜10日前から始まり、生理開始とともに消失する心と体の不調のことをPMSと言います。

PMDDは、PMSのなかでも特に精神状態など情動関係の症状が前面に出た状態のことを指し、日常生活に支障をきたすような重症例が多いと言われています。強い抑うつや不安感、怒りなどが出てくるのが特徴です。PMSと同様に、生理が始まると3日以内に症状は消失します。

PMSやPMDDは女性ホルモンの変動によって起こる自然なものですが、特に症状が酷い人がいたり、月によってつらさにバラつきがあったりします。
それは、ストレスや緊張、疲労が蓄積されると、症状が強く表れやすくなるためです。特に、仕事で無理が重なったり、人間関係でストレスがあったりすると、不調が強く出ることがあります。

診察

(c)polkadot_photo/Shutterstock.com

あなたの不調はPMS? 2つのSTEPでセルフ診断

まずはあなたの不調がPMSに当てはまるかどうか、セルフ診断してみましょう。

STEP 1: 次のうち自分の症状に該当するものをチェック!
<体の症状>
1. 乳房が張る、痛む
2. お腹が張る、腰痛がある
3. 頭痛がある
4. 手足がむくむ

<心の症状>
1. 抑うつ気分になる
2. 怒りっぽくなる
3. イライラする
4. 不安になる
5. 混乱する
6. 引きこもりがちになる

STEP 2: STEP1で該当した項目が以下の条件を満たすかどうかをチェック!
□過去3ヵ月以上連続して生理前の5日間に、少なくとも1つ以上の症状がある。
□生理開始後4日以内にその症状が解消し、13日目まで再発しない。
□薬やアルコールによる症状ではない。
□これらの症状は仕事や生活に明らかな支障をきたす。

以上4条件すべてを満たした人は、PMSの可能性が高いです。婦人科を受診して相談しましょう。

あなたの不調はPMDD? 2つのSTEPでセルフ診断

次に、あなたの症状がPMDDに当てはまるかどうか、セルフ診断してみましょう。

STEP 1: 次のうち自分の症状に該当するものをチェック!
1. うつ気分や落ち込みがひどい
2. 不安、緊張感、崖っぷち感などの感情がある
3. 批判や拒絶への感受性が高くなり、情緒的に不安定で先が読めない
4. イライラしたり、怒りっぽくなったりする
5. 趣味や日常生活への興味が薄れる
6. 物事に対する集中力が薄れる
7. いつもより疲れて、活動しにくい
8. 炭水化物を過食したり、ひとつのものを食べ続けたりする
9. 睡眠過多、あるいは睡眠不足になる
10. 限界感、自己喪失感がある
11. 生理前、次の症状のうち少なくともふたつは該当するものがある(乳房の張り、痛み/頭痛/関節または筋肉の症状/フワフワした浮遊感/体重増加)

STEP 2: STEP1で該当した項目が下記の条件を満たすかどうかをチェック!
□1〜4のうち少なくとも1つには該当する。
□該当した項目が合計5つ以上ある。
□該当した項目にある症状の多くは、生理開始後3日以内で消失する。
□該当した項目にある症状が出ているとき、日常の活動に支障をきたす。

以上4条件すべてを満たした人は、PMDDの可能性があります。婦人科を受診して相談しましょう。

座っている女性と夕日

(c)chuanpis/Shutterstock.com

PMSやPMDDは治療で改善可能です!

婦人科ではPMSに対し、低用量ピル、漢方薬、鎮痛剤、安定剤など、症状によって薬を処方してもらえます。
また、PMDDの症状が強い場合は、SSRI(セロトニン選択的取り込み阻害剤)などの軽い抗うつ剤を使うこともあります。カウンセリングも有効です。

日常生活では、規則的な生活、睡眠、軽い運動、バランスのとれた食事に気をつけることも大切です。特に食事は、野菜などの食物繊維を積極的に摂って、コーヒーや糖質、アルコールを減らすようにしましょう。たばこもやめましょう。

仕事を減らし、リラックスして過ごす時間をとることも、有効なセルフケアになります。

※セルフ診断項目は生理のミカタを参考にしました。

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TEXT=増田美加(女性医療ジャーナリスト)

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