流行の発信地「プレスルーム」にて、気になるトレンドTIPSを調査! 今回は、ESTNATION プレスの飯島亜沙子さんと水谷優芽さんを取材。今年の秋冬コレクションのテーマは「Advanced/Emotional」。新鮮なディテールや着こなしにワクワクすること間違いなし。
袖口に華やぎをトッピング
プラスαで着こなしに差がつく、チュール素材のアイテムを多く発見。花のようなボリュームが魅力的なカフスは、手首に通すだけで素敵なアクセントに。ジャケットの袖口からチラリと覗かせても◎。
上から足すだけでコーデが見違える
シンプルなワンツーコーデをよそ行きモードにする新顔のチュールベルト。飯島さんのようにパンツのベルトループに通して使うのはもちろん、ジャケットの上から巻いて、ウエストマークするのもおしゃれ。
活かし方は自由!インパクト大のシアートップス
ボリューミィでインパクト大のシアートップスが可愛い! 飯島さんはジレの下に着て、立体的な袖を見せるスタイル。水谷さんはシンプルなオールインワンの上にオン。使い方しだいで印象が変わる。
特別感を纏うフラワージャカード
特徴のある素材をどう見せるかで服のデザインが決まっていく「パブリックファースト」シリーズ。ハリのあるフラワー柄のジャカード生地は、ドラマティックスカートに。立体的なシルエットを実現。
シャギー素材を大人ムードに昇華
キャッチーなパープルのシャギー素材は、きちんと感のあるタイトスカートに落とし込んで、大人テイストに仕上げているそう。合わせるトップスは、デザイン性の高いスタイリッシュなものがおすすめ。
テクいらずでおしゃれに見えるスカート
異素材がドッキングされたレイヤードアイテムも引き続き人気になりそう。水谷さん着用のスカートは、ポコポコした素材と透け感のあるシアー素材が一体化。スポーティなトップスとのバランスが今っぽい。
裾からもシアーシャツを覗かせて
タイトなベアトップワンピースの下に、シアー素材のロングシャツワンピースを仕込んだレイヤードスタイル。襟元だけでなく、裾まわりもシャツのディテールが見えることで、一歩先行く装いに。
足元レイヤードの最前線はコレ
新鮮に感じたのは、レッグウォーマーを使った足元のレイヤード提案。一歩間違えると学生っぽくなったり、ほっこりしそうですが、ポインテッドトウとの合わせや同色で繫ぐテクニックで、大人スタイルに完成。
大人向けに計算されたオーバーオール
デニムの面積が多ければ多いほど幼く見えるという観点から、胸当てのサイドラインを深めに設定したこだわりのオーバーオール。エクスクルーシブブランド「ネイル」のもので、太めのロールアップも特徴。
オンオフ問わず使えるセットアップが豊作
同じくエクスクルーシブブランドとして展開している「コラム」では、進化系のセットアップに遭遇。簡単にこなれ感が出るベアトップのものや、大人の余裕を感じさせるオーバーシルエットの上下で洗練度をUP。
旬ブランドのスウェットに注目
秋冬に欠かせないスウェットアイテムを2ブランドから。右の「オペラスポート」のものは、シャツをレイヤードしてキレイめな表情に。ラフさとデザイン性を両立した「ハーフボーイ」のスウェットパンツも。
かっちりバッグをアクセントに
気になる小物類もチェック。アクセサリー感覚で使える小さめのシルバーバッグと、秋気分を味わえるチェック柄のサッチェルバッグ。どちらも暗くなりがちな秋冬コーデのポイントになってくれるはず。