GENGERサポーター

GINGERの世界観に共感し、誌面やWEBの企画に積極的に参加、協力してくださるGINGERサポーターを募集します。 サポーターに登録することで、取材や撮影、レポーターなどを体験していただいたり、イベント・セミナーへの参加、 サポーター限定プレゼントへの応募など、数々の特典をお楽しみいただけます。

GINGERサポーターとは

GINGERサポーターに登録する

MAGAZINE

2•3月合併号 Now on sale
This is LOVE

最新号を見る

定期購読はこちら

  • LINE
  • Instagram
  • YouTube
  • TikTok

TRENDLIFESTYLE

2024.05.14

バイブス全開!魂を震わすSixTONESのライヴ。東京ドーム公演最終日をレポート【前編】

SixTONESが2月より行ってきたグループ初の4大ドームツアー『VVS(バイブス)』を完走! 大阪、福岡、愛知、東京の4都市で約515,000人を動員した。本公演の魅力はド派手なステージング、ライヴ感を強く感じられる生バンドパフォーマンス、そして客席との一体感。最初から最後までビシバシ熱が伝わってくる、まさにバイブス全開のステージの模様を詳細レポート。

初の「360度ステージ」で熱い一夜が幕開け!

〈後列左から〉京本大我さん、髙地優吾さん、ジェシーさん、〈前列左から〉田中樹さん、松村北斗さん、森本慎太郎さん

4月22日、3日間にわたって開催された東京ドーム公演の最終日。この日は本ドームツアーの最終公演ともあって、開演前からかなりの熱気が充満していた。広い会場の中心には大きな円形ステージ。以前よりメンバーが構想していたという「360度ステージ」が初めて導入され、そのステージの周りを55,000人のファンが囲む、新鮮な光景が広がった。

開演とともに暗転し、高くそびえる「360度ステージ」の巨大モニターにメンバー6人の名前が映る。同時にステージから6方向に伸びた花道の先端にあるクレーンがゆるやかに上昇し、2階席と同等の高さまで上がったところで、メンバーが登場。最新アルバム「THE VIBES」のリード曲「アンセム」がかかると、メンバー、ファンともにライヴモードのスイッチがオン。身を任せるままに音楽に乗り、代わる代わるモニターに映るメンバーの姿に黄色い歓声が飛び交う。間奏ではその場にいる全員が拳を突き上げるなど、オープニングから凄まじい一体感が見られた。

この登場時に使われたクレーンの名称は「ロックレーン」。メンバーが命名したもので、音楽ジャンルの「ROCK」、グループ名にちなんだ石(ストーン)の「ROCK」、SixTONESのSixを表す数字の「6」という3つの「ロック」に機構のクレーンを掛け合わせている。これまでのライヴで披露された「Sカレーター」「フェS」に次ぐキャッチーな名前が印象的。

熱い雰囲気のまま、2曲目「Rollin'」のパフォーマンスに突入。ハードなロックチューンをさらに盛り上げたのは、噴水の演出。豪快に水しぶきを上げる花道をメンバーが歩きながら歌唱した。曲中、髙地さんが「ヘイ、東京! ラストだぞ! 声出せるか! 最後まで楽しんでいけ!」と煽り、京本さんも「明日に向かう SixTONESの世界(廻る世界)」と歌詞を変え、会場の熱気を高める。

その後も「Outrageous」「ABARERO -Dark Electro Rock Remix-」とアグレッシブなダンスナンバーで畳みかけ、会場のボルテージは序盤にしてすでに最高潮に。「ABARERO -Dark Electro Rock Remix-」のパフォーマンスでは、松村さんがジェシーさんの胸ぐらを掴むようにして歌うと、割れんばかりの歓声が響き渡った。

会場が十分に温まったところでメンバーそれぞれの挨拶コーナーへ。「どうも、ジェシーのSixTONESです…逆だね!」と早々に笑いを誘ったジェシーさん。京本さんは自身が主演を務めるドラマ「お迎え渋谷くん」のいちシーンをもじって「おっはようございまーす! いやぁ、今日もいい天気ですね。って東京ドームかーい!」と勢いよく登場。松村さんは「東京ドームいらっしゃいませー!」と鉄板の挨拶を。森本さんが「ヘイ、いくぞー! みんなー! SixTONESに会いに来たんでしょうー? 今日ラストだよー! まだまだ声出るんじゃないのー?」と会場を煽り、それに髙地さんが「SixTONESがバンド連れてきたぞ! 今日ラストだぞ! バイブス上がってるか! 360度死角なし、SixTONESの魂の音楽受け取ってください!」と続く。田中さんはまず歓声の大きさを確かめ、そのあとで「上から下まで誰ひとり気抜くなよ! この調子で今日も最後まで、お前らと俺たちの最上級のバイブスぶつけ合っていこうぜ、よろしく」とクールにステージを後にした。

髙地さんが言っていたように、今回のライヴではグループ初の試みとして、生バンドによる演奏を取り入れた。CDの音源とは違ったライヴならではのアレンジ、バンドメンバーとSixTONES6人の熱い絡みが多く見られ、これまで以上に「ライヴ=生」であることが強く感じられるステージングとなった。

大人のSixTONESを魅せたセカンドブロック

先ほどまでの過熱したムードから一転、ライヴはバンドメンバーによるメロウな音楽が流れるスタイリッシュなステージに。気づけばステージ上にはラグジュアリーなソファがいくつも。そんな色っぽさ漂う空間で「Hysteria -Rock Rearrange-」を披露した。ジュニア時代の人気曲を再アレンジしたものとあって、歌い出し時点から歓声が上がり、その上で松村さんのメガネ姿や、ジェシーさんと京本さんがグッと顔を近づけて歌うシーンがモニターに抜かれると、あらゆる場所から黄色い声が聞こえてくる。次の「君がいない」でも、同じような大歓声が。ステージ中央にカメラを設置し、メンバーが自由に接近する姿をそのままモニターに投影。歌っている口元をカメラに見せつけるメンバーもいれば、茶目っ気のあるウィンク姿を見せる田中さんなど、ライヴ感満載の演出でファンを喜ばせた。

1塁側、3塁側それぞれ3人ずつに分かれて花道で颯爽と踊る「Alright」、美しい噴水ショーとまばゆいスポットライトで幻想的な空間へと誘った「House of Cards」。ミディアムバラードの雰囲気に合わせ、スタンドマイクを使いながらしっとり歌を聴かせると、会場には温かい拍手が巻き起こった。そんな雰囲気を一変させるように明るいロックサウンドが鳴り響き、京本さん&森本さんのユニット曲「希望の唄」へ。前向きな気持ちになれる歌詞はもちろん、おふたりが楽しく歌う姿に、大きなパワーをもらった気分になる。ラストにはおふたりが熱いハグを交わし、素敵な締めくくりを見せた。

アリーナトロッコに乗ってファンの近くへ

「“Laugh” In the LIFE」からはトロッコが稼働。アリーナ席の周りをメンバーが細かく移動し、ファンの近くで歌を届けたり、たくさんのファンサービスに応えた。ひとりひとり別のトロッコに乗っているものの、仲が良いSixTONESならではのわちゃわちゃ感はここでも健在。田中さんがしきりに「髙地しゃべります」と言って髙地さんが話したり、松村さんが「PARTY PEOPLE」披露時に「今、聞かせてよ ジェシー(Honey)」と歌詞を変えて、すれ違いざまのジェシーさんに視線を送ったり、京本さんが森本さんの上半身をなぞるような動きを見せたり、メンバー同士のちょっとしたじゃれあいが抜かれるたびに、会場は大盛り上がりとなった。

トロッコを降りたメンバーがステージに戻ってくると、たちまちピンクのライティングが発動し、ミステリアスな「DRAMA」のパフォーマンスがスタート。スモークをかき分けながら、色気たっぷりに踊るメンバーたち。中盤で髙地さんがシャツのボタンを全開にするなど、セクシーに振り切った圧巻のステージを届けた。興奮冷めやらぬまま、ライヴは「JAPONICA STYLE」に突入。大量の桜吹雪が舞う下でメンバーが踊り、ここであっという間に前半戦が終了。

脅威の約50分!大爆笑MCトークを公開

SixTONESのライヴで名物ともいえる長尺のMC。この日は約50分にもおよぶトークを展開! メンバー、ファンともに笑いが絶えなかった一部始終をほぼ全文でお届け。

メンバー自身今回のライヴがお気に入りすぎて、来年も同じツアーを開催…?

田中「東京ドームの皆さん、盛り上がってますかー?」

ジェシー「はい、皆さん盛り上がってます!」

田中「ありがとう」

ジェシー「盛り上がってます!」

田中「ありがとう!」

ジェシー「1+13は?」

客席「14」

ジェシー「え〜すげ〜!」

田中「わかるだろ。でもわかるだろってツッコんだけど、俺の近くの人○▽×……って言ってた」

ジェシー「アハハ!難しいよね」

松村「2桁はね」

田中「ここからMCになるので、皆さんゆっくりでいいので座ってください。そういえば今日花びらの量多くない?」

ジェシー「たぶん最後だから全部出し切ったんじゃない? もったいないから」

田中「残ったもの全部やっちゃうみたいな」

髙地「いいね。みんな座るの早いね」

京本「早く座れば座っただけMCがいっぱいできるから」

松村「ラストじゃーん」

ジェシー「ラストじゃーん!(じゃんけん風に)最初はグー、ジャーン!」

髙地「ラストじゃーん!」

田中「髙地が楽しそうなのは伝わってきた」

松村「これがいわゆるオーラスってやつか」

田中「そういうことだな」

松村「オーガニックラスト」

田中「違います」

ジェシー「イェア! オーガニックラスト! ガーリックライス! あ、ガーリックトーストのほうがよかったね」

田中「どっちでもいいよ。そしてこれ10公演目ですか? ドームツアーが」

髙地「はい、10公演目ですよ」

田中「もうラストですよ。早いもんでね」

ジェシー「ありがたいね」

京本「この前半戦もうやらないわけでしょ?」

田中「もうやらないよ」

京本「嫌なんだけど」

田中「同じ流れ、同じ曲の並びは一生やらないから」

ジェシー「また来年やればいいじゃん、じゃあ」

田中「もし俺らがさ、どうしても今年のが本当に終わるの寂しくて、来年まったく同じのやってもみんな一応盛り上がってくれる?」

客席「イェーイ!」

田中「会場入ってくるじゃん、自分の席行ってパッと顔あげたらまったく同じものがそびえ立ってるの。それでも一応イェーイって言ってくれる?」

客席「イェーイ!」

松村「あれだよ? 座席ついてパッと横見たらあの日の?って」

田中「え? 同じ人? 座席も?そ んなことできるかな。無理じゃないかな」

森本「そうしたら入場と退場早めに行けるから、そのぶんMCを30分くらい伸ばしてさ」

田中「別に俺らそこがスムーズにいかなくても、長いとき長いから。関係ないじゃん」

森本「おこ、怒ってる?」

田中「怒ってない。何年これでやってきてるんだよ」

森本「ありがとう」

お決まりのコール&レスポンスから、架空の校歌話に

ジェシー「じゃあいつものやつやりますか」

田中「そうだね」

ジェシー「いきますよー! レディース声出せるかい? もういっちょ声出せるかい? メンズ声出せるか? もっともっと野太くメンズ声出るか?(それぞれファンが歓声で応える)」

森本「すごいね」

ジェシー「増えたね本当。ではベイビーちゃんたち。ちっちゃい子のみんな、元気ですか?」

京本「ひとクラスできそうなくらいは」

松村「今日さ、平日じゃん?」

ジェシー「そうだね」

松村「(今日のライヴに来てくれたのは)よりベイビーに近い子どもの可能性あるよね」

田中「よりベイビーに近しい子ってことね。入学してたら学校あるもんね。新学期始まってるし」

松村「何歳までいるんだろう。何歳からこの重低音聞かせていいんだろう」

田中「それで言うと、結構気をつけないといけない領域の重低音の曲をやっていると思うよ。俺ら」

ジェシー「このあともっと激しいしね」

田中「気をつけないと。その、大人になったときにそんじゃそこらの楽曲じゃ満足できないみたいな。普通に車で音楽聴いてても、全然ここ(心臓のあたりを指す)になんか響かないんだけどみたいな」

松村「あれじゃない? 小学校とか入学してさ、初めて校歌聞いたときに『え、ぬるくね?』みたいな(笑)」

田中「あれ? これってさ、北斗の下ハモないんだ、みたいな」

ジェシー「大我の上ハモってなかったんだ。なに? エフェクトとかかけないの? エフェクトかけない系?とか」

京本「エフェクトかかる校歌やばくない?」

田中「この校歌ってオートチューンかかるっけ?」

松村「今回の校歌ってサブロクステージ(360度ステージ)でバンドありだっけ?」

髙地「すごい学校!英才教育だ」

田中「音楽のね」

今のSixTONESの音楽スタイルを何歳まで続ける?

松村「あとは俺らが何歳までこういう音楽をやっているかだよね」

田中「いやー。これ、俺全然60歳くらいまで引っ張るよ。俺、全然60歳でもこの感じよ」

松村「マジか」

田中「マジで気をつけないといけないのは、俺60歳になったらあと15(個)はネックレス増えてるよ」

ジェシー「首の筋肉すごくなるよ」

田中「15は増やすね」

森本「それはオリンピックと同じペースで増える感じ?」

松村「計算早い!」

田中「お前、数学得意なのやめてくれる?」

松村「ちなみに合ってた?」

森本「ううん、適当」

田中「適当かよ! でも何歳まで俺がこのスタイルでいられるかだよね。いつかはやっぱり優しい感じのフリをしないといけない年齢がくるのかな」

森本「でもレッチリさん(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)とかはさ、変わらないわけじゃない。だから樹も変わらなくていいんじゃない?」

田中「いける?」

森本「レッチリか、田中樹か」

田中「無理じゃないかな。匹敵していくのは」

ジェシー「レッチリかジュッチリ、どっちでしょう」

田中「なんかジュッチリはちょっと弱くない?」

ジェシー「細そうだよね」

田中「めちゃくちゃ弱そう」

森本「じゃあレッドのほうとって、田中レッドでいく?」

田中「違う違う。俺、チリが嫌なわけじゃないの」

松村「田中・チリ・ペッパーズ?」

田中「違う違う、違います」

ジェシー「髙地みたいに年齢非公開にすれば、大丈夫じゃない?」

田中「そうすりゃ何歳になってもいいのか。お前、そういう意味ではいい選択肢をとったよな」

髙地「俺、だって、何歳にでもなれるから」

ジェシー「フゥー! 俺、だって、何歳にでもなれるから。俺、だって、何歳にでもなれるから」

田中「わかったよ(笑)。そんなフィーチャーするワードじゃないよ」

ジェシー「怒ってる?」

田中「怒ってないし、おいおいおいおい! なんかしゃべれよ、京本」

(白目姿の京本さんがモニターに映る)

松村「(お笑い芸人の)レギュラーの?」

髙地「西川さん?」

京本「……」

ジェシー「しゃべらないんかーい!」

京本「でもマジで今回めっちゃ楽しいじゃん、ライヴ。なんかさひとつだけさ、もう一回やらない?」

松村「前半の?」

京本「一曲だけもう一回」

田中「マジで?」

(客席から大歓声が)

田中「お前らさ、フゥー!とか言ってるけど、俺ら1公演を通して最後にちょうどゼロになるようにパフォーマンスが仕上がってるわけじゃん。そうなると、後半の何かはできなくなるよ」

森本「仮にやるんだったら、みんなからPayPay徴収するよ?」

田中「追加料金?」

森本「俺のPayPayのQRコード、モニターに出すから」

田中「なんか嫌じゃない? ダイレクトでPayPayもらうの」

森本「いいよ、みんな100円送ってね。100円」

ジェシー「じゃあ一回慎太郎踊ってよ、PayPayダンス」

森本「嫌だよ。このあと踊るかもしれないんでしょ? もう一曲」

田中「やらない。絶対やらない」

森本「じゃあ俺のPayPayダンスでなしにする?」

田中「OK。さっきのもう一曲は慎太郎のPayPayダンスでチャラにしよう」

ついに森本さんが渾身のPayPayダンスを披露

京本「あ、カゴが邪魔か!」

松村「いつか6人ちゃんと練習してさ、選りすぐりのPayPayダンスメンバー作りたいよね」

ジェシー「呼ばれたいな」

松村「今はPayPayダンサーズ、慎太郎しかいないから」

田中「今はね」

松村「(森本さんの近くにいた髙地さんに向かって)髙地そっちいると一緒に踊ることになるよ」

京本「緊張してる?」

森本「俺? 緊張してない」

田中「俺?が孫悟空のイントネーションなんだよ」

森本「ありがとう」

ジェシー「じゃあ好きなタイミングで」

(ステージ中央、森本さんが乗ったリフターが上昇すると、客席から再び大歓声が)

松村「照明くらいはやっぱり。(PayPayは)何色なの? 白赤? そうしたら、ゆっくりめのフリッカーみたいな感じになるとありがたいですね」

森本「本当はレーザーとかも欲しいくらい」

松村「逆に今さ、この時間でどれだけ派手なPayPay空間作れるかやってみようよ。照明とか」

髙地「すごいよ。ファンのみんなも(ペンライトを)赤にしてくれてるよ」

森本「みんな赤にしてくれてるの?」

松村「じゃあなんとなく隣と様子見あって、五分五分くらいで白赤くらいにしてもらえますか?」

京本「PayPayは白赤なんだ」

森本「申し訳ないね、なんか。東京ドームでPayPayダンス。うわっ、風きた風きた!」

髙地「スモークもきたよ、スモークも」

京本「いいな、かっこいいな」

田中「大丈夫? こんな使って。後半戦、俺らスモーク少なくならない?」

髙地「確かに」

森本「じゃあいくか!」

ジェシー「(カメラのアングルが)引きでね。足も見えるように」

森本「それでは……。(PayPayのCM同様踊りながら)ペイペイ、ペイペペイペイ!」

(ファンの皆さんの手元、ステージ上のライト、頭上のレーザーが赤白のみになった空間で、何度もPayPayダンスを披露してくださった森本さん)

田中「慎太郎、慎太郎止めてくれよ。慎太郎、大丈夫だって。もういいから」

森本「もういいの?」

髙地「お前、ステージが上がってること気づいてた?」

田中「一心不乱にやっちゃうから」

京本「慎太郎、記憶ない?」

森本「なんで俺、上にいるの?」

ジェシー「記憶ないみたい」

京本「記憶なくなっちゃった!」

森本「俺、今何やってたの?」

松村「大丈夫か?」

田中「本当にさ、俺たちってバカだなと思うわ。話したじゃん、一昨日くらいに。MCなんで全部収録しないの?ってスタッフさんに聞いたら、お前らがNGワードばっかり言うから入れられないんだよって。で、今日DVD収録入ってるのに、真ん中でPayPayダンスしてるやついるんだよ」

森本「全部モザイクにすればいけるよ」

田中「なんでDVD買った人、モザイク映像見なきゃいけないんだよ(笑)」

森本「おもしろいと思うよ?」

松村「だから音声もピーピーピーピーってね……。そうか、今の使えないのか。まあ、それもライヴの醍醐味だよね」

田中「DVD収録があるからって気使ってたらよくない」

ジェシー「何もできなくなっちゃうから」

田中「いつもいつもMAXでやっちゃうから」

ジェシー「じゃあ次、何ダンスする?」

田中「いい、いい!そんないっぱいやらなくていい!」

——まだまだ続く後半のMC、またライヴ後半の模様は次回の記事にて。公開をお楽しみに!


SixTONES(ストーンズ)
2015年5月1日に結成、2020年1月22日にCDデビュー。2024年5月1日に最新シングル「音色」をリリース。7月10日に「GONG/ここに帰ってきて」の発売決定。「GONG」は田中樹さん出演ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」の挿入歌。「ここに帰ってきて」は京本大我さん主演の映画『言えない秘密』(6月28日全国公開)の主題歌。
公式HP www.sixtones.jp
YouTube @SixTONES_official
Instagram @sixtones_official

TEXT=所優里

PHOTO=相澤琢磨

PICK UP

MAGAZINE

2•3月合併号 Now on sale

This is LOVE

最新号を見る

定期購読はこちら

2•3月合併号 Now on sale

This is LOVE

12月22日(金)に発売されるGINGER2024年2・3月合併号の表紙には、Hey! Sɑy! JUMPが登場! 2023年にデビュー16周年を迎え、最新アルバム「PULL UP!」が発売されたばかりのHey! Sɑy! JUMP。GINGER連載「TAG」では、メンバー同⼠が互いをプロデュースして、普段あまり⾒ることのないコーディネートで登場し、毎号話題になっていました。どんな時もお互いに⽀え合い、切磋琢磨を繰り返し過ごしてきた彼らの“絆”を表紙、そして中⾯のビジュアルそしてインタビューで掘り下げています。さらに豪華2⼤付録つき…なので絶対に⾒逃せません。また巻頭にはGINGERから届けたいメッセージ「愛」を特集。レギュラーメンバーそして注⽬のゲストたちのインタビュー、ビジュアルが盛りだくさんです。

最新号を購入する

電子版も発売中!

定期購読はこちら

MEMBER

GINGERの世界観に共感し、誌面やWEBの企画に積極的に参加、協力してくださるGINGERサポーターを募集します。 サポーターに登録することで、取材や撮影、レポーターなどを体験していただいたり、イベント・セミナーへの参加、 サポーター限定プレゼントへの応募など、数々の特典をお楽しみいただけます。

GINGERサポーターとは

GINGERサポーターに登録する

GINGERの世界観に共感し、誌面やWEBの企画に積極的に参加、協力してくださるGINGERサポーターを募集します。 サポーターに登録することで、取材や撮影、レポーターなどを体験していただいたり、イベント・セミナーへの参加、 サポーター限定プレゼントへの応募など、数々の特典をお楽しみいただけます。

GINGERサポーターとは

GINGERサポーターに登録する