長いおうち時間で動かないせいか、肌や体の調子が下降気味。加えて、体重は確実に増加中･･･。肌のお手入れや運動など直接的なケアはもちろん大切ですが、効果的に解消するには、体の内側からも整えることが必要です。今注目のインナーケア「菌活」で、体も心もスッキリ美人に！ 前回までの「菌活」についての話、「やせる菌活」の基本、「やせる菌活」の方法、読者発のお手軽「菌活」に続いて、今回は読者発の菌活レシピをお届けします。
美GINGER発！私の菌活ライフ
GINGERのサポーターのなかでも、美容にこだわりを持つ美GINGERメンバーが、実践している菌活について調査。食生活の中で実践している菌活をご紹介します。
発芽玄米を発酵させて、肌も体もキレイに！
小泉李加子さん（35歳／企業広報）
発酵カフェでランチをしたときの糀や発酵の『寝かせ玄米』のモチモチのおいしさに惹かれて、我が家でも作り始めました。水をたっぷり含ませた小豆と発芽玄米にお塩を混ぜて炊き、1週間炊飯器で保温。一日一回混ぜるだけで1週間もちます。夕飯の準備も楽ちん♪ 味や食感がいいのはもちろん、美容やお通じにも良いので、これからも続けたいと思います。
納豆＋アボカドで、腸内環境を改善して美肌に
長石朝美さん（31歳／美容関係）
アボカド入り納豆は、腸内環境を良くすることで美肌につながると聞いて始めました。特にアボカドは脂肪燃焼効果もあると聞き、意識して食べるようにしています。アボカド・納豆・クリームチーズ・韓国海苔の組み合わせが特に美味しくておすすめ！ 美味しくてパクパクいけちゃいます。以前と比べて肌荒れをしにくくなりました！ 血行が良くなることで冷え性や便秘も解消されていいことづくめです。
レシピではないのですが、最近、ホワイトハニーを紅茶・コーヒーに入れるのにもハマっています。マヌカハニーよりも栄養があるといわれている生ハチミツは、美容効果がとても高く、なんと150種類もの栄養素が。酵素も入っているので肌の老化防止にもつながるとか。濃厚だけど後味がまろやかで水飴のような固さです。紅茶やコーヒーに入れたり、チーズと合わせて食べても美味しいです。1ヵ月続けてみたところ、肌トラブルもなくなり、簡単に栄養をたくさん取れるので、これからも続けていきたいです！
味噌を毎日の食事に取り入れ、自然とヘルシーに！
渡邊成佳さん（32歳／IT事務）
レシピ本に載っていて、おいしそうだと思ったのがきっかけ。最初はしょっぱいものが食べたくて作った料理でしたが、調べたら味噌は発酵食品で健康にいいとわかり、お味噌汁、スープ、料理に入れるなど、日々の食事に取り入れています。
写真は豆腐の味噌漬け。木綿豆腐を水切りし、味噌、みりん、酒、砂糖などの調味料で漬け込むとチーズのようなおつまみに。便秘がなくなり毎日快調。味噌を料理に使うことで自然とヘルシーなメニューになり、体重も減りました♪
1日1度のきのこ食で、善玉菌を増やす
林 佑香さん（34歳／ITコンサルタント）
顎のニキビに悩み、腸活をスタート。それまでも納豆やヨーグルトを食べるようにはしていたのですが、善玉菌の良質なエサがないと腸内環境改善にはつながらないことを知って、良質な食物繊維のきのこを摂ることにしました。スープにしたり炒め物に入れたり、きのこを1日1度は食べるように。便の量が増え、ニキビの治りも早くなりました。
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