二宮和也さん×若林正恭さん(オードリー)のふたりが贈る究極のだましあいゲーム『シークレットNGハウス』が3月27日(木)よりPrime Videoで独占配信スタート! 配信直前に番組完成記念イベントが行われ、MCのおふたりが登壇。軽快かつ息ぴったりなトークで番組の見どころをレコメンド!
新感覚!“笑い”のサバイバルゲーム開幕

二宮和也さんと若林正恭さん(オードリー)が初のコンビMCを務める『シークレットNGハウス』は、発表後からざわざわワクワクさせている注目の新番組。 賞金がかかると無類の強さを発揮する春日俊彰さん(オードリー)、コミュ力モンスターでありGINGERでも連載をしているベッキーさん、笑いの神に愛された男・狩野英孝さん、不屈のワイルドファイター・上田竜也さん(KAT-TUN)、猛毒注意の黒い策士・屋敷裕政さん(ニューヨーク)、空気を読む天才・みちょぱこと池田美優さん、天才謎解き王・松丸亮吾さん、櫻坂46の19歳エース・山﨑天さんと人気タレント8名がプレイヤーとして参加する。二宮さんと若林さんがステージごとに3つの「NG行動=シークレットNG」を設定し、プレイヤーはNGを推測し回避orライバルを誘導…?! 優勝賞金500万円をかけて推理バトルを繰り広げる様子は必見!
番組完成記念イベントには、番組衣装をまとってMCのふたりが登場。よく見るとNとGがあしらわれたスーツで、「気合が入ってます」と照れた様子で笑顔を見せる二宮さんと若林さん。企画を聞いたときを振り返る。
「ヘンテコな企画だなと思いました(笑)。しかも配信でやるという、すべてがヘンテコ。でも打ち合わせをしていくと、その真意が浮き上がってきて、面白いなと思いました」(二宮)
「思い切った企画ですよね。考えられすぎていないところが面白いなと思いました。予定調和にならない展開が続出して、結果的に…3時間押して12時間収録しました(笑)。出演タレントたちの底力がすごくて、シミュレーションより時間がかかったっていう話ですね。その場の展開がたくさんありました」(若林)
それぞれ、バラエティ番組でMCの印象があるおふたり。今回が初のダブルMCとなるが、共演した感想は。
「テレビのお仕事をいただきたての頃にニノさんの番組に結構お世話になっていて。偉そうですが、ニノさんの前だと春日が大活躍するという相性の良さは思っていた部分がありました。今回は我々が仕掛ける側なので、ニノさんと一緒っていうのは心強かったですね。お互いインドアなイメージもあると思いますが、セットもインドアだったのですごく居心地がよかったです」(若林)
「相棒が若林さんだと知って、すごく安心しました。若林さんは頭のいい人で、笑いを評価する人。NGをどう巧みに使うかというのが見どころのひとつではあるんですが、ふたりで話し合えたのは若林さんでよかったなっていうふうに思いました」(二宮)
共演したことで新たな発見について若林さんはこう語る。
「詳しいことは言えないんですが、ニノさんが現場(ハウスのなか)に行くのか行かないのかみたいなシーンがあるんですが、シビアな空気になったときのニノさんの怖さをぜひ楽しんでもらいたい(笑)。改めてニノさんの頼もしさと恐ろしさを感じました」(若林)
それを受けて、注目のシーンについて二宮さんは。
「大変でした(笑)。出ている人たちも真剣にやっているし、最初は何をやっているか分からない手探りの状況から始まっているので、こっちも緊張しますし。どう動くべきなのかドキドキしていました」(二宮)

この会見では見どころポイントを3つピックアップ。それぞれについてふたりのコメントに注目!
- 究極のだましあい
「ゲームって、攻めと守りが属性分けされて、自分がどっちなのか自然に振り分けられると思うんですけども、そうなったなかで、NGを避けるだけではなく、他のプレイヤーをどうやってアウトに持っていくのかという展開が見どころ。そういった意味で、頭の回転数が見えるので、僕自身も新しい発見がありましたね」(二宮)
「プレイヤー同士が協力するゲームじゃないので、NGにうっすら気づいたときに攻めるのか、それともディフェンシブに生き残ろうとするのかっていうのが全部オープンになっちゃいます。だから、プレイヤーの方は出演してもあんまり得のない番組だと思います(笑)。人間性みたいなものがくっきりと見えるゲームなので、賞金が500万とはいえ、出演するのはどうなんだ?!と思いますよ(笑)」(若林)
- 8名の豪華芸能人が参戦
「全員印象に残っていますが、特に狩野くんは大人数でやるゲームのなかで何かを起こす人ですよね。笑いの神に愛された男というのが『まさに』というところを見せてくれたので、さすがだなと思いました」(二宮)
「相方(春日さん)の賞金があるときの空気の読めなさ、これはやっぱりすごかったです(笑)。テレビでも子役に勝って泣かせちゃったりしてきましたが、今回もそんな雰囲気がありました(笑)」(若林)
- MC(ゲームマスター)VSプレイヤー
「スタッフが本番までシュミレーションを重ねてくれてたみたいなんですが、実際タレントが入ると生き残る力がすごくてどんどん長くなったんでしょうね(笑)。僕とニノさんと共演経験がある人も多いので、『あの2人だったらこうしてくる』と見抜いてくる人もいたので、後半はそういうやりあいが激しくなりました。プレイヤーのウラをかいているんですけど、気づく人がいたりいなかったり。何度も言いますが、12時間撮って4話になっているわけですから。どうぎゅっとしたのか気になるところではあるんですが(笑)」(若林)
「プレイヤーが『これがNGじゃないか』と思いながら行動しているなかで、その先にあるNGを汲んでもらいたかったので、それを考えるのが大変でした。誘導は簡単にできるんだけど、それだと見ている方に楽しんでもらえないんじゃないかと考えながらやっていたので、大変なところではあったかもしれません。でも、スペシャルゲストや新しいルールの追加があったので、助けられたなと思います」(二宮)

ここからはフリップトークへ。『シークレットNGハウス』を一言で表すと?
「『ガチ』です。バラエティ番組で3時間押すってないんですよ(笑)。想定より少し多めにボリュームを確保して収録するんだけど、プレイヤーがガチンコだから、途中喋らない時間が10分20分あったりして(笑)。我々も喋らずに見ている時間があったので、そういう間も含めて楽しんでいただきたいなと思います」(二宮)
「僕は『生き方』。何がNGなのかははっきり教えてくれないけれど、感じながら生きていかなきゃいけないということに気づく能力がすごいなと思いました。ルールを築いて攻略する人と勘と運で生きてきた人、いろんな方がいて面白かったですね。生き方もそうですが死に方(退場の仕方)も鮮やかな人がいましたね(笑)」(若林)

最後におふたりから配信を楽しみにしている視聴者へメッセージが。
「配信という媒体でしか見られないリアルな部分、生き方を見られると思うので、自分が参加するとしたらこうするなという気持ちでぜひ見ていただけたら嬉しいなと思います」(若林)
「プレイヤー8人の闘い方が本当に面白くなってますので、単純に笑っていただける番組になっているんじゃないかなというふうに思っております。これがどんどん増えていって、最終的には若林さんがいったように、皆さんが参加できる脱出ゲームのようなものを作ります(笑)! まずは観て楽しんでいただければと思います」(二宮)
『シークレットNGハウス』

MC/ 二宮和也、若林正恭(オードリー)
プレーヤー/ 春日俊彰(オードリー)、ベッキー、狩野英孝、上田竜也(KAT-TUN)、 屋敷裕政(ニューヨーク)、池田美優、松丸亮吾、山﨑天(櫻坂46)
※2025年3月27日(木)よりPrime Videoで独占配信開始!