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2024.08.10

セルフプロデュース力に長けた7 MEN 侍の初全国ホールツアー!ゲネプロをレポート

7 MEN 侍が初の全国ホールツアー「7 MEN 侍 LIVE 2024 and JOY!」を開催中。7月29日の東京・TOKYO DOME CITY HALL公演を皮切りに、全国8ヵ所46公演で、約11万人を動員する。初日を前に行われたゲネプロ。GINGERではライヴ編、囲み取材編、2回に分けて詳細レポートをお届け。まずはライヴ編から。

細部までメンバーのこだわりが光る公演

歌&ダンスとバンドの二刀流スタイルを確立、今年4月には初の対バンライヴに出演し、その勢いが注目されている7 MEN 侍。メンバーひとりひとりが卓越したスキルを持っていることから、ライヴではセットリストを組んで最高のパフォーマンスを披露するだけでなく、メンバー自身がステージ演出や音楽プロデュースに深く関わり、よりオリジナリティにあふれたステージを展開している。

今回もメンバーが担当したところは多く、まずサイバーパンクな世界をモチーフにしたステージセットの一部デザインをイラストが得意な中村さんが手がけた。ステージ正面に飾られた大きな金剛力士像はインパクト大。さらに写真で着用しているデニムを使った新衣装の原案も中村さんが描いている。ネオンが輝くサイバーパンクの世界をパフォーマンスから感じ取れたのは、本髙さんが演出を担当した菊池風磨さん(timelesz)のソロ曲「But...」のステージ。本髙さん、佐々木さん、矢花さんによるBANDセッションから始まり、紗幕を使ったダンスパフォーマンス、光る楽器でのバンド演奏など、見応え抜群のステージを届ける。ほかにもオリジナル曲「サイレン」「Hot Night」「Chaos Killer」の3曲マッシュアップをメンバーが担当、モニターに流れる映像の一部は矢花さんが編集した。

日替わりパフォーマンス&ソロ曲に注目!

今回のライヴでは日替わりでユニット曲を披露する。中村さん×佐々木さんがSixTONESの「PARODY」、菅田さん×本髙さんが同じくSixTONESの「こっから」。ゲネプロでは今野さん×矢花さんがtimeleszの「本音と建前」をパフォーマンスし、街灯やベンチを置いたどこか哀愁漂うステージで、ふたりの優しいハーモニーを響かせた。

また回替わりで行うのは、TOKIO「JUMBO」でのボーカルチェンジ。「TODAY’S VOCAL IS」と表示されたモニターに映った人がボーカルとなり、1曲を歌い上げるという仕組み。ゲネプロで選ばれたのは本髙さん。「俺か〜!」とびっくりした表情を見せながら、「ここは本当に僕らも知らないランダムでございます!」と解説。それまで本髙さんが担当していたキーボードは矢花さんに変わり、ボーカルを担当していた中村さんはベースに。間奏では本髙さんがキーボードに駆け寄り、矢花さんとの連弾を披露。全員が楽器を演奏できるグループならではの巧みなシャッフルコーナーを見せた。

個性豊かなソロ曲も見どころ満載で、柔らかい表情でミディアムバラードを歌った菅田さん、サングラスをかけ、クールなパフォーマンスを見せた今野さん、演奏するメンバーをバックに、スタイリッシュなダンスで惹きつけた佐々木さん、鋭い眼光で力強く自身のソロ曲を歌った矢花さん、中村さんは自身が描いたオリジナル漫画をモニターに映しながら、心温まるパフォーマンスを披露。本髙さんは作詞・作曲を手がけたオリジナル曲「証」をピアノで弾き語りした。

初パフォーマンスのオリジナル曲が2曲

今回新たに仲間入りした新曲は「足跡」。グループ初の壮大なバラード曲で、ステージ横一列になったメンバーが真剣な眼差しで歌を届けた。観客の前で初パフォーマンスとなったのは、「Glorious」。こちらは対極的な明るいダンスナンバーで、お互いの肩に手を置きながら、満面の笑顔でパフォーマンスした。

ちなみにゲネプロ中のMCは、着替えの関係で中村さん&本髙さん&今野さん、菅田さん&佐々木さん&矢花さんの2チームに分かれて行われた。菅田さん&佐々木さん&矢花さんの3人はある曲について語り、中村さん&本髙さん&今野さんのトークではツアータイトルにまつわる裏話を。

「今回タイトルを決めるのに過去一時間がかかったんだよね」と中村さん。その時間は約2時間だそうで、本髙さんが「なかには“どんぐり”なんて意見もあって…」と話すと、「さすがにちょっと7 MEN 侍ふざけすぎじゃない?ってなるのを恐れて(笑)。一緒に楽しみたいというところから『and JOY!』に決まったね」(中村さん)と当時のことを振り返った。当日は取材陣のほか他ジュニアも多数見学に来ており、中村さんが「ジュニアのみんな楽しんでる?」と呼びかけると、さまざまな歓声が。「ありがたいですね。我々後輩にも恵まれて頑張っております」(中村さん)と笑顔を見せた。 ライヴパートは佐々木さんが指揮をとり一本締めで終了。このあとの囲み取材では、メンバーが趣向を凝らし、丁寧に作り込んだ公演の見どころなどを語った。後編もお楽しみに!

7 MEN 侍(セブンメンサムライ)
2018年2月26日結成。グループ単独主演舞台「MASSARA」は東京・新橋演舞場にて9月4日〜29日。Netflix「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」Season 6<7 MEN侍>が配信中。
https://jr-official.starto.jp/s/jr/groups/8?ima=3706
YouTube @juniorchannel_yt

TEXT=所優里

PHOTO=相澤琢磨

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