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2023.10.06

アコメヤ トウキョウの「木桶職人復活プロジェクト」って何?

伝統と技術、デザイン力のあるプロダクト、日本人の感性が活きたアートや音楽などの文化、日本食や銘品の数々…。世界に誇るニッポンのうつくしさを伝承するAKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)に、プロジェクトへの熱い想いを伺った。

日本の食文化を承継していく

アコメヤ トウキョウでは、「日本の食のカタリスト」となる事業を展開。カタリストとは触媒的役割のこと。アコメヤは単に商品の受け渡しをするだけでなく、そのバックグラウンド・ストーリーの「語り手」として、お客様にそれを購入することの意味を理解してもらう役割を担っているのだという。

例えば、木桶を使った味噌造り。きっかけは、小豆島にあるヤマロク醤油の五代目・山本康夫さんの呼びかけで始まった「木桶職人復活プロジェクト」が代表的だという。

木桶は、昔は醤油、味噌、酢などの調味料作りに使われていたが、今では費用対効果が合わないことから、ほとんど使われなくなっている。現在使われている木桶の多くは戦前に作られたもので新桶が作られない時期が長らく続いたため、醸造用の木桶を製造する桶屋さんも残すところ1社のみ。このままでは木桶文化や木桶作りの技術が失われてしまうということに危機感を覚え、食品メーカーや流通業者、大工や料理人などが集まり、毎年1月に小豆島で新桶作りをしているのだとか。

そこでアコメヤトウキョウもこの「木桶職人復活プロジェクト」に賛同し、木桶を発注。岡山県の河野酢味噌製造工場とタッグを組んで、アコメヤオリジナルの木桶味噌造りにチャレンジしている。

完成した味噌は、2022年10月15日、「アコメヤの木桶味噌」として400g1188円という一般的に見ると高価格での販売となったが、背景にあるストーリーをきちんと伝えたことで即完売。日本の木桶文化を継承していくという想いに価値を感じた消費者の存在に感銘を受けたという。アコメヤ トウキョウはこれからも生産者と消費者を繋げ、日本の食文化の継承に寄与し続けていく。

AKOMEYA TOKYOが誇るニッポンの銘品

令和4年度 特別栽培米 出雲國ご奉納 島根県飯南町産 コシヒカリ 真空2合パック

アコメヤ トウキョウ
¥700/アコメヤ トウキョウ

アコメヤ トウキョウで取り扱うお米のなかでも最も人気のある銘柄のひとつが島根県飯南町産のコシヒカリ。トップセラーの理由はふっくらとした炊き上がり、豊潤な粒揃い、つややかで粘りが強く歯ごたえがあるところ。

アコメヤの出汁(6種類)

アコメヤ トウキョウ
40g(8g×5袋)¥519/アコメヤ トウキョウ

良質な国産原料を厳選し、焼きあご出汁・かつお出汁・さけ出汁・煮干し出汁・野菜出汁・鶏節出汁の6種類の出汁。実際に原料の生産地へ足を運び、原料としてずっと使い続けることができるのかを見極めた逸品。写真は焼きあご。

シギの恩返し米 純米酢

アコメヤ トウキョウ
275ml ¥454/アコメヤ トウキョウ

美しい自然や生きものと共生しながら農業を持続可能なものにしていく佐賀県で発足した「シギの恩返し米」プロジェクト。破砕米(くず米)を有効活用すべく誕生した米麹の旨味と甘みの芳醇な純米酢は、酢の物やピクルス、寿司酢などにおすすめ。

現在進行中の注目プロジェクト

仙台PARCO店がOPEN!

アコメヤ トウキョウ

「一杯の炊き立てのごはんから広がるおいしい輪」をコンセプトに、全国から厳選したお米、ごはんのお供、出汁、調味料などの食品をはじめ、食器・調理道具などを扱うライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO」が東北に初進出! 9月28日に「仙台PARCO」にオープンしたばかり。

AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)
世界に誇れる「おいしい」の循環型社会をビジョンに掲げ、全国から厳選されたお米やごはんのお供、食器・調理器具などを扱うライフスタイルショップ。
https://www.akomeya.jp/shop/default.aspx

TEXT=大塚悠貴

EDIT=GINGER編集部

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