「美を求める体内へのアプローチ活動」=「美活」の道を突き進んで、美容も健康も手に入れてみない? 今回は、エミーナジョイクリニック銀座 院長 伊東エミナ先生に聞いた「酢活」のポイントと、編集部厳選の注目アイテム2つをご紹介。
酢は発酵食品ながら冷えを招く場合も
「酢は内臓脂肪の減少を手助けしたり、血圧を下げたり、食後の血糖値を緩やかにする効果が。ただし、虚弱体質の人や胃腸が敏感な人が摂りすぎると、胃腸を傷めたり、冷えを招くことがあるので要注意。また、クエン酸が疲労回復や食欲アップをしてくれる一方で、歯のエナメル質をオフしてしまうことも。酢ドリンクは飲みやすくて人気ですが、糖分入りのものは飲みすぎに気をつけて」(伊東エミナ先生)
酢が苦手な人でもおいしく飲める!
上品な香りのマスカット果汁に酸味のあるレモン酢とぶどう酢をブレンドし、スッキリしたテイストに。甘味は砂糖ではなく、ぶどう果汁を使用。水や炭酸などで割って。
料理はもちろんドリンクアレンジにも
134年間守り続けてきた酢酸菌で丁寧に造られた伝統製法の米酢。「静置発酵」で時間と手間をかけて発酵させ、その後60日間熟成させることで、やわらかな酸味とまろやかな風味に。
エミーナジョイクリニック銀座 院長 伊東エミナ
医学博士。東京女子医科大学医学部卒業。同大学内分泌内科勤務後、米国ヴァージニア大学へ留学し、ホルモンとエイジングに関する研究に従事。帰国後にクリニックを開設。病気にならない体づくりのサポートを行う。
https://www.eminaclinic.com