齋藤 薫の美脳格言「ニューノーマルな“デキる女”の定義は“磁場の読める女”」

キレイになるためには外側からのケアだけではなく、気持ちのメンテナンス、意識革命も重要です。
美容業界でも絶大な信頼を集める美容ジャーナリスト齋藤 薫さんが、独自の視点で「いい女」に近づくためのヒントをお届けします。 

今、「磁場の読める女」に、「表情の読める女」になりたい。デキる女のニューノーマル

人間は、驚くべき潜在能力を持っている。普段はまったく気がつかないが、何らかの変化があったときに自分の中に眠っている能力が目を覚ます。そうなって初めて気づくのが、すなわち潜在能力というものなのだ。

で、今何が起きているかと言えば、お互いマスクをして口元が見えないから表情がわからない。わからないからこそ、意識して表情を読もうとする。やがて表情を目元だけで読める能力が身に付いてくる。そういうこと。必要に迫られれば眠っている能力はいくらでも目覚めるのだ。マスク生活が始まって半年、だから今、「表情を読める女」が正しい。

そして一方リモートワークでは、オンライン打ち合わせが1つの習慣となり、対面とは違う間の取り方や言葉の挟み方に戸惑っている人は多いはず。でもこれも慣れ。上手に間を取り、誰かの言葉に不用意に声を重ねないように、絶妙なタイミングで言葉を挟むことができる女性って既にいるのだ。

呼吸レベルの間の取り方ができる。相手を不快にしない言葉の挟み方ができる。それは言うならば、空気ならぬ「磁場の読める女」。自然界に存在する目に見えない力、しかし空間には必ず存在する場の力を感覚で読める女っているものなのだ。相手が言葉を終えようとしている気配、気の流れみたいなものを感じ取る能力を持つ人が。

でもそれも慣れ。意識してそうした力の流れを感じようとすれば、いつの間にか磁場の読める女になっている。いや、なってほしい。デキル女のニューノーマル。一刻も早く身に付けたいのだ。

文/齋藤 薫

齋藤薫/美容ジャーナリスト
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齋藤薫/美容ジャーナリスト
雑誌編集者を経て美容ジャーナリストに。説得力のあるコメントには、美容業界だけでなくマスコミ業界全般にファンが多数。
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