劇作家・演出家 岸本鮎佳さんがサウナへの愛を語り尽くす連載「サウナヴィッチ」。あなたもサウナの魅力を知って、ぜひ愛好者の仲間入りを!
サウナに持っていくべき究極の持ち物(フル装備編)
私がこの数年、いろんな物をサウナに持ち込んで、本当に必要なものはこれ!!!とたどり着いた、“サウナに持っていくべき究極の持ち物“をご紹介いたします。
今回は、家からサウナに行って、帰ってくることを想定した持ち物です。つまり、地元の銭湯のホームサウナに行くときのもの。
サウナーだったら、知ってる人も多いMOKUタオル。これ、私の周りは、みんな持ってる。このタオル普通のタオルよりも薄くて、早く乾くんです。でもしっかり吸収性もあるので、とても重宝します。
今、いろんなサウナでMOKUタオルのコラボ商品を販売してるので、サウナ施設で売ってたりもします。
こちらは、以前紹介したlouliuのサウナハット、そしてサウナマット。サウナ好きであれば、サウナハットは是非一つ持っていて損はないです。
一見普通に見えると思うのですが、私のなかで何度も何度も失敗し、たどり着いたポーチです。ポーチは、ふっつーに100均で売ってるメッシュ素材のもの。
前は無印のスパ用のポーチを使ってたんですが、素材がしっかりしているからか、私のお手入れがガサツだったのか、結局蒸れてカビ生えたりしてしまいました。
そして、サウナに行くときは少しでも軽くしたい。このなんてことない100均のペラッペラな軽いメッシュが通気性も良く、小さい割に結構いっぱい入るので、とても良いのです。
クレンジングはshuuemuraのオンラインで注文するともらえるミニサイズのクレンジング。これ、サイズも最高なのでずっとこれ。ダブル洗顔不要なのも手軽で良いです。
シャンプーはいつも使ってるものを詰め替え。トリートメントは、ちょっと良いお試しサイズのものを買いました。
ボディソープは、ホテルに泊まったときにいただけるアメニティ頼り。そして、風呂上がりに濡れた肌にさっと濡れるBulyのオイル。
どれもミニサイズのもので、ちゃんと馴染みのあるものを入れています。スポンジも無印で通常サイズの半分のサイズが売ってるので、ポーチに入ります。
そして、最後に…。
意外と忘れがちですが「濡れたものを入れる袋」。タオルや風呂場に持ち込んだポーチを入れます。
たまに、親切にビニール袋置いてくれてる銭湯もありますが、持っておくと安心です。
いかがでしたか?
これがサウナー歴6年の私のサウナグッズフル装備です。自分のお気に入りのサウナグッズを持って、サウナに行って、自分だけの特別なサウナ時間を過ごしてください。