「hinok（ヒノック）」は韓国生まれのライフエチケットブランド。昨年日本上陸を果たし、日常を清潔で衛生的なものにするプロダクトを随時発表している。韓国では20代や30代の支持が厚いそうで、今回はブランドで人気の3品をご紹介。（美容ライター・荒木奈々）
韓国・済州島のヒノキの森から届く香りとオイルをイン
ライフスタイルを充実させたいとき、心地いい香りの演出が欠かせない。でも濃すぎる香りはちょっと苦手という方におすすめなのが、韓国発のヒノック。「いつも緑と共に」という意味が込められたヒノックの製品は、韓国・済州島のヒノキの森から届くアップサイクル原料を利用し、剪定作業で残る葉や茎から抽出したヒノキの香りやヒノキオイルを中心に配合。空間や肌に自然に溶け込むようなヒノキの香りに魅了されるはず。
余分な香りを残さないのがポイント。ヒノキのハンドウォッシュ
ヒノック ザ ハンドウォッシュ 450ml ￥6,380／サン・スマイル
ヒノキに含まれるフィトンチッドは、アロマ効果や抗菌作用をもたらすことでもおなじみ。ハンドウォッシュは人工香料や色素不使用で、ヒノキ香りとヒノキオイルのみを配合したピュアさが自慢。洗う瞬間はヒノキの爽やかな香りを感じるものの、後肌に余分な香りを残さない。保湿成分にはヤシ油アルキルグルコシドやココイルグリシンなどを配合し、手肌に潤いを残しながら、汚れのみをすっきり落とす。
「例えば食事の際にお手洗いに行って戻って食事を再開すると、ハンドソープ特有の香りが味より先に際立って香ることがありますよね。ヒノックのハンドウォッシュは香りを抑えたもの。自分が好きな香りでも同席の相手が好きかどうかはわからないので、エチケットマナーが考慮されている点も魅力的なポイントです」（ヒノックPR／山口さん）
100％スキンケア成分。ヒノキの水でできた洗濯洗剤
ヒノック ザ デタージェント 900ml ￥6,490／サン・スマイル
お気に入りの衣服や、肌に直接触れるタオルや下着は優しく洗いたい！ そこで用意したいのが、ヒノックの弱酸性・中性洗濯洗剤「ザ デタージェント」。
「昨年末にローンチした新しいプロダクトです。済州のヒノキ水が入った100%スキンケア成分の低刺激の洗濯洗剤になります。洗濯中はヒノキの香りが香って気分が良くなり、乾燥した際は無臭で仕上げてくれることもありがたいです」（ヒノックPR／山口さん）
ヒノキの茎や葉から水蒸気蒸留法で丁寧に抽出したヒノキ水・天然ヒノキオイルを採用。さらに植物性の界面活性剤など、スキンケアで使用される成分のみで製造されているのも特徴的だ。また、自然由来成分97.6％で構成。残余物を軽減し、衣服を優しく洗い上げる。ニットやウール、シルクなど高級素材の衣類にも使用可能。
ヒノキの抗菌成分で空気を浄化！
ヒノック ザ スプレー Set（450ml、リフィル450ml）￥5,170／サン・スマイル
1000時間熟成乾燥させて作った石けんなど、ハンドケアやボディケアなども充実しているなか、「ザ スプレー」はブランドのアイコンアイテムとして大人気。ひと吹きするだけで、ヒノキ成分が空気を爽やかにチェンジ。衣類や寝具、ベビー用品など、いたるところにスプレーできる。
「天然成分のみで製造したプロダクトです。年齢や性別問わず、お子様やペットのグッズにも安心して使用できる除菌スプレーで、インテリアとも相性の良いデザイン性も嬉しいポイントだと思います。ヒノキの香りは揮発性なので香りが苦手な方やギフトにも最適です」（ヒノックPR／山口さん）
長く使用することがサステナブルの選択のひとつであると、ヒノックでは“詰め替えライフ”を提案。「ザ スプレー」の本体は色褪せにくい再生樹脂（PCR）が使用されており、リフィルも2サイズ用意されている。また本国では、一部のパッケージは約5年間保証される「ロングライフサービス」などの取り組みもあるそう。
ヒノックでは、サステナブルや商品製造の透明性にもこだわっており、ヒノキのアップサイクル原料はフランスのEVE VEGAN認証を取得。他にも韓国ブランドとして初めて、アメリカのプラスチックニュートラル認証も取得している。
サン・スマイル（ヒノック）
https://hinok.life
