効率的にきれいになれる美容クリニックの進化は目覚ましく、私たちの興味は高まるばかり。だからこそ正しい知識を得るために、美容医療初心者のライターYが直撃取材!
圧倒的な症例数と仕上がり!全国からきれいを求める人が集う
今回は東京・銀座にあるネクサス クリニックに注目! 同クリニックはSNSで話題になった「バレにくい魔法の二重術」の酒井知子先生と、累計症例数4000件超の「クマ取り名人」則本翔先生が2021年に共同で開業。前の職場で一緒に働くなかで、人柄や技術に惚れ込み、酒井先生が則本先生を口説き落としたそう。
「もともとひとりで開業する予定でしたが則本先生がいてくれたら、どんなに心強いだろうと思い、誘いました」(酒井先生)
「開業したいという思いはあったものの、一歩踏み出せずにいたので、こうして開業できたのは酒井先生が背中を押してくれたからです」(則本先生)
言葉の端々にお互いを信頼し合っていることが伝わってきます。則本先生によるオペ後のケアを酒井先生が担当することも多いそうで、ふたりのスペシャリストのサポートできれいを目指せる安心感は絶大です。
先生が思う「美しさ」とは?
「美容外科医として、“その方本来の素顔を輝かせること”を大切にしています。造形美(顔立ちが美しいかどうか)というより、その方が本来持つ魅力を最大限に引き出してあげたい、といった感じでしょうか。自分の素顔を好きになると、鏡を見ることが楽しくなる。すると自然と笑顔が増えて日常が楽しくなる。そんな幸せの連鎖を大切にしています」(酒井先生)
「私が思う美しさと患者様が思う美しさには必ずギャップがあるので、共通のゴールを持つことを大切にしています。例えば、美容室で髪の毛を切ったときにお客様が失敗だと思えば、それは失敗なわけです。ですから、カウンセリングのなかで同じゴールを置く、同じゴールが見えたときに手術をしましょうということは大切にしています」(則本先生)
GINGER世代に知って欲しい施術は?
「僕がよくお話しするのは『ボトックスはマナー、ハイフは嗜み』です。ボトックスは美容初心者でもチャレンジしやすいですし、シワがどんどん濃くなっていく前にどれだけ“予防”できるかがきれいを維持できるかの分かれ道になると思います。さらに年1回のハイフを取り入れることで、若々しさをキープできると思いますよ」(則本先生)
「予算も時間も限られているなかでも、『これだけは受けてほしい』と思うのはボトックスです。例えば眉間のシワ。1回約1万円として、1年に3回で年間約3万円、10年間で約30万円ですよね。そう考えるととんでもない金額ではないと思うんです。10年後、打っていた人と打たなかった人とではシワの数はまったく違います。刻まれてしまったシワは、いくらお金を費やしても二度と消すことはできませんからね」(酒井先生)
NEXUS CLINIC(ネクサス クリニック)
東京都千代田区有楽町2-3-5 aune有楽町4F・6F
050-1807-3017
https://nexusclinic.jp/
酒井知子(さかいともこ)
2016年聖マリアンナ医科大学医学部卒業。町田市民病院にて形成外科、皮膚科に携わった後、美容医療の分野へ。’18年湘南美容クリニック入職。’20年にはXクリニックに入職し、副院長に。’21年ネクサス クリニック設立。
Instagram @dr.tomoko_sakai、@dr.tomoko_ aging
則本翔(のりもとしょう)
2013年東海大学医学部卒業。同大学病院にて形成外科、皮膚科で美容外科医として必要な臨床経験、知識、技術を習得。’16年に湘南美容クリニックに入職し、’17年には同グループ町田院院長、’19年には東京エリア統括ドクター、’20年には銀座院院長に就任。’21年ネクサス クリニック設立。
Instagram @dr.norimoto、@norimoto.ijiri