栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんが、内側からキレイになれるビューティ食材を紹介。気軽に取り入れられるレシピもご参考に!
![エリカアンギャル](https://gingerweb.jp/wp-content/uploads/2021/08/image_6487327-1.jpg)
たんぱく質が豊富な副菜、ピーナッツの白和え
たんぱく質が豊富!ピーナッツはダイエットにもぴったり
ピーナッツというものの、実際は木の実のナッツではなく、エンドウ豆やひよこ豆と同じマメ科の植物。南アメリカなどでは古くから食用されており、その後アジアなどに広まったといわれています。1900年代初頭には、アメリカでピーナッツバターが大人気に! ピーナッツは抗酸化作用があるビタミンEをはじめ、葉酸、マグネシウム、銅などのミネラル、さらにたんぱく質を含んでいます。
ちなみに薄皮に抗酸化物質が多く含まれているとか。ピーナッツの脂肪含有量は気になるところですが、オレイン酸などの必須脂肪酸なので実は健康的。スペインのある研究では、週に2回以上ピーナッツやナッツ類を食べている人は食べていない人よりも体重が増える可能性が31%低いという結果もあり、ダイエットにも◎。たんぱく質不足を気にしている人もチェック!
1つめの写真では、ごまの代用として。豆腐と、インゲン、人参、しいたけなど野菜の白和えに、すり潰したピーナッツを投入。豆腐、味噌、ピーナッツでたんぱく質三昧!
![ピーナッツソースで味付け ピーナッツと豆腐のソテー](https://gingerweb.jp/wp-content/uploads/2021/08/image_6487327.jpg)
ピーナッツソースで味付け、ピーナッツと豆腐のソテー
ソテーした豆腐や野菜をお皿に盛ったら、ピーナッツをトッピング。ピーナッツバター、醤油、メープルシロップなどで作ったソースを絡めて。ご飯にのせても美味しい。
![キャベツとピーナッツの アジアンコールスロー](https://gingerweb.jp/wp-content/uploads/2021/08/image_6487327-2.jpg)
キャベツとピーナッツのアジアンコールスロー
ピーナッツは食物繊維も含有。スライスした野菜のコールスローに、枝豆やピーナッツなど豆類もトッピングして野菜不足を補って。チリソース×醤油のドレッシングでさっぱり。
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