フリーアナウンサーの青木源太さんによる美容×コミュニケーションにまつわる連載。第8回目の今回は、「ヒゲ脱毛」について。
vol.8 絶対に負けられないヒゲとの戦い
僕がヒゲの永久脱毛を始めたのは2014年、31歳のとき。その年の妻からのクリスマスプレゼントとして、ゴリラクリニックに通うことになったのです。
僕はアナウンサーという仕事柄、ヒゲを伸ばすという選択肢はありません。にもかかわらず、めちゃくちゃヒゲが濃いのが、当時の大きな悩みでした。毎朝、家で丁寧にヒゲを剃って、出社後メイク室で青ヒゲを化粧で隠しても、夕方近くになるとその化粧を突き破ってヒゲが生えてくる…。仲間からも散々イジられました。ランチから帰ってきたら、「青木くん、焼きそばでも食べてきたのかな?」「いや、青のりじゃねーんだわ!」という鉄板のやりとりを何度も繰り広げました。
もちろんヒゲ剃り道具にもこだわり、シェーバーは常に最新のものを使っていたし、こまめに剃ることを心掛けていました。しかし、そもそもヒゲ剃りというのは、皮膚にとって決して良いものではありません。ヒゲを剃ろうとすると、どうしても皮膚の表皮の部分も削れてしまうから。男性諸君にはよくわかってもらえると思いますが、「剃り負け」といって、ヒリヒリとした痛みを感じたり、ときには出血を伴うことすらあるのです。
「ヒゲの永久脱毛をして、面倒なヒゲ剃りから解放されたい!」。僕は妻に背中を押されたこともあり、ヒゲ脱毛の聖地ゴリラクリニックへと足を運ぶことになりました。かくして、僕とヒゲとの長い長い戦いが始まったのです。
ちなみに、僕がヒゲ脱毛を始めた8年前は、男性で脱毛をしている人は珍しく、どちらかといえば好奇の目で見られていました。でも、どうだろう。今や当たり前とまでは言わないまでも、ヒゲ脱毛をする人は格段に増えました。そして僕の脱毛経験も、“イジられる”よりも“興味を持って聞いてもらえる”ようになってきました。というわけで、今日はここまでにして、ヒゲ脱毛を実際に始めてみてどうだったかは、次回お話しましょう。乞う、ご期待!
ゴリラクリニック
全国に20院を展開する男性専用の総合美容クリニック。
https://gorilla.clinic
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