好きなことをつきつめていくため、自分のスキルを活かしていくため。今、副業を始める人が増えています。働き方を一つに限定しないスタイルで輝く女性たちにお話を伺いました。今回は百貨店に勤務しながらヨガインストラクター、アスリートフードマイスターとしても活躍する砂田真緒さん(27歳)が登場。
誰かの人生を豊かにするのが仕事
百貨店で買い付けや販売、イベント運営業務を担当する砂田真緒さんは、ヨガインストラクターとしても活動。さらにアスリートフードマイスターの資格も持ち、一時期はアスリートの食生活指導も行っていたのだとか。
「一見全く違う仕事をしてるように見えるかもしれませんが、どの仕事も目の前にいる方が心身ともに、その方らしくいられる状態を引き出す、ということが共通していると思うのです」
自分自身も無理なく心地よく続けられる働き方を探した砂田さん。現在は朝や夜にオンラインでヨガを教え、アスリートフードマイスターとしてはコラムを週に1回WEBマガジンで執筆しているそう。無理をしない、ということもモットーにしている、そんな砂田さんの大切な時間は朝なのだとか。
「朝、アーユルベーダのルーティンを行い、ノートに想いを書き出すと頭がクリアになりやるべき仕事が見えてくるんですよ」
Q. Wワークをして一番変わったことは?
すべての仕事に対してより一層の責任感を持つようになりました。また会社はさまざまな機会を与えてくれていたんだと、そのありがたさにも気が付けて感謝の気持ちが増しました。
Q. Wワークのメリット、デメリットを教えて!
業務の幅が広がるので、より多くの成長の機会があります。一方で常に仕事量の調整が必要で、やりたい仕事でも断らないといけないことも時にはあります。
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