月間約600万PV、twitter約36万フォロワー(2アカウント合計)!日本一恋愛相談を受けている大人気ブロガー DJあおいさんが考える「嫌われやすい女の性質」とは? 早速チェックしてみましょう。
今回は穴埋め!結婚偏差値68の問題です。
「男が最も嫌う女の性質は、○○がしつこいことである」
○○に当てはまる言葉を入れて、文章を完成させてください。
正解は「怒り」でした!
それでは早速解説してみましょう。
女性は男性よりも記憶力がよいといわれ、中でも悪い出来事をよく覚えている傾向があるといわれています。
なぜならば、男性よりも女性の方が感受性の強い生き物で傷付きやすくできているから。同じ過ちを犯して同じ傷を負わないように、過去の悪い記憶を戒めとして残しておく危機管理能力が備わっているのだとか・・・・・・。
だから女性は、過去の悪い記憶にあるシチュエーションと似たような展開になると、「女の勘」という悪い予感しか当たらない特殊能力を発動させたりするわけです。女性は傷付きやすいがゆえに警戒心が強く、常に過去と今を照らし合わせて危機管理のアンテナを立てているようです。危機管理能力に長けているのは決して悪いことではないのですが、その感度が高すぎると悪い方に作用してしまうのもよくあること。その一つが「怒りがしつこい」ということです。
些細なことが一つあっただけで、過去のことまで芋づる式に引っ張り出して怒りを増幅させてしまうのが、女性特有のヒステリー。過去に謝って解決したはずの出来事まで引っ張り出されて、また同じことで謝らなければならないわけですから、これには普段温厚な男性もさすがに閉口してしまいます。一見関連性のない過去の出来事にも小さな関連性を見つけ出し次々と過去の過ちをサルベージしてしまうという、危機管理の感度が高すぎるゆえの弊害ですね。
しかし「怒り」というのは「感情の蓋」といわれているものでして、アウトプットしたい感情は別にあるものなんです。つまり怒りという感情で本当に出したい感情に蓋をしているということ。その感情が大きければ大きいほど、その感情に蓋をする怒りという感情も大きくなるんです。
過去の過ちまでサルベージして怒りを増幅させる女性のほとんどは、怒りの感情の下に 「もっと愛されたい」という感情を隠し持っていることが多いのです。
怒りたいわけではなく愛されたい、その自分の感情に気付けるか否かが大事。しつこく怒るよりも素直に甘えた方が、女は愛されると私は思いますけどね。以上、DJあおいでした。