旬の野菜を美味しく摂り入れて、ヘルシーな食生活を。今回は、新玉ねぎを使った一品をご紹介します。(料理家/田中美奈子)
春を告げる野菜、新玉ねぎの旨味を堪能

新玉ねぎが野菜売り場に並ぶ季節となりました。乾燥させずに出荷されるので、水分が多めでみずみずしくて柔らか。そして少し甘味があるのが特徴なので、玉ねぎの辛みが苦手な人でも新玉ねぎは好みという方は多いかも。サラダなど生で食べるのもおすすめですが、加熱するとさらに甘くなります。旬は5月くらいまで。血液を良くしたり疲労回復効果もある硫化アリル(アリシン)、食物繊維やポリフェノールも含まれる新玉ねぎ。ぜひ、いろいろな料理に活用してください。
鶏肉のすりおろし新玉ねぎトマトソースの作り方

今回ご紹介するのは、鶏もも肉と合わせたレシピです。玉ねぎと塩麹の効果で、お肉がとても柔らかくなります。フレッシュトマトが旨味をプラスし、酸味が爽やかなソースに。漬け込みまでを準備しておくと保存も効きます。
●材料 (作りやすい分量)
- 鶏もも肉 1枚
- 新玉ねぎ 100g
- トマト 1個
〈A〉
●ローズマリー 1〜2本
●塩麹 鶏肉の1/10g
●にんにくチューブ 1センチ
●オリーブオイル 大さじ1
〈仕上げに〉
●ブラックペッパー、オリーブオイル適量
●作り方 (下準備所要時間10分)
1.鶏もも肉の筋をとり、4つにカットする。

2.トマトの葉を取り2等分する。

3.新玉ねぎを擦りおろす。

4.ジッパー付きの袋に1〜3の材料とAを入れて冷蔵庫で10分ほど漬け込む。

●焼き方
1.フライパンにオリーブオイルを注ぎ、ローズマリーと鶏肉は皮の面から入れて焼き、焼き色をつける。

2.反対に返すタイミングでトマトを皮の面を下にして入れる。

3.トマトが柔らかくなってきたら潰して、皮を取り除き、煮詰める。

お皿に盛り付けブラックペッパーとオリーブオイルをかけて仕上げて完成。

ひとことポイント
・漬け込み時間は、すぐ食べる場合は10分〜。
・冷凍保存も可能です。冷蔵解凍した場合も焼き方は同じです。
・麹は焦げやすいので、火加減に注意。

