大人気の『バチェラー』シリーズ、今年は『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4が、Prime Videoにて独占配信中! 今回は、屈強な体格に甘いマスク、豪快な笑顔で印象を残した安齊勇馬さんにインタビュー。恋愛と向き合うなかでの葛藤や気づき、そしてこの旅を経て見つけた“自分らしさ”について、飾らない言葉で語ってもらいました!
『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4参加者5名にインタビュー

大人気の恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シリーズ。今年は『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4がPrime Videoにて独占配信され、今回も多くの視聴者の心を惹きつけている。舞台は優雅で非日常的でありながら、描かれるのはとてもリアルな恋と人間関係。回を追うごとに見えてくる、それぞれの想いや選択に、思わず感情移入してしまった人も多いのでは?
ついにフィナーレを迎え、今年もまた心に残るドラマが生まれた本作。旅のなかで揺れ動く気持ちや、誰かを想うことの難しさ、そして向き合うことの大切さが、静かに胸に響いたはず。
今回は、そんな旅に参加したプロレスラー・安齊勇馬さんにインタビュー。
どんな状況でも“自分を偽らない”

——参加を決めた理由を教えてください。
兄が結婚して家庭を持ち、娘さんと一緒に過ごしている姿を見たことがきっかけでした。すごく自然体で幸せそうで、その光景を見たときに、「いいな」という気持ちが芽生えたんです。
それまでは、自分にとって一番大切なものは間違いなくプロレスで、それ以外のことを深く考える余裕もなければ、必要性もあまり感じていませんでした。
でも兄から、「プロレス以外に大事にしたいものができたら、きっと考え方も変わると思うよ」と言われたんです。その言葉がきっかけで、一度しっかり恋愛に向き合ってみようと思いましたし、これまでとは違う価値観を知ることで、自分自身も変われるんじゃないかという期待もありました。
——バチェロレッテの平松里菜さんはどんな女性でしたか?
正直、最初は“怖い”という印象からスタートでした(笑)。レッドカーペットを歩く姿がすごく堂々としていて、表情もキリッとしていたので、「ちょっと怖いな…」と。
でも最初の2ショットデートのときに、里菜ちゃんに眼鏡をかけてもらった瞬間があって。そのときに、「めっちゃ可愛いかもしれん」と思ったんです。
そこから話をしていくうちに、思っていたよりもずっとフランクで、よく笑うし、話も面白くて。最初に抱いていたイメージとのギャップがどんどん見えてきて、少しずつ惹かれていったという感じです。

——これまでのシーズンに比べて、デートが多い『バチェロレッテ』でした。最も印象的なデートを教えてください。
ネオンペイントアートのデートです。暗闇の中で光る絵の具を使って、一緒に作品を作り上げていく時間だったんですが、普段の会話とはまた違った距離感で向き合えるのがすごく新鮮でした。お互いの感性や性格も少しずつ見えてくる感じがあって、すごく印象的な時間でしたね。
——この旅や平松さんとのやりとりのなかで「失敗した!」と思ったシーンはありますか?
全体的に自分はスピードが遅かったなと感じています。限られた期間のなかで、自分の想いを最大限に表現しきれなかったです。
旅の最中はデートの内容についてある程度情報交換をしていたんですが、距離感の部分についてはあまり共有されていなかったので、自分は「まだみんなそこまでいっていないだろう」と思っていました。
実際には、周りはすでに手を繋いだり、ハグをしたりと、しっかり関係を深めていて。そのスピード感の違いに気づいたときに、「のんきだったな」と思いました。
(隣でインタビューを聞いていた山崎さん「うん。のんきですよ」)
ほんとに、鶴を折ってる場合じゃない(笑)!
——その焦りは当時は感じていなかったですか?
仮にもっと早く周りの状況を知っていて焦っていたとしても、みんなと同じような行動はできていなかったと思います。というのも、無理をしてまでそういうことをしようという気持ちが、あまりなかったんですよね。だから情報を知っていたとしても、デートのスタイル自体は変わらなかったと思います。
ただ、振り返ってみると、自分のペースが結果的に、里菜ちゃんを不安にさせてしまっていた。自分では大切にしていた距離感や向き合い方だったとしても、相手にどう伝わるかという視点が少し足りていなかった。そこは、男としてカッコ悪かったなと思います。

——共同生活で印象的だったことは?
同じ部屋の(妻鳥)郁也と毎日夜遅くまで「俺たちはカッコいいから大丈夫」と言い合ってました(笑)。郁也が帰ってからはひとりだったんですけど、周りを見るとみんなそれぞれ相方がいて、すごく楽しそうに過ごしているんですよ。
そんなときに、何を思ったのか至さんがしょっちゅう部屋に来てくれて。特に何か話すわけでもなく、空いているベッドにそのままゴロンと寝て、しばらくして起きたら何事もなかったかのように帰っていく、という謎の時間を過ごしました(笑)。
映像ではなかなか伝わりづらいかもしれないんですけど、参加者のみんなは“男が好きになる男たち”。ヴィラでの生活も、マジで全部観てほしいですね!
——日常生活において“選ばれること”が少なくなってきているなかで、ローズセレモニーという過酷な競争は、どんな感覚でしたか?
僕はサプライズローズは一度もなくて、すべてのローズセレモニーに“選ばれる側”として参加していました。しかも毎回、呼ばれるのが最後から1番目とか2番目とかで、本当にギリギリなんです。だから毎回、ものすごくドキドキしていましたし、「今回こそは落ちるんじゃないか」という不安とずっと隣り合わせでした。
それに、自分が残りたいという気持ちはもちろんあるんですけど、同時に他の参加者にも落ちてほしくなくて。みんな本当にいい人たちだったので、誰がいなくなっても辛かったです。
後半になってくると、かなり追い詰められていて、だんだんドキドキすらしなくなってきて、「どうせまだ呼ばれないだろうな」みたいに開き直っていた部分もありました。特に、和田(叡)さんや郁也とはすごく仲が良かったので、彼らが落ちたときは本当にショックで、その瞬間は「なんでこんなにイイ奴らが帰るんだ!」と、里菜ちゃんの選択に対してさえ、感情的になってしまうことも(笑)。
気持ち的には、「次こそ自分が最後だろう」と思いながら毎回挑んでいて、「今回はもう無理だな」と覚悟していることのほうが多かったです。本当にギリギリの状態で向き合っていましたし、精神的にはかなりしんどかったですね。

——番組を通して、ご自身の姿を客観的に観てどんなことに気づきましたか?
全体を通して、等身大の自分でいられたとは思っています。ただ、その一方で、人見知りな性格は変わらないなと改めて実感しました。
大人数でいるときはある程度話せるんですけど、1対1でちゃんと目を見て話すのは、やっぱりすごく苦手で。最初のカクテルパーティーでは、ソファから落っこちそうなくらい距離を取って里菜ちゃんと話していたくらいで(笑)、そういうところに自分の人見知りな部分がすごく出ていたなと感じています。
里菜ちゃんから「タメ口でいいよ」「呼び捨てでも大丈夫だよ」と言ってもらっていたんですが、最初のほうはなかなか切り替えられなくて、結構長い間敬語のままでしたね。どうやって距離を詰めていいのか、ずっと手探りだった部分もありました。
——この旅で最も大切にしていたことを教えてください。
「自分を偽らないこと」です。周りに合わせたり、無理に良く見せようとするのではなく、どんなときもありのままの自分で向き合うことを大事にしていました。
というのも、自分を偽ってカッコつけた状態で選ばれたとしても、その関係は長く続かないと思っていたんです。旅が終わって日常に戻った瞬間に、すぐに崩れてしまうんじゃないかと感じていました。
だからこそ、「自分が一番カッコいいと思える選択を、正直にやろう」と決めていました。うまく見せることよりも、自分らしくあること。それでダメだったら、それまでだ、と思えるくらいの覚悟で臨んでいました。男性参加者にも、「竹槍を持って裸一貫でいく」と話していて(笑)、本当にそれくらいの気持ちでこの旅に飛び込みました。
——最後に、この番組に参加して、自身に起こった変化や影響がありましたら教えてください。
旅が終わってからは、プロレス中心の生活に戻っていて、やっていること自体は大きく変わっていません。
ただ、人と向き合うときの“言葉の出し方”は変わったかなと思います。これまでもプロレスでマイクパフォーマンスをする機会はありましたし、ファンの方と話すこともあったんですけど、どこかで構えてしまっていた部分もありました。
でも今回の旅を経て、より自分らしい言葉で、偽らずに、等身大の気持ちをそのまま伝えられるようになってきたかなと感じています。
無理にカッコつけたり、自分を作ろうとするのではなくて、そのとき感じたことをそのまま言葉にすること。それが一番自分に合っているし、ちゃんと相手にも届くんだな、と実感できました。
【Prime Videoにて独占配信中】『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4

話数:全9話
製作:Amazon
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