こう見えて簡単!旬野菜なすを使ったおかず5選

こんにちは。お料理担当の坂本ちなみです。今回はぷくぷくフォルムが可愛い「なす」を使った簡単夏メニュー5選をお届けします。


なすは、捨てるところがないといわれているくらい、実のすべてを食べられるうれしい食材です。オーブン料理はもちろん、煮ても炒めても潰しても揚げても、個性がジワジワと出てきます。世界中の料理に使われていて、主役にも脇役にも柔軟。旬のなす料理、ぜひ今夏も楽しんでいきましょう!

こちらの写真は、この時季ならではの美しい光景です。猛烈に降り注ぐ太陽の光、熱い空気を冷ますように一気に降る夕立、自然を存分に吸収しながら成長するなすの様子を見ていると、真夏がすぐそこまでやってきているのがわかります。

では、早速おすすめの「なす料理」をご覧ください。

1:細切れ豚肉となすの黒酢炒め

作り方はいたって簡単です。1cmほどの厚みにカットしたなすを水に浸してアク抜きをしたら、キッチンペーパーで水気を拭き取り、ボウルに入れて油をひと回しふりかけて全体になじませます。

フライパンに少量の油をひき、生姜とニンニクのみじん切りを炒めて、油に香りが移った時点で細切れ豚肉を入れて赤いところがなくなるよう炒めます。そこへなすを加え、全体に炒めます。めんつゆに黒酢を加えた調味液で仕上げたら出来上がり。

2:なすとウインナーの具沢山パスタ

表面をカリカリに焼いたウインナーとなすの相性は抜群です。

こちらに使った具材は、なす、ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎ、そしてウインナーです。写真のパスタはナポリタン風につくりましたが、この具材の組み合わせなら、アイオリソースやジェノベーゼソースも美味しいです!

3:なすと鯛のゼリー寄せ

皮が薄く水分が多い「水なす」を使って瑞々しいゼリーをつくりました。食感と味にアクセントが生まれるよう中央にはアク抜きしたみょうがと、鯛の塩焼きを忍ばせています。白だしと寒天で作る簡単なゼリーですが、見た目がきれいなのでおもてなしの席にもおすすめです。

*なすはスライスした後、生のまま出汁に浸しておきます。
*茗荷は熱湯にくぐらせてアク抜きしています。
*鯛は、塩焼きしたあと皮と骨をはずしてほぐします。

4:なすのハーブ焼き

とっても簡単なのになすの美味しさをふんだんに味わえる料理です。スライスしたなすを耐熱皿に並べて塩胡椒、お好みのハーブ、オリーブオイルを回しかけたら、あとはオーブンへ。できあがりをそのまま食べても美味しいですが、パンにのせていただくのもおすすめです。

*写真は仕上げにイタリアンパセリをトッピングしています。

5:なすの揚げ浸し

夏の定番おかずといえば野菜の揚げ浸し。野菜がお出汁をジワジワ吸い込み、美味しさをぎゅっと封じ込みます。素麺に添えても美味しくいただけます。

なすおかず5選いかがでしたか。美味しい旬の味覚、お楽しみくださいね!

写真・文/坂本ちなみ

坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
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坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
フードライター。旬野菜を使ったレシピ考案。野菜好きが高じて庭に畑を作る。野菜のお世話をしながら日々作っている料理をインスタグラムにて配信中。 著書「野菜のごちそう弁当」インスタグラムアカウント名@chinamisakamoto
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