今すぐ変わる! 貯金できるオンナになるために大切な一つのこと【富女子のマネー知識】

「貯金しよう!」って決意して家計簿まで買ったけど、結局三日坊主でお金がなかなか貯まらない。ランチ、飲み会、ショッピング……減らせるお金があるのはわかるけど、どうすれば効率的にお金が貯められるの?

貯金できるオンナは「計画性」と「継続性」がある! 

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仕事もプライベートも楽しみたいGINGER世代は、誘惑も多く、「貯金が苦手!」という人も多いかもしれません。 

でも、断言しましょう。貯金において最も重要なのは「計画性」と「継続性」です。 

しっかり計画を立てて、継続すれば必ずお金は貯まっていきます。逆に言えば、計画を立てられないし、継続できない人はお金が貯まらないのです。 人間は、一度「イヤだ、難しい」と思ったことを「当たり前」に変えるチカラを持っています。 思い出してみてください。学校を卒業して入社したばかりの頃、早起きが苦手だった人も、毎日定時に起きているうちに早起きが苦痛ではなくなったはずです。それは「慣れた」からです。 貯金も、これと同じことがいえます。 

「1カ月10万円貯金を5年続けよう」と言われると、99%の女性は「そんなの無理!」と反対します。でも、最初はキツく感じるかもしれませんが、続けていけば次第に苦痛ではなくなってくるのです。

「貯金の出発点」=「理想の暮らしをイメージすること」

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では、「計画性」と「継続性」を両立するために何が必要か? それは、ズバリ「目標」です。 何のためにお金を貯めるのか? なぜ、これだけのお金が欲しいのか? を考えることが、貯金を続けるポイントなのです。 

 もしあなたに「お金を貯めたい」と思う気持ちがあるのなら、自分がどうしたいのか、明確なイメージや目的を持つことがとても大切です。 イメージが膨らまない場合は、10年後の自分が何をしているのか、考えてみましょう。 

・住んでいる場所はどこですか? マンション? 戸建て? ・結婚はしていますか?子どもはいますか? いるとしたら何人? 

・お昼はどんなところで食べますか?

 ・休日はどんなふうに過ごしますか? 

・長期休暇はなにをしますか?

 理想の暮らしをイメージできたら、その生活にはどれだけのお金がかかるのか考えてみましょう。 その金額を設定して計画を立てることが「貯金の出発点」になるのです。

自分が「どうありたいか」向き合うことが大切

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僕は学生時代に就職先を決めるとき、「30歳になったとき、自分はどんな暮らしをしていたいのか」を真剣に考えました。 

 マンションに住んで結婚をしている。子どもは2人いて、私学に通わせ、習い事もさせて、しっかりとした教育を受けさせる。車を持っていて、休日はホテルでランチ。年に2回は家族で海外旅行に行く。おこずかいは最低月に15万円は欲しい。そのためには30代で1000万円の給料は必要だ――そう考えて、当時30歳で年収1000万円を超えるといわれていた日本生命に就職を決めました。 

 つまり、“Do”より“Be”――なにをするかではなく、どうありたいかで就職先を決めたということです。もっと言えば、やりがいということではなく給料で決めたのです。 実際に勤めてみると深夜遅くまで残業をする日も多々ありましたが、未来に対する確固たるイメージを持っていたので、つらくても辞めようと思ったことはありませんでした。 

そして実際、30代で年収1000万円は超えました。 なにをするかよりもどうありたいか。 そのビジョンがはっきりしていると、つらいと思ったことも乗り越えることができます。 

 「未来の自分がどうありたいか」に向き合って、今日から貯金を始めてみませんか?

文/永田雄三

永田雄三/金融・投資コンサルタント
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永田雄三/金融・投資コンサルタント
金融、投資コンサルタント。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。ワイズアカデミー株式会社 代表取締役社長。20代女子が5年で1,000万円を貯蓄する具体的な方法や、住宅・保険・車・教育費といった人生における出費についてなど「お金」に関するセミナーを開催するとともに不動産投資・貯蓄・投資環境等の様々な観点からアドバイスを行っている。著書『富女子宣言』。
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