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2024.04.04

プレイフルな魅力全開!HiHi Jetsの最新ライヴ、ぴあアリーナMM公演をレポート

HiHi Jetsの全国アリーナツアー「HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGO」が3月21日よりスタート! ツアー開幕の地、神奈川・ぴあアリーナMMで4日間8公演を行い、その後、福岡、新潟、大阪、愛知と全5都市をめぐる。“景気良く”を軸に作られた「BINGO」の世界は、とにかくキャッチーでアミューズメントパークのような楽しさ! ここでは3月24日昼公演の様子をレポートすると同時に、5つのトピックで見どころをご紹介。

1.「BINGO」を連想させる楽しいステージング

〈写真左から〉作間龍斗さん、橋本涼さん、髙橋優斗さん、井上瑞稀さん、猪狩蒼弥さん

HiHi Jetsが新たに掲げるツアータイトルは「BINGO」。この「BINGO」はライヴを“景気良く” “ポジティブに” “楽しく”見せたいというメンバーの思いからたどり着いたフレーズだそうで、ステージングやセットリストなど、ライヴの至るところに「BINGO」を連想させる演出が組み込まれた。

巨大スロットマシンや、カジノチップをモチーフにしたセットなどが配置されたメインステージ。SMAP「$10」のパフォーマンス中には、会場上から大量にお札が降ってくるという驚きの演出が! このお札は今回のライヴ用に作られたオリジナルのもので、グループのオリジナル曲の曲名などがデザインされているそう。前々からお札を降らすのが夢だったという猪狩さんは、客席のH・A・F(※HiHi Jetsのファンネーム)が必死にお札を取る姿をステージ上から見て「絶景!」とコメント。5人のアイデアが光る、ゴージャスで派手なステージングにご注目。

2. 個性豊かなソロ&ユニット曲パフォーマンス

全26曲のセットリストで、音楽の幅をグッと広げていたのがソロ曲やユニット曲。作間さんは「two」(嵐・大野智さんソロ曲)でしなやかな歌声、パフォーマンスを披露。ステッキを片手に「Kissからはじまるミステリー」(KinKi Kids)で楽しいステージを届けた髙橋さん。橋本さんはギターをかき鳴らしながら「care」(赤西仁さんソロ曲)を力強く歌唱した。井上さん、猪狩さんは自ら作詞作曲したオリジナル曲を。井上さんの「PUPPET」は、メッセージ性のある歌詞や持ち前の表現力を活かしたパフォーマンスが印象的。バラの花びらが舞う透明のドームセットで、ピアノを弾き語りした猪狩さん。「luvitch」が表現する世界へと引き込んだ。

ユニット曲は2チームに分かれる。井上さん&猪狩さんの披露曲は、こちらも猪狩さんが作詞作曲を担当した「Lazy」。どこか不穏で、近未来的なステージングはインパクト大。一方の髙橋さん&橋本さん&作間さんは、フラミンゴに扮して「Mrs. Flamingo」をパフォーマンス。タンゴ調の音楽に3人がこだわった演出など、クセになる魅力がたっぷり。

3. 大胆なフライング演出がすごい!

大きな見せ場となったのは、2度のフライング演出。写真は「NEVER STOP -DREAMING-」披露時のもので、ローラースケートを履いたままのメンバーが、センターステージに降り立った舞台装置とともに上昇! 命綱となるロープを自分自身でセッティングしたり、上昇した先でいろいろなポーズを取る姿は、まさにプロの技としか言いようがない。のちにSMAPの「Fly」でもこのフライング演出が稼働するが、今度は舞台装置の上にメンバーが乗って、その場で5人が歌い踊るという、また違った見せ方に。どちらも圧巻で、その現場を目撃した誰もが見入るステージだった。

4. 真逆の最新オリジナル曲2曲を初披露

今回のライヴでは前述のメンバー自作曲に加えて、新曲「TODAY」が仲間入りした。オリジナル曲を持つジュニアでは異例の30曲目。スパークラーやファイヤーボールの演出にぴったりのアグレッシブなナンバーで、メンバーの力強いパフォーマンスはH・A・Fの目を釘付けに。テレ東にて放送中の冠番組『HiHi JetsのHiしか言いません!』の主題歌「HiHi Let's go now」もステージ初披露した。「TODAY」とは違い、アップテンポで思わずステップを踏みたくなるような一曲。弾ける笑顔で歌う5人の姿は見逃せない!

5. ドキドキハラハラの「回変わり曲 BINGO!」

「BINGO」に絡めた演出のひとつで、会場全員でビンゴゲームを楽しむコーナーも。このビンゴゲームで決めるのは、回替わりで披露する楽曲。セットリストにも19のオリジナル曲が組み込まれているが、今回披露できていない曲がこれだけ残っているというところに改めて驚かされる。ルールは巨大ビンゴカードのマス目を、抽選ボックスから取り出したボールで次々開けていく方式。楽曲に同じくマス目に書かれる文字も回替わりのようだが、この日はカードが登場するなり、どこか落ち着かない様子の髙橋さん。

横浜DeNAベイスターズのファンを公言し、野球のお仕事へも活躍の幅を広げている髙橋さんの前に現れたのは、「髙橋です。巨人最高◎ 阪神万歳! 進め中日。広島優勝!!」と書かれたカード。これを見た髙橋さんが猪狩さんに向かって「おめーだろ! 絶対!」と詰め寄るも、「僕じゃないよ!」と猪狩さんがごまかし、仲良しならではのバトルが勃発。「お前! もうプロ野球開幕するんだよ!」という髙橋さんに、「気に入らねーんだよ! キャンプで沖縄とか行きやがって羨ましいんだよ! 俺も連れてけよ!(笑)」という猪狩さん。「プライベートだからいいだろ! お前も金払って宜野湾いけよ!」と髙橋さんが怒号を飛ばし、ヒートアップしてきたところで、井上さんが「喧嘩すんなよ〜」と一言。「どうしよう、明日の新聞にこれが載ったら!」(橋本さん)、「お願いしますからここだけは切り取らないでください」(作間さん)とメンバーがフォローに入り、ビンゴコーナーへ。

かなり早い段階からリーチなどが出て、「ロベちゃん(※オリジナル曲「ロベリア」)近い!」(作間さん)、「ロベリアヤバイよ!」(猪狩さん)と盛り上がるメンバー。そんななか見事に決まったのは「青にDIVE」。曲について「めっちゃ久しぶりじゃない?」と井上さん。久しぶりに披露する一曲で、わちゃわちゃ全開のステージを届けた。

最初から最後までパーティーのような盛り上がりを見せ、「これからも俺たちのこと、ずっと愛してくれますか?」「ハイハイ!」とお決まりのコール&レスポンスでライヴは終了。楽しませ上手な5人のこだわりが詰まった本公演は、5月17日の愛知公演まで続く。

HiHi Jets (はいはいじぇっつ)
2015年10月26日に結成された5人組グループ。冠番組『HiHi JetsのHiしか言いません!』がテレ東で毎週土曜深夜1時25分より放送中。YouTube「ジュニアCHANNEL」では日曜日の更新を担当。
jr-official.com/s/jr/groups/6

PHOTO=高嶋佳代

TEXT=所優里

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