夏休みが終わり、日常に戻るその切なさを癒やす場所として、ハイアット リージェンシー 東京は最高の選択なことをご存じですか。新宿の喧騒のなかにありながら、静寂と優雅さが広がるこのホテルは、まるで特別な隠れ家のような存在。女友達、大切な人はもちろん一人でも贅沢な時間が過ごせるその魅惑のスポットをご紹介!
新宿の昼と夜が織りなすドラマティックな至福の時間

1980年のホテルオープン以来、初となる大規模改修を今年に行ったハイアットリージェンシー東京のロビーに位置する「Nineteen Eighty Lounge & Bar」。
ホテルのアイコンとなっているラウンジが、1980年代のエレガンスを再解釈し、クラッシックとモダンな感性を巧みに融合させてリニューアル。 高さ28メートルの開放感ある吹き抜けには、約11万5000個のクリスタルを使用した壮麗な装飾が施された美しいシャンデリアが配置。

その「Nineteen Eighty Lounge & Bar」で、今おすすめなのは贅沢で優雅に午後のひとときを過ごせるアフタヌーンティー。日中は柔らかな自然光が差し込むなか、ピエール・エルメ・パリとのコラボレーションによるスイーツが提供されていて、視覚と味覚を同時に満たしてくれます。

夜になると、インスピレーション溢れる様々なシグネチャーカクテルを楽しめるバーへと変貌。新宿をイメージした色そして新宿のナイトカルチャーを取り入れた魅力的なカクテルは、どれもが非日常の世界へと誘います。
例えば、1980年代、高級フルーツパーラーが発展し誕生した「フルーツサンド」。その在庫を無駄にしないために考案された「Fruits Parlour」からの「SANDO(サンド)」や染色やファッショとゆかりの深い街、新宿との関連で考案された一杯「Kakishibu」など。どれもがまるでアートのように提供されるので、味わいだけでなく五感すべてで楽しめるのが魅力。大型時計や照明で作り出される洗練されたムードは、夏休み後、楽しいことがない…と思っている人も満足させるはず。

もちろんフードも充実。特に「Classics」というカテゴリーで提供されるメニューが秀逸。2時間かけてあめ色になるまでソテーし、自家製ビーフコンソメと合わせた芳醇で味わい深い「グラタンスープ」。東京・あきるの市で育まれた東京和牛を使用した「東京秋川牛サーロインのグリル」など、どれもがこだわりの食材そして大満足の味のものばかり。
開業以来最大規模のリニューアル!生まれ変わった新客室は12タイプ
「Nineteen Eighty Lounge & Bar」のリニューアルと同時に、2024年6月から約1年かけて客室の12タイプ・691室が改装。どの部屋にも、かつて新宿に染物工房が立ち並び、水源でもあったことをイメージさせるブルー、グレー、ライトブルーの繊細な色合いのアートピースが配置。
特に編集部がおすすめしたいお部屋が2つ。「スタジオ コーナー パークビュー」は角部屋ならではの大きな窓で、緑豊かな新宿中央公園と街の活気を一望させる唯一無二の景色が目の前に広がります。さらにゆとりのあるスペースに、快適なソファベッドも設置され、最大4名までの滞在が可能。窓辺にある広々としたバスタブからは夜景を楽しむことができ、存分にリラックスが可能。そしてモーニングバスタイムも贅沢な時間に。
そしてもうひとつは「スタジオ パークビュー」。広々とした窓から新宿中央公園の緑豊かな景色が楽しめ、都会の喧騒を忘れる空間にはキングサイズベッドに加え、収納力に優れたオープンクローゼットを完備。夕暮れ時には遠くに富士山も見えて、特別な時間を過ごせること間違いなし。2つのソファを使えば大人4名まで宿泊可能なので、「Nineteen Eighty Lounge & Bar」をはじめとするホテル内のレストランで食事を済ませた後、こちらにステイするのも素敵。または新宿のデパ地下グルメを持ち寄って、心行くまで女子トークもいかが?
リフレッシュ&スペシャルな体験ができ、細部にまでこだわったデザインと利便性の優れた空間。次のご褒美ステイをぜひここで!
ハイアット リージェンシー 東京
www.hyattregencytokyo.com/