これからの季節に旬をむかえるフルーツはバラエティに富んでいます。さまざまなフルーツを一度に楽しめるフルーツが主役のアフタヌーンティーがヒルトン東京ベイに登場! たっぷりとビタミンチャージしませんか。(スイーツ・グルメ担当ライター/YUKI YONEI)
夏を先取り!「Fruit Afternoon Tea(フルーツアフタヌーンティー)」の推しポイント
東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテル、ヒルトン東京ベイのロビー階にあるバーラウンジ「silva(シルバ)」では、2024年6月25日(火)までの期間限定で、「フルーツアフタヌーンティー」を開催中です。
使用しているフルーツの種類がすごい!
初夏に旬をむかえるフルーツと食材をたっぷりと使ったスイーツとセイボリーが堪能できる「フルーツアフタヌーンティー」。スイーツは8種類ですが、使用しているフルーツの種類はそれ以上です。一つひとつに個性を感じるスイーツは、フルーツと素材の組み合わせにも注目してみてください。
なんと!時間制限なしで楽しめる
アフタヌーンティーは、通常2~3時間の時間制限があるところがほとんどで、あっという間に時間が過ぎていることが多いのでは。
でも安心してください!ヒルトン東京ベイのアフタヌーンティーは、11:00~17:00の間、時間制限なく好きなだけ滞在することができます。くつろぎの時間を心ゆくまで楽しんで欲しいというお客様ファーストのサービスです。
気になるアフタヌーンティーの内容は?
スイーツはスコーンを含め8種。
苺&ライチ、マンゴー&パッションフルーツなど相性抜群のフルーツを組み合わせたものから、「びわのマカロン」や「パイナップルモンブラン」などの独創性豊かなものまでバラエティに富んだラインナップに。
「びわのマカロン」は、びわの自然な甘さとジューシーさが際立つマカロンです。バタークリームとの相性も良く、マカロン生地で挟み切れないほどびわの存在感!
リボンのようにデコレーションされた薄焼きの抹茶のクッキーとレモンクリームの珍しい組み合わせの「抹茶とレモンのクッキーシュー」は、レモンの酸味が爽やか。クリームのなめらかさとクッキーのサクサク食感の違いも楽しめます。
「パイナップルモンブラン」はトロピカルな気分になれる一品です。ふんわり優しい味わいのパイナップルクリームの下には濃厚なドライパイナップルが。デコレーションにはフレッシュなパイナップルを使い、パイナップルをとことん楽しめるモンブラン。
スコーンはプレーンスコーンとブルーベリースコーンの2種。
珍しいのがコンディメントのひとつ「千葉県産ピーナッツ&バナナバタークリーム」です。ピーナッツのコクのあるおいしさとスコーンが意外にも好相性! あらたなスコーンの楽しみ方を知りました。
セイボリーは初夏の食材をふんだんに使用した6種類がラインナップ。
セイボリーのなかでもフルーツを使用している「キウイフルーツとベビーホタテのセビーチェ」は、レモンとキウイの酸味がホタテや野菜とよく合い、見た目も爽やか。添えられたドライキウイが味のアクセントになっています。
「枝豆のムースとサーモンのコンフィ」は、枝豆の自然な甘さがマスカルポーネのまろやかなコクと合わさって繊細な味わいに。ビールのお供がエレガントな表情をみせてくれます。
「桜えびとアスパラガスのアランチーニ」は、個人的に一番のお気に入りです。イタリア版のライスコロッケ、アランチーニは桜えびの風味が香り良く、衣はサクサク。冷めてから食べても美味しかったのですが、これはできれば温かいうちに食べるのがベターです。
季節のモクテル「ミラージュ ヴェール~緑の蜃気楼~」(別料金)は、暑さを一瞬忘れさせてくれる涼やかな見た目です。二層のグラデーションは夏に見られる蜃気楼をイメージしているそう。ノンアルコールジンにキウイ、トニックウォーターなどを合わせ、ハーブフレーバーをほのかに感じシュワッと爽やか! フルーツアフタヌーンティーにぴったりのモクテルです。
各テーブルにはタブレットが置かれていて、パッとみただけでメニューが分かるように、かわいいイラストでアフタヌーンティーを説明しています。
時間を気にせずに楽しめるアフタヌーンティーで、自分へのご褒美タイムはいかがですか。
ヒルトン東京ベイ ロビー階 バーラウンジ「silva(シルバ)」
千葉県浦安市舞浜1-8
047-355-5000(代) レストラン部
https://tokyobay.hiltonjapan.co.jp/
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