毎回カラーをテーマに添え、映えるアフタヌーンティーとしても人気のグランドニッコー東京 台場のアフタヌーンティー。冬の曇り空を吹き飛ばすような鮮やかなレッドカラーと旬のいちごをテーマにしたアフタヌーンティーが、午後のひと時を彩ってくれます。（スイーツ・グルメ担当ライター／YUKI YONEI）
ヴィヴィッドな「ストロベリー×レッド アフタヌーンティーセット」
「ストロベリー×レッド アフタヌーンティーセット」￥6,500 ※2時間制
ホテルから見えるレインボーブリッジにインスピレーションを得て、「色」をテーマにしたアフタヌーンティーを展開しているグランドニッコー東京 台場。2024年2月29日（木）までの期間限定で、いちごが主役のレッドカラーを基調にした 「ストロベリー×レッド アフタヌーンティーセット」を開催中です。
グランドニッコー東京 台場のアフタヌーンティーの特徴の一つは、豪華なアフタヌーンティースタンド！ テーマカラーに合わせた色のリボンでデコレーションされたティースタンドは、何人で行っても1人につき1台提供されます。自分のペースでアフタヌーンティーを楽しめるこのサービスがあるだけでもリピートしたくなります。
また 「The Lobby Cafe」のエントランス付近には、テーマに沿った小物で可愛くアレンジされたアフタヌーンティーセットのフォトスポットも。スマホスタンドも用意されているのでセルフィーもばっちりです。アフタヌーンティーの世界観に没入できるのでぜひ利用してみて！
気になるアフタヌーンティーの内容は？
あまおうのムース
上段には華やかなビジュアルの「あまおうのムース」が。ムースの中心部分には、レッドカラーが鮮やかなルバーブのジュレと爽やかな酸味の柚子のクリームがきれいに2層に重なっています。やわらかなムースが口当たり良く、スティック状のメレンゲの食感との違いも楽しめます。添えられているフレッシュないちごは、濃厚な色と味わいが特徴の高級品種、ロイヤルクイーン。ジューシーで上品な味わいがたまりません！
〈奥から時計回りに〉「いちごのヴェリーヌ」「いちごマカロン」「いちごシュークリーム 」「いちごのボンボンショコラ」「いちごのガトー」
中段にはいちご尽くしのスイーツが5種類。食感、味わいの違いを存分に楽しめるキラキラしたスイーツが揃っています。
「いちごのヴェリーヌ」は、いちごのパンナコッタとジュレのグラスデザート。ジュレに入っているパッションフルーツの酸味といちごの甘さのハーモニーはかなりの美味しさです。
「いちごシュークリーム」は、いちごのカスタードクリーム、いちごゼリーとシャンティークリームをシュー生地で挟んだ、小さいながらも存在感がある一品。生地のサクサク食感、クリームの滑らかさとゼリーのプルプル感とさまざまな食感を一度に堪能できます。
「いちごのガトー」は、いちごとアーモンド、チョコレートなどの異なる味わいが絶妙なバランスで重なり合い、美味しさの余韻が長く続きます。フィアンティーヌの小気味よいサクサク食感もクセになりそう。
〈奥から時計回りに〉「たっぷりトマトのミネストローネ」「クロテッドクリーム&いちごジャム」「レッドストロベリースコーン」「カニマヨとアボカドのタルト」「レッドバーガー」
下段のセイボリー4種もレッドカラーに統一されていて、スイーツよりもカラーがインパクト大のラインナップに。
「たっぷりトマトのミネストローネ」は具だくさんで見た目よりもボリュームがあります。できれば温かいうちにいただきたいもの。
「レッドストロベリースコーン」はいちごピューレで、「レッドバーガー」はトマトジュースを使用してレッドカラーを表現。鮮やかなレッドカラーを出すのに違う素材を使用するひと手間が、バラエティー豊かな味を生み出す秘訣なのかもしれません。
「レッドバーガー」は、第一印象が強いセイボリーです。色からパンチが強い味なのかとイメージしましたが、タルタルソースと生ハムの塩味がマイルドな味わいで、見た目とのギャップも楽しめる一品です。
自然光が明るく差し込む大きな窓と吹き抜けの広々とした空間が心地良い「The Lobby Cafe」 。ここでゆったりと、素敵な非日常を愉しんでみてはいかがでしょう。
グランドニッコー東京 台場 2 階 「The Lobby Cafe」
東京都港区台場2-6-1
https://www.tokyo.grandnikko.com/
