「ピエール マルコリーニ バレンタイン コレクション 2024」が発売中です。ベルギーを代表するショコラティエ、ピエール マルコリーニのチョコレートに対する情熱と愛情をたっぷり感じられるコレクションとなっています。（スイーツ・グルメ担当ライター／YUKI YONEI）
2024年のテーマは「RELEASE YOUR HEART」
バレンタインの楽しみ方は人それぞれです。好きな人へ愛を伝えたり、日頃お世話になっている人へ感謝を伝える日として。あるいは自分へのごほうびチョコを奮発する日など。
2024年のピエール マルコリーニのバレンタインコレクションでは、「吹き出し」と「クォテーションマーク」をモチーフとした可愛さあふれるデザインのパッケージを採用。「心を開放して年に1度のお祭りを楽しんで欲しい」という想いが込められています。
注目商品は「レ クール ヌーヴォ シリーズ」の新作フレーバー4種類
昨年、世界にさきがけ日本で先行発売された「レ クール ヌーヴォ シリーズ」。側面がコーティングされていないので幾重にも重なる層の美しさに目を奪われ、さまざまな食感と香りが魅力ですが、今年は柑橘系の新作フレーバーが4種類登場です。
〈左〉クール ヌーヴォ フリュイ ドゥ ラ パッション ＆ フルール ド オランジュ、〈右〉クール ヌーヴォ シトロン & ベルガモット
「クール ヌーヴォ フリュイ ドゥ ラ パッション ＆ フルール ド オランジュ」は、パッションフルーツとオレンジフラワー風味のミルクチョコレートガナッシュ。オレンジフラワーはモロッコなど北アフリカで良く使用されているそう。オレンジフラワーの香りがふわっと広がり、パッションフルーツの酸味とミルクチョコレートの甘みのバランスが絶妙で爽やかな美味しさです。サクサク食感が心地良く続きます。
「クール ヌーヴォ シトロン & ベルガモット」は、レモンとベルガモット風味のミルクチョコレートガナッシュ。レモンは果汁だけではなく皮も使用しているので、レモンの風味が効いています。カカオニブの心地よい食感が際立ちます。
〈左〉クール ヌーヴォ ユズ & ヴェルヴェーヌ、〈右〉クール ヌーヴォ シトロン ヴェール & ノワ ドゥ ココ
「クール ヌーヴォ ユズ & ヴェルヴェーヌ」は、ユズとヴァーベナ風味のホワイトチョコレートガナッシュ。今やヨーロッパでも大人気のユズとヴァーベナを組み合わせたチョコレートは、ヴァーベナの香り高く、余韻もしっかりと楽しめる一粒です。
「クール ヌーヴォ シトロン ヴェール & ノワ ドゥ ココ」は、ライムとココナッツ風味のホワイトチョコレートガナッシュ。ピニャコラーダにインスピレーションを受けたのだとか。ライムと組み合わせることで、ココナッツが軽やかな味わいに。南国でバカンスを楽しんでいる気分になれそうです。
「ピエール マルコリーニ バレンタイン コレクション 2024」おすすめコレクション
では、今回のラインナップのなかからおすすめコレクションをピックアップ！
新作フレーバーが気になるなら断然「ヌーヴェル セレクション」
「ヌーヴェル セレクション」6個入 ￥2,916、9個入 ¥4,347
「レ クール ヌーヴォ シリーズ」の新作フレーバー4種がすべて楽しめるのは、この「ヌーヴェル セレクション」だけ！ 爽やかな柑橘系フレーバーをたっぷりと味わえます。
チョコレートで世界旅行を「グラン クリュ セレクション」
「グラン クリュ セレクション」7個入 ￥3,186
ピエール マルコリーニのこだわりのカカオを使用した「グラン クリュ シリーズ」からセレクションした6種類（7粒）。バレンタインに合わせて、カカオ生産地ごとの個性や味わいの違いをより強く感じられるように、バレンタインに合わせてレシピが新しくなりリニューアルしました。
最高のカカオを探しに自ら世界を旅する「ピエール マルコリーニ」と一緒に世界を旅する気分になれるような、美味しさとともに疑似体験が楽しめるとっておきのアソートメントです。
毎年人気のハート缶「コフレ クール」
「コフレ クール」5個入 ¥2,592、9個入￥4,428
バレンタインコレクションのテーマのモチーフが描かれたハート型の缶は、毎年集めたくなるほどのキュートさ！ 新フレーバーを含む「レ クール ヌーヴォ シリーズ」、定番人気の「クール シリーズ」や「グラン クリュ シリーズ」などを詰め合わせたこの時期限定のアソートメントです。いろんな味わいを楽しみたい人におすすめ。
ピエール マルコリーニ氏が自らチョコレートの説明をしてくれました。
「ピエール マルコリーニ バレンタイン コレクション 2024」は、オンラインショップ、ピエール マルコリーニ直営店と全国の取扱店で販売中。今回ご紹介した商品以外にも、チョコレートが主役のバレンタインを自由に楽しむためのさまざまなアソートメントが揃っています。
ピエール マルコリーニ
https://pierremarcolini.jp
