新しいメニューが登場するたびに嬉しい驚きがあるハイアット セントリック 銀座 東京のアフタヌーンティー。12月からは旬のいちごを使用した映えアフタヌーンティーが登場。しかもオールグルテンフリー! 見た目も美味しさもラブリーです。(スイーツ・グルメ担当ライター/YUKI YONEI)
苺を堪能できる「Lovely 苺(ストロベリー)Afternoon Tea」
ハイアット セントリック 銀座 東京3階の「NAMIKI667」では、2024年2月29日(木)までの期間限定で、「Lovely 苺(ストロベリー)Afternoon Tea」を開催中。旬のいちごをたっぷり使用したスイーツは、とにかくキュートでフォトタイムが永遠に続きそう!
こんなにラブリーなのにセイボリー含め、すべてがグルテンフリーです。美味しさプラスヘルシーなアフタヌーンティー、これはオーダーしなくては。
満足度抜群!アフタヌーンティーの内容
スイーツはかわいさあふれる7種類。
下の米粉のクランブルはサクサク食感で、軽やかなレアチーズケーキとのバランスが抜群の「苺のレアチーズケーキ」。苺ゼリーは苺の酸味が心地良く広がり、味わったことがあるような懐かしさも感じます。苺に見立てたルックスがとてもキュート。
「えっ、本物の苺?」と思ってしまうほどリアルな見た目! 「苺ムース」は、豆乳ホイップを使用した苺のムースと、甘酸っぱさがキリっと気持ち良い苺ジュレの組み合わせが最強です。スイーツのなかではイチオシです。
米粉のスポンジがふんわりと軽い食感の「苺のショートケーキ」。米粉っぽさを感じさせないために、ホイップの甘さを微妙に調整しているところなどは大澤シェフのこだわりが感じられます。
なめらかで優しい味わいのプリンの上にはフレッシュな苺がゴロゴロと入った苺ソースがたっぷりとかかっています。
ポップな苺の蓋は、ヴァローナ社のチョコレート、インスピレーション・フレーズを使用していて、苺本来の甘酸っぱさが。ラブリーな見た目に食べるのが惜しくなります。
他にも、酸味とコクのある苺クリームのなめらかさと香ばしい米粉のクランブルのサクサク食感のコントラストが楽しめる「苺タルト」、生地はしっとり、厚めの苺グレーズでコーティングされた「苺の焼きドーナツ」や米粉のシュー生地が軽い食感の「苺シュークリーム」など苺を堪能できるスイーツが勢ぞろいです。
セイボリーは食べ応えのある2種類。
「エスニックバーガー」は、キヌア醤油の照り焼きソースで味付けしたソイミートのパテを、しっかりした食感のグルテンフリーのバンズで挟んだミニバーガーです。ソイミートはジンジャーやコリアンダーが効いていて、噛むほどに美味しさがあふれ出てきます。
グルテンフリーのパスタに牛肉のボロネーズとパルメザンや白ワインなどを加えて作ったモッツァレラチーズソースをかけた「ボロネーズグラタン」は、しっかりとした味わいで満足度抜群の一品です。
アフタヌーンティーを前にすると、写真を撮るのに夢中になったり、友人とのおしゃべりが楽しかったりしますが、できればこのセイボリーは温かいうちにいただくのがベターです。
オールグルテンフリーと言われると、味気ないイメージがあるかもしれません。そんな概念をふっ飛ばしてくれる、「ハイアット セントリック 銀座 東京 NAMIKI667」の「Lovely 苺(ストロベリー)Afternoon Tea」は、この冬おすすめのアフタヌーンティーです。
ハイアット セントリック 銀座 東京 3階「NAMIKI667」
東京都中央区銀座6-6-7
03-6837-1300 (受付時間 10:00~22:00)
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