毎年恒例のジャニーズ事務所所属アーティストによる年越しコンサート『ジャニーズカウントダウン2022→2023』が開催された。今年は全23組総勢140人の出演者が東京ドームに一挙集結! 前編に続き、ステージの模様をボリュームたっぷりにお届け。
誰もが注目した今夜限りの特別なステージに胸熱
怒涛のメドレーブロックを終えると、本コンサートをもってグループから卒業するマリウス葉さんが所属するSexy Zoneが登場。2011年に平均年齢14.4歳でデビューした彼らが、5人揃って『ジャニーズカウントダウン』のステージに立つのは今回が初。CM中には「Sexy Zone、いくぞー!」と円陣を組んだり、井ノ原さんが過去に贈った“セクシーポーズ”を全員で披露したり。生放送ではマリウスさんがメッセージを届けたあと、5人で「RUN」をパフォーマンス。中島健人さんが「マリウスありがとう!」と叫び、会場からは溢れんばかりの大きな拍手が贈られた。
今年デビュー20周年を迎えるNEWSは、2007年のヒットソング「weeeek」を熱唱。小山慶一郎さんの「Jr.集合!」を合図に、SpeciaLをはじめとするジャニーズJr.グループ計4組がセンターステージに集合。全員でジャンプしながらサビを歌うパワフルなステージで、楽しい時間を届けた。
コンサート終盤に登場したKinKi Kidsは、ふぉ〜ゆ〜をバックに「Amazing Love」を歌唱。CM中、先日結婚を発表した松崎祐介さん(ふぉ〜ゆ〜)に対して、堂本剛さんが「マツ、いいよ髪型」、堂本光一さんが「マツ、おめでとう。あけまして」と声をかける一幕も。愛あるいじりに会場は笑いに包まれた。
ラストには、再び総勢140人の出演者が勢揃い。V6の「WAになっておどろう」を全員で歌い、和やかに生放送を締めた。
コンサートの締めくくりは、各グループからの新年の挨拶
生放送終了後は、各グループの代表者が今年の抱負などを語った。それぞれの挨拶の内容を一部抜粋してお届け。
【KinKi Kids】
堂本剛さん「ぴょんぴょんぴょん…」
国分太一さん「ぴょんぴょん語? 何て言ってましたか?」
堂本光一さん「全然わかんない(笑)」
剛さん「なんかやってくれよ、そこは!」
国分さん「明日は?」
光一さん「明日は京セラで(コンサート)。帝劇ではさっきのHiHi Jetsが」
井ノ原快彦さん「美 少年、少年忍者と。(舞台)初日だからね。一緒に(演出)やってるんで」
国分さん「引っ張っていきましょうよ。先輩としてね」
光一さん「皆さんで一緒にね。ファミリーで」
【NEWS】
小山慶一郎さん「僕ら20周年なので。ライブとかもやると思いますので、よかったら見に来てください。お願いいたします!」
【関ジャニ∞】
丸山隆平さん「時は2023年。みんなで新たな時代へと突入しました。私から言いたい一言は、一発ギャグ。万願寺とうがらしのモノマネ。八宝菜のモノマネ。極めつけは…バイキンマンのモノマネ」
【KAT-TUN】
上田竜也さん「あけましておめでとうございます。今年KAT-TUNライブやりますので、皆さん是非よかったら遊びに来てください。ありがとうございました」
【Hey! Sɑy! JUMP】
薮宏太さん「2022年15周年を迎えて、たくさんの方にお祝いしていただいたので、今年は恩返しできるような1年にしたいと思います」
【Kis-My-Ft2】
宮田俊哉さん「Kis-My-Ft2デビュー12年目で、止まることなく2023年も頑張りたいなと思っているので、皆さん応援よろしくお願いします」
【Sexy Zone】
中島健人さん「Sexy Zoneとしては、去年Instagramを開設させていただきました。去年はたくさんハッピーな出来事、初のドームツアーもやらせていただきまして、今年は3大ドームだったり、たくさんのドームでコンサートをさせていただければなと思っております」
マリウス葉さん「まずは本当にSexy Zone、最高なメンバーと、今まで11年間応援してくれたファンの皆さん。そして先輩の方々、後輩のみんな。ジャニーズファミリーの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんと過ごした日々は、一生の宝物です。これからも皆さん自分の夢に向かって頑張ってください。僕も頑張ります! そしてこれからも僕のお兄ちゃんたち、Sexy Zoneのことをよろしくお願いいたします。最高のお兄ちゃんたちなので。応援してください!」
【A.B.C-Z】
河合郁人さん「皆さんあけましておめでとうございます。我々A.B.C-Z、1月13日からフジテレビの『RIDE ON TIME』で密着が流れます。『ジャニーズ伝説』の裏側が見られると思いますので、是非皆さん、太一さんと井ノ原さんも見てください」
【ジャニーズWEST】
桐山照史さん「あけましておめでとうございます。太一くん、本当にすみませんでした!」
国分さん「LOVE YOU ONLYあんなにイジられちゃって」
桐山さん「いや、真剣でした! 濵田が頑張りました!」
国分さん「最高だったね(笑)。矢がもうちょっと飛ぶのかなと思ったら、スンって落ちて」
桐山さん「その曲だけうちわがピタッと止まって、お客さんもシーンとなってましたから」
濵田崇裕さん「あの空気大好きです!」
【King & Prince】
岸優太さん「僕ごとでアレなんですけど、モノマネしてもいいですか?」
国分さん「いきなり? 全然いいんだけど。やりたくてうずうずしてたんだ」
岸さん「ちょっと正直してました。皆さんしてたので」
国分さん「OK、OK」
岸さん「東山(紀之)さんの」
国分さん「もちろん。ちなみにこれは他のメンバー見たことあるの?」
平野紫耀さん「もちろんあります!」
岸さん「僕の珠玉の。僕の珠玉の」
岸さん「『(東山紀之さんのモノマネで)ありがとう。青山劇場』。健康第一で! 健康第一でお願いします!」
【SixTONES】
ジェシーさん「あけましておめでとうございます。2022年は個人ごとがありがたいことに多かったんですけれども、2023年は6人ごとのお仕事が増えるように星に願っております。1月4日からライブもありますので、皆さん是非来ていただけたら嬉しいなと。アルバムも出ますので、皆さん是非聞いていただけたら嬉しいなと星に願ってます」
【Snow Man】
岩本照さん「あけましておめでとうございます。2022年は、僕たちデビューさせていただいてから、初めてファンの皆さんの歓声を聞いた年で。より今年は多くの人の歓声を聞きたいと同時に、ファンの皆さまとたくさん笑って、より心が密になるような1年を過ごしていきたいなと思います。Snow Manの応援のほどよろしくお願いします!」
【なにわ男子】
西畑大吾さん「新年あけましておめでとうございます。2023年ももっともっとたくさんのことを経験して、実りのある1年にしていきたいと思います」
大橋和也さん「今年も僕ら含めジャニーズが皆さんの幸せを、笑顔を引き出せるようにもっともっと頑張りますので、皆さんどうか温かい目で温かい耳で見てください。お願いします!」
【Travis Japan】
宮近海斗さん「我々は1月末からツアーがあるので、そちらも頑張りたいと思います。昨年、世界配信デビューという形でありがたい機会をいただいたので、今年は僕らの名前含め、ジャニーズの名前を世界に轟かせられるよう邁進してまいりたいなと思います。引き続きサポートのほどよろしくお願いします」
川島如恵留さん「皆さま、Travis Japan今年頑張ります! どうぞこれからもよろしくお願いいたします(バク宙土下座)」
【国分太一さん】
「皆さんどうも本当にありがとうございました。2022年、ジャニーズにしか作れないエンターテインメントをこの後輩たちも一生懸命作ったと思います。2023年に向けてまた新たなジャニーズを見せられるように、アーティスト、そしてスタッフ含めましてパワーアップし、皆さんに楽しいエンターテインメントをこれからも届けていきたいと思います。是非2023年もジャニーズ事務所期待してください」
【井ノ原快彦さん】
「先ほどもお話がありましたけれども、最初は13人から始まったカウントダウンコンサートですけれど、いつの間にかどんどん膨れ上がって、いずれ(出演者が)200人を超えちゃうんじゃないかなというくらいの勢いです。人数は増えても真心だけは忘れずに、皆さんとともに日本を明るい国にできたらなと思っております。これからも皆さんジャニーズ、ジャニーズJr.をよろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました」
ひときわ華やかで、ハッピーなエンターテインメントを届けるジャニーズ。年に1度のスペシャルな祭典で幕を開けた2023年、今年もその活躍から目が離せない。
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