GINGERエディターの「今、これが気になる」アイテム。今回は、Maison Kitsuné(メゾン キツネ)のフレグランスラインをご紹介。
パレ・ロワイヤルや日本の寺院をイメージした‟ヒノキの香り”

4月頭にフランスで発売になり、4月30日から日本でも発売となった「キツネ ビアン エートル」は、メゾン キツネ初となるフレグランスライン。香りの源は、オスマン建築様式のパレ・ロワイヤルと、日本の寺院で使われる檜の香りであり、日本とフランスの文化を融合ともいえるもの。パレ・ロワイヤル内の磨き上げられた床や、5月に咲くバラを思わせるサンダルウッドを中心としたワックス・ド・ウッドの香りをベースに、日本の木々やスパイスの香り、そしてヒノキの香りを幾重にも重なった全5アイテム。
この調香だけをきくと複雑に感じるかもしれませんが、日本の家屋で感じるストレートなヒノキというよりも、センシュアルかつライトで、さわやかにスッと入ってきて気持ちが落ち着き、癒やされる今まで感じたことのない香り。これを生み出したのは、イソップの調香師としても知られるバーナベ・フィリオン。
注目は、身に纏うだけで1日中癒やされる「ノートドゥヒノキ オードパルファム」。ヒノキを中心に、グラースローズとサンダルウッドをプラス。朝起きたたときに纏って、仕事の合間に重ね、帰宅して自分時間をゆったり過ごす時にも楽しめば、常にご機嫌で心地よい気分でいられるはず。
他にも「ノートドゥヒノキ ハンド&ボディソープ 」(300mⅼ ¥4,730)は、きめ細かい泡立ちで、肌にうるおいを与えながら癒やしの香りで疲れた心身をリフレッシュ。滑らかでツヤのある髪質へと導く「ノートドゥヒノキ コンディショナー」(300mⅼ ¥4,730)と健やかな頭皮と毛髪を育む「ノートドゥヒノキ シャンプー」(300mⅼ ¥4,730)にシアバターを配合した保湿力の高い「ハンドクリーム」(50ml ¥3,520)。ライフスタイルを充実させるために生まれたフレグランスライン。次はルームフレグランスを待つばかり!
Maison Kitsuné(メゾン キツネ)
maisonkitsune.com/jp