フケやかゆみ、広がり、うねり、抜け毛、静電気……。冬の髪は乾燥によるダメージでトラブルが多発。頭皮と髪を健やかに導くukaのヘアケアシリーズをマークして。(美容ライター・荒木奈々)
頭皮や髪の内と外のダメージ要因に、自然の力で向き合う
2013年にデビューしたukaのヘッドセラピーシリーズ。2021年には「ウカは、サステナブルへ」をコンセプトに、容器を環境に優しいバイオマス素材に刷新。さらに昨年、5つのキー成分と髪と親和性の高い20種類のアミノ酸を配合したヴィーガン処方に。サステナブルの先の次世代へ、地球環境を回復させて循環する方へ進むリジェネラティブグッドシリーズより登場したヘアケアシリーズは、紫外線や乾燥、熱、摩擦といった外側からのダメージに加え、ストレスや栄養不足、生活習慣など内側からのダメージにも対応。
ダメージヘアケア用のシャンコンで、頭皮の乾燥をストップ!
暑かった2024年の夏。強烈な紫外線の影響などで、乾燥やパサつきを抱える「髪枯れ」を感じた人も多かったのでは? そんな髪を手厚くケアすると2024年下半期ヒットしたのが、「uka イズ シャンプー/ コンディショナー」。“イズ=伊豆”のネーミングからもお分かりのように、伊豆半島の自然の恵みがふんだん。シャンプーとコンディショナーは2種あり、ダメージヘア用は髪枯れにアプローチするダメージケア成分を高配合。伊豆産のクロモジは、リナロールという頭皮の土台を整える成分が豊富で、乾燥やかゆみにもアプローチする。
「頭皮を健やかにする森のクロモジだけでなく、髪にツヤコシを出すフノリなども伊豆産の成分を使用しています。『uka イズ シャンプー/コンディショナー』を使うことで、伊豆の森と海が回復して循環していくことも嬉しいポイントです。ローズ、クロモジ、ヒノキ、パチョリをブレンドしたウッディローズの香りにも癒されます」(uka PR/小松さん)
抜け毛が多い?と感じたら、スカルプクレンジングをプラス
シャンプーだけでは取り除けない汚れが、頭皮や髪トラブルのもと。頭皮の臭いやベタつきが気になるときだけでなく、抜け毛が多いと感じたときも「uka スカルプクレンジング ディープ アンド ライト」の出番。洗浄成分には、髪や地肌の構成成分でもあるアミノ酸を採用。さらにガゴメエキスやセンブリエキスなど保湿成分のほか、エイジングケアが期待できるコエンザイムQ10とセージも配合し、洗いながら頭皮の環境も整える。
「シャンプーの前にご使用いただくと頭皮の汚れを落とし、シャンプーの泡立ちがよくなります。ユーカリやミント、ティーツリーなどを配合したすっきりとした香りもGOOD。ノズルを地肌にあてながら、頭皮全体に塗布した後、指の腹で軽く泡立ててから、ukaのスカルプブラシケンザンを使ってクレンジングするとより頭皮の爽快感を感じられますよ」(uka PR/小松さん)
頭皮になじませるマスクで、フケやかゆみを防止
黒や紺のコートに細かいフケがチラホラしていない? 冬や季節の変わり目は、乾燥や肌の生まれ変わりの影響でフケが出やすいので要注意!
「フケ・かゆみが気になる方におすすめなのが、頭皮用マスク『uka イズ マスク フォー スカルプ&ヘア アンチイッチ』です。頭皮に直接つける珍しいタイプで、クロモジウォーターの配合率がシリーズ過去最高。植物由来の成分が、頭皮も髪もしっかり潤します。香りは、ミント、ローズマリー、シダーウッドのブレンドで、清涼感のなかに少しだけ甘さがふわり。頭皮のむくみにもアプローチするので、頭が軽くなり疲れが軽減されたかのような気分にも。敏感な頭皮の方もお使いいただけます」(uka PR/小松さん)
「uka イズ マスク フォー スカルプ&ヘア アンチイッチ」は、頭皮をケアするクロモジウォーターを50%以上配合。プチトマト2個分の適量をシャンプーの後に頭皮全体になじませ、2~3分置いた後に洗い流す。後頭部は塗りにくいうえ、塗り忘れしやすいので、きちんと地肌になじませることを意識して。コンディショナーの代用としてもOK。
頭皮の乾燥トラブルはフケやかゆみ以外にも、カラーリングする際にしみたり、地肌が赤いときなどもデリケートになっているサイン。健やかな髪を育むための毎日のシャンコンはもちろん、ディープクレンジング、頭皮マスクもセットで取り入れてみたい。
uka Tokyo head office
www.ukakau.com