春のメイクは見せたくなる質感のベースが充実。その一方でボディの質感は伴っている? 今回はボディケアがいかに大切か、綴ってみました。(美容ジャーナリスト/永富千晴)
フェイスケアレベルの技術を採用したest「ボディセラム」
「年齢を重ねることは素晴らしい」と書いてある文章を見ると励みにもなる。確かに50歳を過ぎてから急に感謝の心が満ちてくるのも事実。でも、似合う服が見つからず、素敵!と思った服は胸元が大きくあいていたり、腕を露出するワンピースだったり。選択肢が少なくなるたびに、こう思うのだ。「肌にハリさえあれば」と。
先日なんて、こんなこともあった。「顔は手入れしている感じがするけれど、腕とか手がね…」。皮膚科のドS気質の先生に指摘されたのだ。くっそぉ!と心で叫びながら首と胸元のイボ取りの予約。イボはご老人の象徴と思っていた。30代の頃の自分に言ってあげたい。なめらかな肌の質感は永遠には続かないのよ、と。顔がたるみ始めると、そのたるみはやがて首、デコルテへ、腕におっぱいへと広がっていく。筋トレしていても肌の質感はしおれてゆくのが現実。だからエストから登場したフェイスケアレベルのお手入れができるボディ専用の美容液〈エスト インテンシブ ボディセラム〉は、顔とボディの質感に違いを感じ始めたら、予防のために使っておいてほしいのだ。せめて露出が高まる季節だけでも集中的に。それこそ輝く肌を手に入れられる。
振り返ると私が若かりし頃のボディ用エイジングケアアイテムは、洋服を着ると有効成分を生地に吸い取られているのではないか、と感じるほどベタつきのあるものが多かった。その頃に比べ、浸透技術が格段に進化していることもあり、塗ると肌の一部になりすましたかのように定着してくれるのがすごい。しかも、保湿だけでなく、さすが肌のエイジングケア効果。ハリが出るせいか肌色も明るく見えるのだ。
こんな製品ともっと前に出会っていれば、女として乗り越えなければならない「身体のハリ感」という山も、もう少し楽に乗り越えられていたのに。エイジングケアは顔を中心にお手入れしがちだけど、顔は後からでも何とかしやすい傾向にある。だからこれからの時代、賢い人は、密やかにボディのエイジングケアを開始させるべき。
少しずつ“いいもの”を取り入れて仕立てのいい肌に整えて
肌の弾力を維持するための根本ケアに迫ったドリンクタイプのサプリメント。「睡眠」と「肌」に着目したドリンクで主成分はコーヒー豆由来クロロゲン酸とGABA。眠る前に飲むことで質の高い眠りとともに肌の弾力が回復。
エストは、フェイスケアレベルの先進的なテクノロジーをボディケアにも搭載。乾燥しがちな大人のボディを透明感のあるハリ肌に導く大人肌への本格派ボディセラム「エスト インテンシブ ボディセラム」がこの春誕生。インスタグラムでは「ノースリー部」をテーマに“腕活”を中心とした美容情報を発信中!