RIZAP体験芸能人の史上最高を達成し、３ヵ月で25kgの減量に成功した歌舞伎俳優 市川九團次(いちかわくだんじ)さん。この連載『九團次の台所』では、九團次さんご本人が考えた、お腹いっぱい食べても痩せられる“低糖質の食事法”をお届けします。
こんにちは〜！市川九團次です。
もうすっかり春ですね！
新年度も始まり、街ではたくさんのフレッシュなスーツに身を包んだ方をお見かけするようになりました。GINGERwebをご覧の皆さんのなかにも、何か新しいことに挑戦したり、新たな立場でお仕事に臨まれたりと、これまで以上にアクティブにお過ごしの方も多いのではないでしょうか。
今年の春は、陽気にも恵まれ、桜が綺麗でしたね！ 私は先月の六本木歌舞伎『羅生門』大阪・札幌公演を終え、ちょっとお休みをいただき、リフレッシュの時間に充てたり、これから始まる市川海老蔵「古典への誘い」巡業公演に向けてのお稽古だったりと、充実した日々を送っておりました。
4月はこれから、北は青森、南は鹿児島までと、一ヵ月近くをかけて全国各地にお邪魔させていただきます。ご当地の美味しいものをいただくのが楽しみです！
玄米で朝からお腹いっぱいに！？
さて本日は日々充実した生活を送られる皆さんの朝食にぴったりの、「玄米おにぎり」のご紹介です！
玄米は、食べたあとに血糖値が緩やかに上昇する“低GI”食品のひとつです。食後に血糖値が急上昇してしまう白米や食パンは、ダイエットの天敵ですので、注意が必要ですよ。
今回はその「玄米おにぎり」にひと工夫を加え、焼き魚と大葉を包んで、食べやすく、そしてさっぱりとさせてみました。
玄米はうまく炊き上げるのがちょっと大変･･･。焼き魚も準備する時間がない･･･。という声にお応えして、今回はどちらも温めるだけのパックを使用します（笑）！ コンビニなどですぐに手に入り、準備も簡単ですのでぜひ活用してみてください。
それでは早速作ってみましょう！
「焼き魚と大葉玄米おにぎり」
材料
・ 玄米パック 3つ おにぎり1個につき、約80ｇ
・ 大葉 4枚
・ 焼きさば（または鮭） 1切れ（約20～25g）
作り方
1.玄米パックと焼き魚は記載されている指示にしたがって、レンジで温めます。温まったら、まとめてボールに入れてほぐして、4等分にしておきましょう。
2.焼き魚は食べやすいサイズにカットし、大葉は洗って水気をきれいに拭き取ります。
3.ラップの上に1.を置き、その上に大葉、焼き魚の順にのせて、ラップで包んで丸めたら出来上がり！
少し玄米を平たくしておくと具をのせやすく、食べやすいですよ。
朝は何かと忙しくなりがちですよね。前日におにぎりを作っておいて、朝はゆっくり、しっかりと一日のエネルギーをチャージしてくださいね！
来月から「九團次の台所」がさらにパワーアップして、皆さんに特製レシピをお伝えさせていただきます！
テーマは「ダイエット中華！！」です。ダイエットやシェイプアップからは程遠い存在と思われがちな中華を、素材と香辛料を工夫して、美味しくヘルシーに変身させちゃいます。ご期待ください！
それでは、再見(ザイジェン)（さようなら）！
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