古民家の“古き佳き”を活かしつつ、現代の人々のライフスタイルに合わせたデザインで、ホテルや店舗などへと再生する。今月の「香里奈が考える今、できること」では、香里奈自身が偶然見つけた、品川区のリノベーション複合施設に行ってきました!
香里奈が「SHINAGAWA 1930」に行ってきた!
江戸時代、東海道の宿場「品川宿」として栄えていた場所に残った5棟の木造建築群を、ひとつの施設にリノベーション。北品川の歴史とともに、今を生きる人々が交流を深める場所として人気のスポットになっている「SHINAGAWA 1930」。働く・学ぶ・食べるという3つの視点から店舗が構成されている。
日替わりの店長&ランチメニュー「ソーシャルカフェ PORTO」
日替わりで違う店舗が営業するというユニークな形態の飲食スポット。2023年12月現在は8つのグループがランチを提供していて、撮影でお邪魔した火曜日は「sakuスコーン」が営業中。焼きたてスコーンの香りがたまらない空間に!
この日はカカオニブ&チョコチップ、ほうじ茶&くりなど5種類のスコーンがラインナップ。香里奈はお土産用に、プレーンと紅茶スコーンを購入。
毎日違う出会いがある、美味しいソーシャルスポット
「軽い食感でいくつでも食べられそう!」(香里奈)
いただいたのは「クリームティset」¥800。プレー ンスコーン、生クリーム、季節の手作りジャムが付いていて、好きなドリンクも選べます。
日本酒の古酒・熟成酒専門店「いにしえ酒店」
1階の販売所に並んだ100種類以上のお酒は、すべて¥300(45ml)から試飲可能。一番古い古酒は1968年醸造のものだそう。2階の「いにしえラボ」では古酒・熟成酒の魅力を五感で感じてもらうためのセミナーやワークショップを開催。
お店に入るとき、うっかり「ただいま〜」なんて言ってしまいそうなくらい、入り口は民家そのもの! 看板と、軒先に吊り下がった酒屋さんのシンボル「杉玉」がいにしえ酒店の目印。
日本酒の価値と魅力を楽しく学べる場所
美しくディスプレイされた、めずらしいお酒の数々。「古酒にはなじみがなかったけど、商品ひとつひとつの歴史を探っていくのは本当に興味深いです。ギフトにも良さそう」(香里奈)
香里奈と同い年のお酒を発見! 同じ種類のお酒でも酒造年によって透明度や色が異なり、値段も変わります。
子連れコワーキングスペース「ママプラスカフェ 品川店」
地域のママ&パパのために、子供連れでも時間を気にせず過ごせる“第三の場所”。安心して子供を遊ばせながら、一流ホテルのシェフ監修の本格的な料理を味わうことができます。子育て中のママ&パパにとっては、まさにオアシス!
懐かしさと、今の時代に合わせた優しいサービス♡
店内には遊具や絵本がいっぱい揃っていて、訪れた子供たちは夢中で遊び続けるそう。
まさにOLD & NEWーー古さと新しさが共存した空間には、温かみのある心地よい空気が流れていて、訪れる人を幸せにしてくれる特別な場所に。リラックスしたいとき、ぜひココに足を運んでみて。
SHINAGAWA1930
https://shinagawa1930.jp/