最近、マスクの下で顔が大きくなっている・・・!?というウワサが。というのも、長引くマスク生活で表情筋を使う機会が減り、顔のむくみやたるみ、二重あごなどの原因に。フェイスラインがゆるむと太って見えるだけでなく、一気に老けた印象に見えてしまうようです。そこで、簡単なのに効果抜群!と話題の小顔メソッドを、話題のパーソナルフェイストレーナーの木村祐介さんに教わりました。
小顔シルエットを作るカギは「唇」にアリ!
運動不足や生活習慣、加齢によりボディラインが崩れるように、顔も表情のクセや重力による下垂、筋力の劣化によって、たるみやシワなどを引き起こします。
そこで、木村さんが提案するのが、“顔の筋トレ”とも言える小顔ワークアウト。最大の特徴は、口を「う」の形にした基本メソッド。顔の筋肉を鍛えてハリや弾力を取り戻すには、筋肉にしっかり負荷をかける“トレーニング”が必要。それを叶えるのが、顔全体の筋肉で形作る「う」の口。筋肉の仕組みから考えられたメソッドだから、簡単な動きで効果絶大なのです。
まずはこれをマスター!小顔ワークアウトの基本メソッド
正しい姿勢+「う」の口を作るこのメソッドで、顔の筋力バランスが整い悩みを解決!
口を縦長に開き、顔全体の筋肉を使って「う」の口を!
正しい姿勢+「う」の口が大事!
両肩よりも前に胸と鎖骨を出して胸を張ります。唇と耳の上の側頭部、顔全体、首、デコルテ、胸までの皮膚が引っ張り合うのを感じれば正解。猫背になるなど、姿勢が崩れると皮膚にハリが出ないので注意。
姿勢と口を作り、皮膚をフィットさせてスタート!
正しく胸を張れない人は、手をL字にして伸ばして
【NG】口元に変な力を入れすぎると・・・
基本の姿勢ができたらSTART!
1. まずは顔のむくみを解消するマッサージ
2. こめかみに向かってゆっくりすべらせる
3. 中指と薬指を密着させ耳の上、耳の後ろに流す
4. 首の下まで触れてリンパを押し流す
5. おでこと眉のコリを取る筋トレで眉間のシワも解消
6. 最後に頬のシワをアイロンがけ!
この1~6のワークアウトを3回以上繰り返して!
【NG】手で触るときにたるみやシワを作らない!
いかがでしたか? 小顔ワークアウトをマスターして、ステイホーム期間中にこっそりキレイに磨きをかけましょう。