梅雨時季にぴったりの簡単まとめ髪アレンジをご紹介！ 抜群のセンスと明るいキャラクターで、GINGERをはじめとする女性誌や美容誌はもちろん、モデルやタレントさんからも引っ張りだこな人気ヘア＆メイクアップアーティスト木部明美さんによる連載「木部明美のおとなメイク実験室（キベラボ）」。
知的な雰囲気のタイトなポニーテールアレンジ
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湿気の多い梅雨時季は、髪のうねりや広がりが気になる人も多いと思います。そんな時に便利でおすすめなのが、おしゃれなまとめ髪。今回は、時間のない朝でもきちんと見えして、しかも簡単にできるモードな一つ結びアレンジをご紹介します。
ポイントは、アクセントとして巻きつけるヘゴム。ストリングスの代わりにヘアゴムを使用します。しかも、長いゴムを巻き付けるのではなく、普通のリング状のゴムを順に巻き付けていくだけなので、誰でも簡単にできます。ある程度長さがあった方がサマになるので、髪型はミディアム～ロングヘア、特に毛量の多い人におすすめのアレンジです。
Before
モデルの佐藤未悠さん。ストレートのロングヘア。毛量が多く、かなりクセが強いため、湿気が多いとうねりが出て髪が広がってしまうのが悩み。
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簡単！タイトポニーテールアレンジのやり方
1. 前髪をセンターパートにする
クシの柄の部分を使って、髪全体をきちんとセンターパートに分けます。
2. 髪全体をタイトにまとめる
クシで撫でつけるようにきっちりととかし、後ろで一つにまとめます。
3. 襟足の部分で一つにまとめる
襟足の部分で毛束を一つにまとめ、ヘアゴムで結びます。毛束が浮かないよう、襟足ギリギリのところで結ぶのがポイント。
4. ゴム結びを繰り返す
先に結んだゴムと重ならないよう、毛束の根元から順にゴムで結んでいきます。
あまりヘアゴム部分の幅がありすぎてもおしゃれに見えないので、髪の長さによってバランスを調整して。
5. ヘアマスカラで浮き毛やうぶ毛を整える
きちんと感を出すため、ヘアマスカラでタイトに整えます。クリアなマスカラでも代用できますが、マスカラ状のまとめ髪用スタイリングジェルを使うと、トップの浮き毛や乱れた髪の部分をひと塗りでサっと落ち着かせて整えることができます。
前髪は、うぶ毛部分をブラシでとかしておでこになでつけて。このとき、まとめた前髪と一緒にせず、あえて毛流れを残すのがポイント。かちっとしすぎず洒落感が出るのと、また小顔効果も。
アレンジ完成！
アクセントになる毛先の遊び感は、くせ毛をそのまま活かしたもの。髪を巻く手間もなくおしゃれに仕上がるので、寝坊した朝にも時短で仕上がるお助けヘア。
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FRONT
BACK
使用アイテム
プリュスオー ポイントリペア、黒ゴム／木部さん私物
いかがでしたか？ この記事では、ヘアゴムさえあれば簡単にできるヘアアレンジをご紹介しました。梅雨時季のおしゃれにおすすめです。ぜひトライしてみてください！
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