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2021.03.07

“ランチ難民”“メイクするべき?” ——新しい働き方のリアルを調査!

コロナ禍を経て、私たちの働き方には大きな変化が。そこで読者アンケート調査を実施。スマートにはいかない、ニューノーマルな働き方のアレコレについて聞いてみました。

デスク

(c)kamon_saejueng/Shutterstock.com

在宅or出勤はどんなバランス?

グラフ
やはり出社日数は圧倒的に減という結果に。自室で仕事は気楽だけれど、環境を整えるのが大変という声が多数寄せられました。

「自分の部屋が寒すぎて集中できない」(35歳/事務)
「部屋の壁紙がピンクなので毎回突っ込まれて面倒」(25歳/金融)

自宅ではメイクをするかしないかも分かれるところ。「メイクするのが面倒でオンライン会議もマスクをつけている」(33歳/保健師)という人から「家用のファンデーションと外出用のファンデーションを分けている」(36歳/会社員)という人まで。なかには「男性はWeb会議を突然言ってくるけどこちらはメイクしないといけないので、時間を事前に決めて!と怒ってしまった」(35歳/マスコミ)なんて人も。

とはいえ、アンケートでは「出社回数は減っているけど、たまに出社した際の勤務時間は以前と変わらない」という声が多数で、たまった業務もあり出社時平均勤務時間は7.35時間と長め。

働き方が変化して困ったことは?

デスクワーク

(c)Stokkete/Shutterstock.com

環境整備以外にも、新しい働き方に慣れるまで、さまざまな失敗や苦労があったはず。寄せられたエピソードの一部をご紹介します。

ペットのトカゲが画面に映って、引かれる
「オンライン会議の際、映りこんだペットのトカゲ。『イメージとギャップがあるね・・・』と男性社員にドン引きされてしまいました」(36歳/会社員)

オフィスの施錠の仕方を忘れた
「久々に出社し、オフィスに誰もいなかったので施錠して帰ろうと思ったら、パスワードがまったく思い出せず、焦りました」(30歳/広告)

カフェエリアがなくなり、ランチ難民に
「オフィス内や周辺のランチスポットはどんどんなくなり、たまの出社日は、完全弁当制に。ランチを楽しみにしていたから悲しい」(29歳/IT)

働き方が急激に変化したこの1年、笑える失敗も、笑えない悩みも浮き彫りとなりました。緊急事態宣言が解除されても、完全に元の働き方に戻ることはないはず。これからも継続して、在宅ワークの環境整備やオンライン会議対策について、考えていきたいですね。

※この記事はGINGERサポーター(約3,000人)へのアンケートを基に構成しました。

COOPERATION=安井桃子

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