人には誰しも性癖があるもの。そのなかでも常軌を逸するような、驚きの性癖の持ち主に遭遇した女性たちはどれだけいるのでしょうか? この記事では、酸いも甘いも噛み分けてきたアラサー女性たちが出会ってしまった、男性たちの特異な性癖にまつわる報告を覗いてみましょう。
パートナーとのセックスで変わった性癖を体験したことがありますか?
「性癖」とは、人の心理や、行動における癖、性格や性質上のかたよりのこと。性的な癖だけを指すわけではありませんが、セックスにおける性癖はその人の普段の様子だけではわかりづらく、セックスの現場で明らかになることが多いため、また大っぴらに語ることもはばかられるため、その実態は闇の中。女性たちはどんな経験をしているのか…アンケート調査を実施しました。
すると…なんと読者のアラサー女性たちの半数近くの人が「変わった性癖の男性と遭遇経験アリ」と回答。性癖にまつわる驚くような体験をした人は、意外にも多い傾向にあるようです。さて、その実態はいかに…!? 「彼の変わった性癖を具体的に教えてください」という問いに対する女性回答者のエピソードの中から、人にはなかなか話せない驚きの恋愛経験や、性癖・フェチエピソードを、編集部が5つセレクトしてご紹介します。
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変わった性癖・第5位 エリートサラリーマンの知られざる欲望が・・・!
「マッチングアプリが流行りたての頃、運命の相手を見つけるべく、ほぼ毎日というぐらいいろいろな男性と会っていました。ターゲット的には、やっぱりエリート男子♡ その日も六本木にある某高級レストランをリザーブしてくれた魅力的な商社マンとディナー。その人と実際に会ってみると顔は超イケメンで好きなタイプ! 話もスマートで楽しく食事も進み、私の予測どおりホテルに行くことになったのですけど・・・。
部屋に入るや否や、ズボンを脱いで『僕の○○を舐めてほしいんだ!』と、興奮した顔でこちらにお尻を突き出してきたんです・・・! 思わず『普通に無理!』と言って逃げてしまい、もちろん彼とは疎遠に。あのイケメン顔の裏側に、こんな性癖が隠されていたとは…。本当に人は見かけによりません。これをきっかけにマッチングアプリもやめました」(29歳/ネイリスト)
変わった性癖・第4位 一体なにが起きているの!?アラサー童貞男子の特徴的すぎる実情
「合コンで良い感じになった2歳上の彼。デートを重ねるも、彼は女性に対してとても奥手で、4回目のデートで私からホテルに誘いました。いざコトが始まるかと思いきや、人差し指で私の体をなぞりはじめ、意味がわからず思わず『何…、してるの?』と聞くと、興奮気味に『女性の裸を生で見るの初めてだから、じっくり観察してるんだ』と言われ唖然。この人、奥手どころか女性との経験が体験がないんだ…と発覚。
その後約1時間、観察という名の前戯をされ、感じるどころか、私のやる気はすっかり失せました。そしてとどめのひと言。『あの、足の指舐めてもいいかな・・・?』と! 経験がないせいなのか、さらに妙な性癖を身につけていそうで怖い…。もう気持ち悪すぎて『あ! 生理きちゃったかも!』とあからさまな嘘をついて、逃げました。性的に経験豊富過ぎるのも考えものだけど、性癖をこじらせたアラサー童貞も慎重に扱わなければいけないと学びました」(受付/32歳)
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変わった性癖・第3位 異常なまでの大人のおもちゃマニア現る!
「付き合って2年目の彼氏とセックスのマンネリを防ぐために、大人のおもちゃをふたりで買ってみたんです。そうしたら彼がその魅力にドはまりしてしまって…。今では30個くらいあって、レアなアイテムは使わずにとっておいてるくらい(笑)。何かのきっかけで、急に特殊な性癖が芽生えてしまう人もいるんですね…。大好きな彼氏だから許してるけど、もういい加減多すぎて収納する場所もないし、地味に高いし、性的なものを捨てるのも恥ずかしくて出来ないからもう買うのはやめてほしい」(営業/27歳)
変わった性癖・第2位 若気の至りにもほどがある!?禁断の屋外プレイフェチ
「大学で初めて彼氏ができて、当時浮かれまくってた私。 話題にするのも本当に恥ずかしい話なんですが、彼の言うことを何でも素直に従っていたのをいいことに、初エッチは公園の公衆トイレだったんです…。今まで隠していた異常な性癖を露骨に出してきて、それ以来、外でする興奮にハマった彼は人気(ひとけ)のない公園や彼のアパートのベランダなど、所構わず野外でのエッチが定番に。特に冬は最悪でしたね・・・。
私は普通にベッドでしたかったけど、大好きな彼氏だったので断れずにいました。彼と別れた決め手は『全裸で道路歩いてきて』と言われ、さすがにカチン! 『人を馬鹿にするのもいい加減にして!』とビンタして別れました。あの性癖はもう異常どころか犯罪レベルです。男性の若気の至りっていうか、若さゆえの愚かな心理って怖い…」(30歳/接客)
変わった性癖・第1位 夫が隠れマゾ性質でした
「夫の話なんですが、どうもM気質で…。結婚してから旦那がマゾだって、隠れ性癖が分かったんです。転勤で海外赴任になって以来、夫は仕事でストレスが溜まると、なぜか隠れていたマゾが目覚めるんです。この間は自分の乳首がちぎれるくらいつねってほしいとお願いされたり、自分の股間を思いっきり踏んでほしいなど、おねだりが(泣)。
痛がりながらも興奮し悦んでいる彼を見ると、精いっぱい尽くさなきゃっていう気持ちと、できればやりたくないという自分の気持ちでせめぎ合っています…。こんな変わった性癖のこと自分の親はもちろん、友達にも相談できません!!!」(33歳/建築)
――うーむ、事実は小説より奇なり。世の中にはさまざまな性癖、フェティシズムを持つ男性がいることが判明しました。誰しも本来、何かしらの性癖はあるものかと思いますが、度が行き過ぎる異常な性質については少々考えものですね。好きになった人とはいえ、相手をするにも限度があります。
以上、アラサーリアル調査でした。
※この記事はGINGERサポーターアンケート(今回の調査対象は約200人の女性)を軸に構成。名前・年齢はプライバシー保護のため仮名で入れてご紹介しています。
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