ラグジュアリーをカジュアルに提供する「seven x seven」ブランドから2つ目となる新ホテルがオープン。ひとりでもふたりでも、そしてグループでも、沖縄のゆったりとした時間を感じられ、それでいて充実したコンテンツで最高の思い出が手に入るステイ…ここで実現します!
南国の風が気持ち良い、おこもりステイ
ハイエンドなホテルを手がける「seven x seven」の2つ目のホテルが、沖縄県石垣島にオープン。石垣が誇るビーチのうちのひとつ、マサエトビーチに隣接するホテルで、眼前にめいっぱい広がる空と海の青さはまさに絶景。
ホテルは、沖縄県を代表する⽯材“琉球⽯灰岩”を取り⼊れた⽩が基調の建築と地元の草⽊を豊富に施したボタニカルな空間がリゾート感を演出。たっぷりと陽の光が差し込み、太平洋から流れてくる爽やかな潮⾵が、オールシーズン心地良いステイを約束する。
シーサーが待つエントランスから一歩入ると、明るく燦々としたロビーが広がっていた。館内には上質なインテリアがレイアウトされ、seven x sevenのブランドカラーのクッションがアクセントを添える。丁寧にグリーンが配され、合間にはひと際目を引くアートが点在。このアートはクリエイティブ&ブランディングディレクターのデイビット・ミスキンが目をつけた新進気鋭の若きアーティストたちの作品。空間にエッジィさをプラスする作品の数々に思わず見惚れてしまう!
300㎡超えの客室も!?バラエティ豊かな美空間
seven x sevenの客室の特徴は、一室の面積が広く、キッチンや洗濯機を内蔵することで長期のステイを叶えること。これには、トゥーマッチすぎるフルホスピタリティと比べて、食事するタイミングもお風呂に入るタイミングもゲスト一人ひとりが自分で決めて選択することで、より開放感を感じてほしいとの想いが込められているそう。
全121室の客室は、21タイプのデザインが揃っている。床から天井までをガラス張りにして、パノラマビューを実現する。客室はすべてテラス付きで、テラスから海を⼀望できるオーシャンビューの部屋や、ジャグジーを設置した部屋、ジャパニーズモダンな畳つきの和洋室やバリアフリーの部屋、グループステイを可能にするバンクベッド(2段ベッド)の部屋など、目的やニーズにあわせて客室をセレクトできる。さらに今後は、よりラグジュアリー感を満喫できる、最⼤300㎡超のサウナ付きスイートルームなども登場予定だそう…!
真っ青な景色は圧巻!絶対に楽しみたい2つのプール
館内には、通年、そして1日(7:00〜24:00)を通して楽しむことができる2つのプールを有する。フロントからつながる「ファミリープール」は、段差のあるプールで水深も浅めなので、子ども連れのゲストも心ゆくまで遊べる。屋上には「インフィニティプール」も。20歳以上限定のプールクラブで、視界を邪魔するものがない真っ青な世界を、Sky Bar by BATIDAのドリンクや食事を楽しみながら堪能できる。プールバーで注文したドリンクを片手にプールに入るもよし、カバナでチルな時間を過ごすもよし、ルーフトップテラスでお喋りするのもよしな、大人のための優美な世界。気温が下がってくると温水になるそうなので、水着は絶対に持って行くことをオススメします!
本格サウナ&絶景サウナ…どっちに入る?
男女問わずサウナブームはまだまだ継続中。最近では地方までお気に入りサウナを探しに行ったり、サウナのついているコテージを予約するなど、サウナ愛好家たちはアクティブに活動中。そんな人にぜひ体験してほしいのが、seven x seven ⽯垣のサウナ。
ととのえ親⽅こと松尾⼤さんとサウナ師匠こと秋⼭⼤輔さんが主宰する、サウナでイノベーションを起こし続けるサウナクリエイティブ集団「TTNE」が監修する⽇本最南端の本格サウナ&スパランドが館内1Fに誕⽣。中でも、シーサーサウナは、シーサーの口から水が噴出したり、デイゴの花に見立てたサウナストーブを置いたり、石垣のムードを存分に感じられるデザインに。
そして、インフィニティプールに併設されるスカイビューサウナは、敷地内に自生している月桃茶を収穫&煮出してロウリュに使用。サウナを出たら目の前のジャグジーでクールダウンできるという、なんとも非日常な体験が可能に。水平線を眺めながら楽しめる、都内ではなかなか体験できない絶景サウナなのだ。
地元の食材を存分に楽しむために…上質でカジュアルなレストラン
食事はぜひ、メインダイニングレストラン「BATIDA(バティーダ)」へ。ここは株式会社fridaysが運営する、ウッドのインテリアで統一されたオープンキッチンが印象的なオールデイダイニング。石垣産の食材を中心に採用するバディーダは、タパス料理が魅力的なスパニッシュ、ハーブやスパイスを多用する刺激的なメキシカンなど、ラテンのエッセンスを加えた、これまでに出合ったことのないような“ラテンイタリアン”を提供する。
沖縄料理ではなく、あえて“イタリアン”で挑戦することで、石垣産の食材の魅力を最大限に引き出す。モーニング、ランチ、ディナーでレストランのムードがガラッと変わるのもポイント。新鮮な海の幸、石垣のブランド牛・新里牛、ピリッとジューシーなメニューの数々をこの上ないロケーションで堪能できるのだ。
夜は魅惑的なバーで羽を伸ばして
地下1階にある扉を開けると、レッドのネオンに包まれた異質で甘美な場所が。こちらは、“大人の遊び場”をコンセプトとするバー/ナイトラウンジ「Red.(レッド)」。世界各地から200種類のジンを取り揃え、多種多様なジントニックを味わえる、まさに“大人”のための空間。また、ビリヤードやカラオケ、シーシャも楽しめるためグループでの利用もオススメ。美味しいお酒を片手に心地良い音楽に身を委ね、心ゆくまでリラックスして。26時まで開いているので、楽しい旅の夜はなかなか終わらない!
ゲストルームはもちろん、ホテル内の施設も充実している、あらゆる角度からみてもグッドモードな新ホテル。これからの季節、南国らしい暖かさを求めて南下するならば、seven x seven 石垣でゆったりと時が流れる一日を過ごしてみて。
seven x seven 石垣(セブン バイ セブン いしがき)
沖縄県石垣市真栄里254-19
sevenxseven.com/hotels/ishigaki/