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LIVING趣味

2020.12.07

うつわ好きなら一度は訪れたい!関東屈指のアートな街とは?

こんばんは。アートテラーのとに~です。2020年も早いもので、あと1ヵ月を切ってしまいましたね。例年よりも、時の流れをあっという間に感じた1年だった気がします。
話は変わりまして。今年10月に「魅力度ランキング、茨城42位。8年ぶり最下位脱出」というニュースが報じられました。実は茨城県は、意外と知られていないかもしれませんが、アートという側面に関してはかねてより魅力度の高い県です。水戸芸術館や茨城県天心記念五浦美術館など、美術ファンならずとも一度は訪れたい美術館が数多くあります。さて、今回フィーチャーするのは、笠間エリア。日本有数の栗の産地であり、日本で最も古い菊の祭典『笠間の菊まつり』でも知られる笠間。そのアートな魅力を徹底的にご紹介いたします。

関東最古の陶芸の街

笠間稲荷神社

京都の伏見稲荷大社、愛知県の豊川稲荷神社と並んで、日本三大稲荷に数えられている笠間稲荷神社。毎年80万人が訪れる、茨城県で最も参拝者数の多い神社で、金運や仕事運、商売運のパワースポットとして知られています。

その笠間稲荷神社のある笠間市は、栃木県の益子町とともに、関東を代表する“陶芸の街”としても知られており、約300人の陶芸家や窯元が笠間の地を拠点としています。そんな笠間に訪れた際にぜひ立ち寄りたいのが「笠間ギャラリーロード」。笠間焼やガラスなどを扱うギャラリーや、おしゃれなカフェなどが建ち並ぶ、全長2㎞の散歩道です。魅力的で個性あふれるショップが数多くありますが、個人的にオススメしたいのが、回廊ギャラリー門。中庭を囲む回廊と蔵に、笠間焼を中心に数多くの作家の作品がディスプレイされた素敵なギャラリーです。

回廊ギャラリー門回廊ギャラリー門

もちろん作品は購入が可能! 作家の作品と聞くと、ン万円、ン十万円もする印象があるかもしれませんが、お手頃な価格の一点ものが多数揃っていますよ。

ちなみに僕は取材の日、こちらの庄司千晶さんのお猪口(¥4,455)をゲットしました。

回廊ギャラリー門

回廊ギャラリー門
茨城県笠間市笠間2230-1
0296-71-1507
http://www.gallery-mon.co.jp/

世界でもここにしかないコレクション

笠間日動美術館

笠間観光で絶対に外せないのが、笠間日動美術館。こちらは銀座を、いや、日本を代表するギャラリー、日動画廊の創業45周年を記念して、1972年に開館した美術館です。

笠間日動美術館

なだらかな傾斜を持つ敷地の中心には、四季折々の自然の中で日本を代表する彫刻家の代表作を楽しめる野外彫刻庭園があり、その庭園を囲むように3つの展示館が建っています。1つは、年間を通じて様々な展覧会が開催される企画展示館。1つは、モネやルノワール、ゴッホやピカソといった所蔵品を展示するフランス館。この2館だけでも十分すぎるほど見ごたえがありますが、僕のイチオシは3つめのパレット館。世界的にも珍しい、アーティストのパレットを紹介する展示館です。

笠間日動美術館

日動画廊とお付き合いのある作家さんたちから譲り受けたパレットが壁一面にディスプレイされた光景は、圧巻も圧巻! こちらに関しては、一部を除いて写真撮影もOK! おそらく世界でもここにしかない光景を、ぜひお楽しみください。

笠間日動美術館
茨城県笠間市笠間978-4
0296-72-2160
http://www.nichido-museum.or.jp/

あの北大路魯山人が住んでいた家

春風萬里荘

笠間日動美術館と併せて訪れたいのが、分館に当たる春風萬里荘。『美味しんぼ』の海原雄山のモデルとされる美食家で陶芸家、書家でもあったあの北大路魯山人が北鎌倉で暮らしていた住居を移築したもので、魯山人が過ごした住居としては国内で唯一残る建物です。建物の内部は、魯山人が住んでいた時のままに残されており、客間や洋間、茶室やお風呂場などあらゆる部分に、「万能の異才」と呼ばれた魯山人ならではのこだわりが見て取れます。また、建物の裏側には、京都龍安寺を模した石庭もあり、その縁側ではお抹茶を頂くこともできます。

春風萬里荘春風萬里荘

さらに、つい先日、2年にも及ぶ約1100坪の庭園の改修が終了したばかり! 池や散策路が設けられ、春風萬里荘を外観からも楽しめるようになりました。春夏秋冬どのシーズンも、自然と茅葺屋根との調和が満喫できるそうですが、スタッフさんによれば、特におすすめなのは春と秋だとか。ぜひ春は桜と、秋は紅葉との競演をお楽しみくださいませ。

ちなみに、飲食の持ち込みも可能とのこと。園内に設置されたベンチに座り、春風萬里荘や庭園を眺めながら、お弁当や軽食を。それが一番の美食かもしれませんね。

春風萬里荘
茨城県笠間市下市毛 芸術の村
0296-72-095
http://www.nichido-museum.or.jp/shunpu/

皆さまからの質問大募集!

「デートにピッタリの美術館は?」「カフェがオススメの美術館って?」という具体的な質問から、「現代アートって、何が面白いの?」「何であんなに美術品って高いの?」「ピカソってすごいの?」という誰にも聞けなかった質問まで。
GINGERの問い合わせフォームから何でもお寄せくださいませ。わかりやすく、お答えします。

TEXT=アートテラー・とに~

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