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LIVING趣味

2019.05.22

初心者もガチで感動できる!千葉が世界に誇る美術館とは?

こんばんは。アートテラーのとに~です。 先日、ブログのアクセス数が急上昇しました。どうやら、2年前に書いた『サイゼリヤで使える美術講座』という記事をどなたかがツイートし、それがバズった様子。そのおかげで「この記事を読んで、サイゼリヤに行きたくなりました!」という声も多数寄せられました。皆様に楽しんでいただけて、もちろんうれしかったのですが、それではアートテラーではなく、ただのサイゼリヤテラー。アートにも興味を持ってもらえるように、頑張ります!

さて、本日お答えするのは、YUIさん(29歳/福祉)から寄せられたこちらの質問です。
「アートってどんなジャンルがあるの? 初心者でも入りやすいジャンル、おすすめ美術館が知りたい!」
彫刻、版画、写真、焼き物、ガラス工芸、染織、パフォーマンス、メディアアート・・・と、アートのジャンルはたくさんあります。もっともポピュラーな絵画だって、さらに細分化すれば、日本画、西洋絵画、抽象画、グラフィティ・アート・・・と、やはりたくさんのジャンルに分かれていきます。 そんな数あるジャンルのなかで特に初心者でも入りやすいジャンルといえば、「写実絵画」でしょう。実は今、日本の美術界では空前の「写実絵画」ブームが巻き起こっています。その火付け役となったのが、2010年に千葉県にオープンしたホキ美術館。 そこで今回は、初心者にも自信を持ってオススメしたいホキ美術館を大特集いたします。

本物の感動体験を!

野田弘志《聖なるもの THE-I》

野田弘志《聖なるもの THE-I》

日本で唯一、世界でもほぼ類を見ない写実専門の美術館。それがホキ美術館。上皇ご夫妻の肖像画を描いたことでも知られる写実絵画の巨匠・野田弘志さんから、女性を描いたリアルな油絵がSNSやテレビで大反響を起こした注目の若手画家・三重野慶さんまで、現在の写実絵画ブームをけん引する約60作家480点以上の写実絵画を所蔵する“写実の殿堂”です。その写実絵画コレクションを一目見ようと、北は北海道、南は沖縄、さらには海外からもアートファンがホキ美術館を訪れています。

三重野慶《言葉にする前のそのまま》

三重野慶《言葉にする前のそのまま》

一見すると、写真と見間違うほど精巧に描かれた写実絵画。なかには、「だったら、写真でいいんじゃん?」と思う方もいらっしゃることでしょう。しかし写実画家は、ただ対象物をそっくりに描きたいのではないのです。対象物の“存在”を描くべく、まるで祈りを込めるかのように丹念に丹念に筆を進めていきます。完成までに3ヵ月から半年、なかには1年以上かかった作品も。そういった写実絵画には、まさに“写真には写らない美しさ”があるのです。実物を目の前にすれば、美術の初心者かどうかなんて一切関係なく、リアルガチで感動できるはず! ぜひ、その目でご確認くださいませ。

建物もスゴいんです

ホキ美術館

館内に展示された写実絵画コレクションももちろん素晴らしいのですが、ホキ美術館のもうひとつの見どころと言えるのが、その建物自体

開館の翌年2011年には日本建築大賞を受賞しており、国内の建築ファンの間では、一度は訪れたい美術館のひとつとして知られています。一番の特徴は何と言っても、先端30mがビヨーンと宙に浮いた回廊型のギャラリー。そのインパクトある外観は、一度目にしたら脳裏に焼き付いて離れないことでしょう。

廊下

また、外観だけでなく、作品を照らす最適な照明を生み出すために赤系と青系の2種類のLEDが8400個も天井に埋め込まれていたり、長時間歩いても疲れない(さらに足音も気にならない!)よう床に特注のゴムチップが採用されていたりと、館内のいたる所にこだわりが詰まっています。

それらは、日本最高峰の写実絵画コレクションを最高の環境で鑑賞していただくためのこだわり。すべてはお客さまの「スゴい!」のために。

日本の“写実の殿堂”から世界の“写実の殿堂”へ!

写実の殿堂

今、世界でも特に写実絵画が盛んなのが、日本。そしてもうひとつがスペイン。ベラスケスやピカソ、ダリを生んだ美術大国です。
そんなスペインのバルセロナに2011年にオープンしたのが、ヨーロッパ近代美術館。通称MEAM(メアム)。スペインリアリズムの巨匠から若き作家までの写実絵画約 500 点を有する美術館です。

そんな写実絵画界の世界トップ2、MEAMとホキ美術館のコラボ展がついに実現! 先行して昨年秋にMEAMで開催された展覧会では、ホキ美術館コレクションを代表する60点が紹介され、大好評を博したそうです。もはや日本が世界に誇るホキ美術館コレクションです。そして現在、そのお返しとばかりに、MEAMから選りすぐりの約60点が来日中。ホキ美術館にて、日本とスペインの写実絵画の名品が夢の競演を果たしています。例えるならば、羽生結弦選手とハビエル・フェルナンデス選手が競演しているようなもの(←?)。絶対に見逃せない戦いがホキ美術館にはある。

チラシ

『スペインの現代写実絵画 ─MEAM』
会期:2019年5月17日(金)~9月1日(日)
会場:ホキ美術館
開館時間:10:00 – 17:30 
休館日:火曜日
観覧料:一般 1,800円、大・高校生・65歳以上 1,300円、中学生 900円、小学生以下は無料(ただし、保護者1人につき子ども2人まで)
※各種割引制度があります。詳細はお問い合わせください。

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