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LIVING

2020.12.26

寒い季節にも食べたい!冬のそうめんメニュー5選

夏の間、幾度となくお世話になったそうめんだけれど、秋からはすっかり出番が少なくなっていた。12月に入り年末大掃除の流れから乾物スペースを整理していたとき、ストックしていたそうめんを見つけた。そうだ次の記事は「冬そうめん」にしよう!思い立った時点で、試作が楽しみでしかない。私の場合、メニューを決めてスーパーへ買い出しに出かけるというよりは、そのとき家にある物であれこれ試行錯誤する方が性に合ってる。無ければ無いで、足りなければ足りないで、それでも何とか美味しくなるはず、そう思ってる。そんななか、今回は、冷蔵庫の余り物とそうめんの組み合わせメニューからおすすめを5つ。あったかいそうめんもほんとオツ、ぜひ作ってみてください。

そうめんを衣にアレンジ!

坂本ちなみ
ちょっとこれは、そうめんが持ち合わせる妙所発見といえそう! 里芋が籠の中に3つほど転がっていたのでそれを使用することにした。里芋の皮を剥き、一口大にカットして片栗粉をまぶす。あらかじめ茹でておいたそうめんを里芋にクルクルッと巻いていく。170℃の油で揚げ、竹串がスーッと通ったら出来上がり。抹茶塩をつけていただきます。

要するに変わり衣の天ぷらなんだけど、そうめんのパリパリ感がなんとも言えない気前のいい食感を誘発していて歯応えがイイ。そこへ旬の里芋が甘さを醸し出しながらホクホクしっとりしているもんだから一気に感情移入してしまう。お、お、おいしい。目を閉じ、姿勢を正していただくと、まるでお上品な和食屋さんの暖簾へと妄想が膨らむ。こちらの里芋そうめん天ぷら、ぜひ、妄想込みで試して欲しい(笑)。

食感の違いを楽しんで

坂本ちなみ
茎わかめとそうめんが器の中で意気投合! 何このおいしさ! ボイルしてごま油でサッと炒めた茎わかめ、エノキの甘辛煮、そうめんを和えただけの簡単アレンジ。淡路島に住んでいる友人から茎わかめが送られてきたので早速使ってみた。コリコリとツルツルが合わさって面白い食感。

そうめんにレタスやオクラなんかを入れて、サラダ感覚でドレッシングで和えたりするだけでも、おいしいと思う。昨冬にはフォー風アレンジも試してみた。沸かしたお湯に、とりささみ、ナンプリック、ニョクマム、パクチー、ライムを絞り、塩で味を整える。そこへ茹でたそうめんを投入。パクチーを散らしたらすっかりフォーにゅうめんの出来上がり。

そうそう、上の料理(写真)で使ったエノキ甘辛煮はたくさん作って瓶詰めにしておくと本当に便利。揚げ出し豆腐や春巻きにかけるとお箸が止まらなくなる。
(エノキ甘辛煮の材料は、エノキ、微塵切り生姜、醤油、みりん、砂糖)

ところで、家族から茎わかめをもう少し細く裂くか、または一口サイズに切ってから炒めるか食べやすく工夫してくださいとの申し入れが。はい、次回作る時は是非そうさせていただきますので、またお気づきの点がありましたらご指摘のほどよろしくお願いしますと私。家族の指摘、読者様のお声、本当に貴重です! 忌憚なく仰ってくださいね。

具材たっぷりにゅうめん

坂本ちなみ
気持ちをしんなり和らげてくれる優しいにゅうめん。冬を告げる春菊の奥深い味と椎茸の持つポテンシャルがうんと際立つ美味しい一品。熱々の出汁を静かに注ぐと真っ白い湯気が目の前を舞う。その様子が、雪の中、息が白くて悴んだ手を擦り合わせている様子を連想させる。フワッと通り過ぎるゆずの香り、それがなお、美味しさを引き立ててる間違いなく。冬の間のリピート率は相当。

冬に食べたいそうめん×味噌汁

坂本ちなみ
この馴染み方はすごい。なめこ、わかめ、豆腐、そしてそうめん。いわゆる、そうめん味噌汁。そうめんが入るだけで、ぐっと冬っぽくなる。しかも、いつものお味噌汁にそうめんを加えただけで、ちょっと芸が細かい的な印象になるからうれしい(笑)。食事ができるってありがたいね、なんて言葉が飛び交いそう。乾物整理から運良く見つけた「そうめんの幸せ」ぜひ、あなたにもお裾分けしたいです。

PHOTO=坂本ちなみ

TEXT=坂本ちなみ

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