【プロが教える保険のキホン】ファッションコーデと同様に「保険もサイズ感」を大切に!

「保険は要らない・難しい」
これがSpark GINGER世代に多いイメージではないでしょうか。

うーん、確かにたくさんの種類とTVコマーシャル……。 しかも死亡・入院・事故等、「まさか自分が当事者になるなんて!」。日々の生活で保険の事を考える機会はあまりないですよね。

そこで、「将来を考えると必要そうなのだけど、結局選びきれない!」というみなさんに、「保険」との向き合い方をご紹介いたします。あなたも一度『服を選ぶように』カジュアルに保険と向き合ってみてください。

保険セレクトはファッションコーデと似ています

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保険は目に見えない商品ですので、本来ファッションとはまさに反対にあるものです。ファッションの場合、靴下を右足だけ履き忘れたらすぐにわかりますが、保険は加入していなくてもわかりませんよね。

だから、とても個人的な事で、友達に相談することもないでしょうし、保険のトレンドを意識する事なんてないでしょう。
であれば、こんな感じはいかがでしょうか?

保険のコーディネート。トップス・ボトムス・シューズ・バッグ・アクセサリーと同じように自分が気になる保険をパラパラッと頭の中でコーディネートしてみましょう。

たとえば、こんな感じで――

コーディネートにマストな4要素
トップス・・・死亡保険(亡くなられた場合の保険)
ボトムス・・・医療保険(入院した場合の保険)
シューズ・・・がん保険(ガンに罹った場合の保険)
バッグ・アクセ・・・貯蓄型保険(積み立て保険)

僕もファッションが大好きなので、よく買い物に出かけます。ネットで事前に調べて行くこともありますし、思わぬ出会い=思わぬ出費(苦笑)もあります。そのときに力強い味方になってくれるのが、信頼のおけるスタッフさんたちです。

自分では「完璧!僕のためにデザインされたニット!」と思っていてもサイズ感が全然違うこともよくあります。反対に「んっ!オーバーサイズかな?」と思っても着こなし的には程よい感じであったり……「プロ」ってスゴいな~と感心させられることが、度々あります。

ショップやスタッフと合わなければ、別のショップへGO

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では、本題です。
コーディネートが難しい服、クセのある服、着る側を選ぶ服。ありますよね。今年の流行りだから!と、デザインや色使いが難しいと分かっていてもついつい……なんてことも。でも、定番やベーシックと言われる服の方がクローゼットの中には多いでしょ。

保険も同じで、まずは4つの保険を定番として、どの様にして「着こなしたら」いいのかを想像してみましょう。ここで大切なのは「考えないこと」。まずは想像してみるのです。

保険は「他人に見せるもの」ではありません。ですから人目を気にしなくてもいいのです!!自分に合っていればいいのですから、帽子から靴までのトータルコーディネートよりよっぽど難しくありません。

ショーウィンドウのコーディネートを覗き込んで着こなしを想像するように、保険も何が必要かを想像して、プロのスタッフのアドバイスを聞きながら、自分にあったサイズや定番商品をいくつか選んで「試着」してみましょう。

そして、信頼の置けるスタッフにこう尋ねればいいのです・・・「どうでしょうか?」

ファッションも保険も、プロ意識の強いスタッフほどさまざまな点からアドバイスをしてくれます。似合っているのかいないのか。着回しがきくかきかないか。そして、予算の範囲内かオーバーか。オーバーしていたとしても、お客様の望むものなのか……。

そもそも似合っていないときは「無理にすすめられてる」って分かりますよね。そうしたら、「違う店」に行けばいいですよね!!

よく行くセレクトショップは信頼の置ける馴染みのスタッフさんがいるけれど、信頼の置ける保険スタッフはどこにいるのかな?……ぜひ、お気軽にご相談ください(笑)

まずは定番コーディネートから

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さて、保険選びの「着こなしポイント」……それは「似合ったサイズ」です。
とってもお洒落な靴がセールで80%off!なんと5万円が1万円。でも、3㎝も大きい。この靴、買いますか?安いけど……きっと、いや絶対に履かない、履けない。無駄な出費。いくら80%offでもためらう前に買わない。ですよね。

反対に、普段はあまり手に取らないけど、履いてみたら意外といい感じ!!でも1万2千円かぁ~。ここで、初めて「考えましょう」。もちろん、信頼の置けるスタッフとね。

お洒落を必要としない保険は、この「サイズ」が一番大切!!

そして、拙著『死亡保険金は命の値段』の冒頭にも記しましたが、死亡保険に加入していない(=トップスを着ていない!)方は当然ながら、万が一に死亡されても保険金は支払われません。

不謹慎かもしれませんが、「保険」という観点からみますと『命の値段』は0円です。サイズ、デザインそして予算も、自分にピッタリ似合った「トップス」を選びに行きましょうね。

文/杉山将樹

杉山将樹
ナビゲーター
杉山将樹
110ホールディングス株式会社 代表取締役 株式会社ほけんの110番 代表取締役 一般社団法人 保険乗合代理店協会 理事 1970年生まれ。 20代は建築設計、30代半ばまでは住宅セールスと住宅業界に身を置き、 35歳より保険業界へ。外資系生保にて新人賞、TOPアドバイザー等多数のコンテストに入賞。 その後39歳で株式会社ほけんの110番に参画、関東支社長・営業本部長・常務取締役を歴任。 2016年11月現在、北海道から沖縄まで全国80拠点以上を展開している。 「with you 1-10―あなたのために1から10まで」をキャッチフレーズに全国を疾走中。人呼んで業界のお洒落番長。東京都港区在住。著書に『死亡保険金は「命の値段」もっともシンプルな保険選び』(幻冬舎)がある。
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