今すぐできる!誰でもハッピーになれる簡単セルフケア

先月末頃から徐々に日常が動き始めてきましたね。皆さん仕事などで外に出たりする機会も増えていると思います。とはいえまだ予断を許さない状況であることには変わりなく、満員電車や人混みに行くのは心理的に避けたいところだけれど・・・なんて不安に思ったり。そしてこの先どうなっちゃうんだろうとか、果ては自分の未来まで案じてちょっぴりナーバスになったり。


それって当たり前の感情、だって全世界規模でこんなに大変なことが起こっているのですもの。でも、考えすぎたり身構えるのは精神衛生上も美容上も良くないので止めましょう。不安になったってコロナは無くならないのです。今回は気持ちを切り替えて気持ちよくなれる術について。

ストレス緩和にセルフハグ!

街中には緊張感がどこか漂っていて、気がつかないうちにストレスの溜まりやすい状況は続いていますよね。だんだんと暑くなる気候の変わり目でもあり(しかもマスクで体感暑さ倍増)、ただでさえ身体に負担のかかるこの季節、気持ちも不安定になりがちです。

そこでオススメしたいのがセルフハグ。意味はそのまま、自分で自分をハグすることです。これは精神安定に相当効果があるそうです。

実は気になることがあってなんだか寝付けない夜、自分を励ましたり落ち着かせようとベッドで横になりながらぎゅっと自分を抱きしめてみました。「大丈夫、大丈夫だから。(これ以上は書くと恥ずかしいので書けません、笑)」などといろいろ自分に優しく語りかけ、とんとんと背中をたたいたり撫で撫でソフトタッチ。すると気持ちが落ち着いてきて身体がほんわり暖かくなり、すーっと眠りに入ることが出来たのでした。

やっぱり絶大、ハグ効果

自分で自分を抱きしめてこんなに気持ちが落ち着くという体験にちょいとびっくりしたので調べてみたところ(無意識にやっていたので)、これはセルフハグというとっても良い行いであることを知りました。

ハグが心にも身体にも良いことはみなさんも知っていると思います。好きなひととハグをすると幸せホルモンであるドーパミンと身体がリラックスするオキシトシン、前向き思考になれるセロトニンが分泌され、結果とっても穏やかな幸せな気持ちになれるのです。ちょっと細かく書くとドーパミンは、やる気や集中力が増します。オキシトシンは、ストレス緩和、副交感神経を優位にしてくれるのでリラックス出来て、セロトニン分泌を活発化してくれます。セロトニンは思考をポジティブにしてくれたり、自律神経のバランスを整えてくれます。    

ちなみに蛇足ですが、ハグ以外でもこれらのホルモンを増やす方法があります。ドーパミンはチーズや大豆食品を積極的に摂ると良いそう。オキシトシンは別名「思いやりホルモン」とも呼ばれるそうで誰かを思いやることでも分泌される。だからひとに親切にするとかプレゼントを贈るなんて行為で増加するんだそう。オキシトシン、良いですね〜。セロトニンも大豆や発酵食品、乳製品の摂取が効果的。日光を浴びることでも増えるそうです!

いつでもどこでも幸せはすぐそこに!

しかし、手っ取り早いのはやはりハグかと(笑)。ソーシャルディスタンスが推奨されているいま、ハグの回数も減りますよね(パートナーが身近にいる場合は別ですが)。その点セルフハグなら誰にも気兼ねせず、しかもいつでもどこでも出来る。最愛のひとからされるハグよりもそれ以上の効果がある!なんて説もあります。

セルフハグの効果はストレス緩和・解消、精神の安定、不安除去、ポジティブ思考への転換、そして何より単純に気持ちが良い!! この原稿を書こうと決め、試しにセルフハグをちょっとやってみたら眠くなってしまい30分爆睡してしまいました(笑)。

いつでもどこでも出来ます。自分を抱きしめる→「いつもありがとう」「大丈夫だよ」「愛してる!」「よく頑張ってるね」など、そのときの自分にかけてあげたい言葉や言われたら嬉しいコトをそのときの感情に合わせて言う(または思う)→落ち着くまで(自分を抱きしめ)続ける。自分で自分に言って効果があるのか?と疑心暗鬼のかたもいると思いますが、簡単に試せるのでぜひとも体感してみてください。和みます。

セルフハグは自分を愛する気持ちを“抱きしめるという実際の行動”で示すので、不思議なもんで思っているだけより心と身体に響くのだと思います。こうやって自分を愛してると心が愛に満たされてそれが溢れて周囲に伝播! みんながハッピーな気持ちになるそうです。
こんな不透明な今だからこそ、ハッピーが広まって少しずつでも明るい環境になると良いですよね。なんでレッツセルフハグ! 広がると良いなぁ〜。

文/青木貴子

青木貴子/スタイリスト
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青木貴子/スタイリスト
ファッション誌、広告などで幅広く活躍する人気スタイリスト。著書『センスは「ある」ものではなく「磨く」もの おしゃれ方程式』(PHP研究所)では、役立つおしゃれハウツーを指南。お気に入りレシピと器について綴った料理本『友だちを呼ぶ日のごはん、わたしのごはん』(扶桑社)も人気。
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