美容意識が高く、好奇心旺盛な美GINGER。メンバーが最近のお気に入りなど、キレイにまつわるあれこれをレポート。(美GINGER/川島里佳子)
ずぼらな私が愛用している頑張りすぎないこだわりメイク
フランスヴィーガンブランドTypologyの魅力
厚塗りしてもすぐ崩れてしまうこの季節におすすめなのが「Typology」という自然派ブランドのコスメです。
特に超優秀なのがこの3つ。
・グロウドロップス
・ティントセラム(ファンデーション)
・ティントリップオイル
私のなかの化粧の概念が変わったので、ぜひお試ししてほしいです。
Typologyのグロウメイク
艶メイクは今までも流行りましたが、そもそもテカリやすい私には不向きだと思っていました。テカテカしすぎて、それを抑えるためにパウダーを使うと結局マットになってしまう…そんな繰り返しで諦めていました。
ということで、薄く薄く肌に密着させる艶メイクをご紹介します。
まずグロウドロップスを保湿クリームに少し混ぜて、顔全体になじませます。

ハイライトをスキンケアに?と思うかもしれませんが、実はビタミンCが入ったセラムなんです。保湿クリームに混ぜてスキンケアとして肌を整えると、繊細なパールが均一に肌に馴染み、びっくりするほど肌がつやんつやんになります。そのあとに、日焼け止めや下地をつけます。
この順番がとっても大事です。ベースに塗ったパールが埋もれないように薄く薄くメイクを重ねることができます。
まるでつけていないようなティントセラムファンデーション
出来ることならノーファンデでいたい私がイチオシのファンデーション、ティントセラムです。

カラーは一番明るい01。軽いカバー力で、自然な仕上がりの美容液ファンデーションです。肌に乗せてパフで少し広げると、本当に何もつけてないように感じるくらい肌に馴染みます。でもよく見るとうすーく、肌の透明感がアップしています。今までCCクリーム、BBクリーム、ウォーターファンデーションなどいろいろとチャレンジしましたが、これが一番ナチュラルに肌をキレイに見せてくれます。ファンデーションをつけても肌が軽い。魔法のセラムです。
パウダーはブラシでとって、クルクルと円を描くように軽く刷り込みます。クルクル刷り込むことによってパウダーによるマット感がでず、ベースの艶が保たれたまま肌表面の油分のバランスを取ることができます。
最後に頬と目の上に少しグロウドロップを追加してみてください。梅雨でも無敵なナチュラルメイクが完成します。
ティントリップオイルでリップケア
スクワラン、ホホバ種子油、ビタミンEを豊富に含むこのオイルは、オイルなのにベタベタせず、ものすごい保湿力です。私がお気に入りはブラックチェリーのカラー。
濃いめのレッドが落ち着いて見えて、唇も荒れることなく保湿力の持続性があります。そして、このパッケージの可愛いこと!
フランス生まれのナチュラルコスメ、ぜひお試しあれ!