GINGERエディターの「今、これが気になる」アイテム。今回は、ルイ・ヴィトンの新作「シルバー・ロックイット」コレクションをご紹介。
メゾンのアンバサダー フィリックスとのコラボレーション


ルイ・ヴィトンとユニセフ(国連児童基金)が、世界中で最も弱い立場にある子どもたちを支援するために、パートナーシップを締結したのは2016年のこと。今回発表された2025年の新作「シルバー・ロックイット」コレクションは、メゾンのアンバサダーであり、韓国のユニセフ親善大使でもあるフィリックスとのコラボレーション。この最新エディションは、“最も弱い立場にある子どもたちを支援する取り組みに対するメゾンのコミットメント”をあらためて示すものとなっている。
今までのデザインと同様に、アイコニックなミニチュアサイズのパドロック(錠前)を採用。そこにブルーのハートと、アーティストにとって意味深い「夢みること」の重要性と力強さを想起させる「DREAM」の文字が刻印されている。ちなみにコードやチェーンにぶら下がる「シルバー・ロックイット」は、1901年に発売されたアイコニックな「スティーマー・バッグ」のロックがモチーフになっている。


Kポップグループ Stray Kidsのメンバーとして絶大な人気を集めるフィリックスは、このコレボレーションについて「『シルバー・ロックイット』コレクションの最も大切なメッセージは、人々を結び付けること。ハートは、私がファンのために描くハートをイメージしてデザインしました。サイドには『DREAM』という言葉を添え、私たちとファン(STAY)を結ぶ共通の夢や希望を表現。『シルバー・ロックイット』は、愛の本質をパーフェクトに捉えていると思います」とコメント。
認証済みのリサイクルシルバーを使用した本コレクションは、ピアス、シルバーチェーンブレスレット、コードブレスレット、ペンダントで展開。コードブレスレットは、イエロー、ブルー、ピンク、ブラックの4色展開で、ペンダントは長めのチェーンで身に着けやすいデザインに。
2016年から続くこの取り組みで、ルイ・ヴィトンはこの「シルバー・ロックイット」コレクションの売上を通じ、ユニセフへ2400万ドル以上の寄付を実現している。今回も、このコレクションのコードブレスレットとピアスを1点購入することで100ドル、シルバーブレスレットとペンダントは1点につき200ドルがユニセフに寄付されるそう。
大切なメッセージを身に着けることで、世界の子どもたちに寄り添えるジュエリー。ぜひ、ブルーのハートをチェックして!
※紹介したコレクションは、2025年7月18日より世界各国のルイ・ヴィトン ストアで発売予定。「シルバー・ロックイット」のイエローコードバージョンは、同じく7月18日より、公式サイトでのみ発売予定。
※ユニセフは、いかなる企業、ブランド、商品やサービスも推奨するものではありません。
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