五感で味わう"冬のアート"。アンダーズ 東京の心を満たすクリスマスケーキ2025

フェスティブシーズンをお祝いするにふさわしいエレガントさを纏ったアンダーズ 東京のクリスマスケーキ。2025年のクリスマスケーキは、ファッションデザイナーのようなアプローチによって誕生したのだそう。パーフェクトな美味しさに出会えます。（スイーツ・グルメ担当ライター／YUKI YONEI）

美しさと美味しさの饗宴！洗練された美をクリスマスケーキで表現

2025年のクリスマスは、シェフ パティシエ・ノルマン ジュピン氏の故郷スイスと日本文化の融合、そして純粋さ、エレガントさをミニマルに表現した「サイレント スノー」がコンセプトに。シェフの「美味しいデザートとしてだけではなく想い出も一緒に届けたい」という思いが詰まった、新作4種を含む全6種のクリスマスケーキが登場。

「ウィンタークラウン（アールグレイ＆パッションフルーツのショコラムース）」

「ウィンタークラウン（アールグレイ＆パッションフルーツのショコラムース）」（Φ16×H4cm）￥7,050

クリスマスリースをイメージしたチョコレートムースケーキの「ウィンタークラウン」。自分が主役になるのではなく、他の飾りに溶け込むような控えめな美しさを表現し、味わいにスポットをあてたケーキ。香り高いアールグレイと爽やかな酸味のパッションフルーツの風味が交互に押し寄せてくる、優しい味わいながらも印象深い一品です。

「ブッシュ ド ノエル」

ブッシュ ド ノエル（W11×D20×H6cm）￥7,500

「ブッシュ ド ノエル」はシェフのクリエイティブな感性が発揮された逸品。日本の伝統工芸「組子細工」からインスピレーションを受けたデザインは、繊細で芸術的！　味わいも酸味にレモンを、辛味にゆず胡椒とブラックペッパーを使用するなど五味を感じられる工夫が。

さらに旨みとして白みそを加えるなど日本の素材も使われていて、チョコレートとの絶妙なハーモニーが楽しめます。次から次へと押し寄せてくる美味しさに口福！

「ライトバニラ」

ライトバニラ（Φ12×H6cm）￥7,500

柑橘系フルーツの爽やかな酸味とバニラの芳醇な香りが優しく寄り添い合う「ライトバニラ」。ゼリーやムース、クリーム、スポンジや泡立てたガナッシュのすべてにバニラを使用した究極のバニラムースケーキです。ムースには燻製したバニラビーンズを練りこむなどバニラの味わいにも変化を持たせ、最後まで飽きのこない美味しさ。

「パープルレイン（ベリーとスミレのムース）」

「パープルレイン（ベリーとスミレのムース）」（Φ12×H5cm）￥8,000

ロゼ スパークリングワインのムースがお祝い気分にぴったりの「パープルレイン」。ライチゼリーのジューシーな味わい、スミレの甘く柔らかな香りを感じるコンポートと上品なムースが重なり合い、エレガントでしっとりとした味わいに。艶やかなレッドカラーがフェスティブシーズンに艶やかな彩りを添えます。

「プレミアム ストロベリーショートケーキ」、「クラシック ストロベリーショートケーキ」

プレミアム ストロベリーショートケーキ（Φ12×H7cm）￥8,000

昨年も登場し大好評だった2種類のストロベリーショートケーキが今年も登場。

クラシック ストロベリーショートケーキ（Φ15×H7cm）￥7,050

あまおう苺をふんだんに使用した、味わいも見た目もエレガントな極上の美味しさ「プレミアム ストロベリーショートケーキ」と、甘さ控えめの軽やかな生クリームしっとりとしたスポンジが織りなすハーモニーが抜群の「クラシック ストロベリーショー トケーキ」。ショートケーキ好きをうならせる美味しさで、どちらを選ぶか永遠に悩みそう！

いろいろなものを足していくのではなく、本当に必要なものだけに絞り込む引き算の美学によって出来上がった、洗練されたクリスマスケーキの数々。クリスマスの想い出を彩ってくれること間違いなし！

アンダーズ 東京　
東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー
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