9月から10月にかけて、秋の味覚をメインにしたアフタヌーンティーやハロウィンアフタヌーンティーが続々と登場しています。特にハロウィンアフタヌーンティーは、ユニークなデザインのスイーツが多くて写真映え間違いなし! 大人だからこそ楽しめる、ちょっぴり不気味で可愛い“スプーキー”なアフタヌーンティーをご紹介。(スイーツ・グルメ担当ライター/YUKI YONEI)
ジョニーのゴーストハウスへようこそ!「ハロウィンアフタヌーンティー~スプーキーゴーストハウス~」

「ハロウィンアフタヌーンティー~スプーキーゴーストハウス~」ハドソンラウンジ ¥7,150 ※サービス料別
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイでは、 2025年10月31日(金)までの期間限定で、遊び心あふれる「ハロウィンアフタヌーンティー~スプーキーゴーストハウス~」をハドソンラウンジ他、ホテル内の3店舗で開催中。
今年のテーマは、ガイコツのジョニーが暮らす不気味なゴーストハウス。ブラックを基調としたスイーツたちは、ホラーだけどどこか憎めないキュートさも。怖かわいいゴーストたちに思わず心ときめく非日常のティータイムが楽しめます。
ブラック×ホラー×可愛さのバランスが絶妙なスイーツ

「ジョニーズ・メス」ガイコツのジョニーはいろいろとポーズを変えて楽しんでオッケー!
「ジョニーズ・メス」は、イギリス生まれの「イートンメス」を、ガイコツのジョニー風にアレンジしたスペシャルディッシュ。すっきりした酸味のカシスシャーベットやコーヒークリーム、栗やセミドライアプリコットなどが入ったバラエティ豊かな味わいの一皿。ナッツがたくさん入っているのでザクザクとした食感も楽しめます。
すべてをぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのが本場流の食べ方。好きなだけ混ぜ混ぜしてくださいね!

上段〈左〉グレイブ バイト、〈中央〉ブラッディベリームース、〈右〉ウィキッド テイル
ティースタンド上段・中段には、モンスターや黒猫、お墓をイメージしたプティ・ガトーがずらり。
棺に見立てた竹炭入りの黒いショートブレッド「グレイブ バイト」は、口の中でほどけるような軽い食感、甘さ控えめでくどくなく、風味豊かな味わいです。ぺろりと食べられるに違いない、今回いちおしのスイーツ!
斧型のチョコレートと墓標が目を引く「ブラッディベリームース」、黒猫をモチーフにした紅茶ガナッシュの「ウィキッド テイル」が上段に。

中段〈左〉クリーピー ビクトリア、〈右〉ブリンキング シュー
ピスタチオ香るヴィクトリアケーキの「クリーピー ビクトリア」は、シャンティクリームの包帯で顔を覆うミイラを表現。紫芋の食感が小気味よく感じられるクリームをたっぷり詰めたモンスターシュー「ブリンキング シュー」など、どれも写真映え抜群! ダークでキュートなスイーツがジョニーとともに不気味さを演出します。

セイボリー〈左上〉トマトジュレとモッツァレラのカプレーゼ仕立て、〈左下〉ハムと卵のワッフル オープンサンド風、〈右上〉鴨とキャロットラペのキッシュ、〈右下〉イカ墨クスクスと魚介のマリネ
ハドソンラウンジでは、セイボリーは隣接のフレンチレストラン「ファインダイニング ラ・プロヴァンス」からフレンチテイストを取り入れた5種を。
カボチャの優しい甘さがふわっと広がる「カボチャのポタージュ」、「鴨とキャロットラペのキッシュ」やトマトジュレの濃厚な味わいが印象的な「トマトジュレとモッツァレラのカプレーゼ仕立て」など、レッドカラーでまとまっているセイボリー。なんとなく吸血鬼の好物を想像してしまいそう。
スコーンは、マロンと紅茶の2種を焼きたてで提供。紅玉りんごのジャム、ラズベリージャム、クロテッドクリームと一緒にいただく、王道かつ贅沢な味わい。
ガイコツのジョニーが待つゴーストハウスで、ジョニーとともに “おとなのハロウィン”を楽しむのはいかがでしょう。
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ1階 ハドソンラウンジ
東京都港区海岸1丁目16番2号
03-5404-2222(代表)
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