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TRENDLIFESTYLE

2025.09.25

中島健人、笑顔と歓声に包まれたソロ初の海外公演。台北2daysをレポ

14日、中島健人さんがソロとして初の海外ライヴ『KENTO NAKAJIMA 1st Live 2025 in TAIPEI “N / bias” 凱』を台北・Zepp New Taipeiにて開催。本公演では、現地での公演に加えて、生配信を実施。世界中のU:nity(ユニティ/ファンネーム)が見守るなか、記念すべきステージが幕を開けた。さらに前日には、台湾プロ野球球団・楽天モンキーズ主催イべントでゲストパフォーマンスを披露。空港でのファンのお出迎えの様子も含め、2日間にわたる中島さんの台湾での軌跡をレポートする。

台北ならではの特別演出も!全17曲、圧巻のステージで魅せたライヴ

今年1月の有明アリーナ公演、4月から7月にかけて行われた全国ホールツアーに引き続き、「“N / bias”」というタイトルを掲げて挑んだ今回の台北ライヴ。

開演が近づくと客席から「健人」コールが響き、ステージを覆う紗幕にはカウントダウンが映し出された。Overtureが始まると、スクリーンに流れる映像に合わせて歓声が上がり、生配信を通しても会場の熱気やワクワク感が伝わってきた。そしてついに、中島さんがステージに登場すると、会場は大きな歓声に包まれた。

オープニングを飾ったのは「CANDY 2024」。以降、「MONTAGE」「ピカレスク」「JUST KENTY☆」といった、人気曲を次々と披露。Wアンコールを含む全17曲を披露し、全国ホールツアーとは異なるセットリストでU:nityを魅了した。「Mission」には新たなダンスブレイクが加わり、「ROSSO」では中島さん自身がワインを浴びるという驚きの演出も。最初から最後まで、中島さんの魅力が詰まった圧倒的なステージングが展開された。

台北公演ならではの特別な演出として、「迷夢」では一部歌詞を翻訳して歌い上げ、さらにはジェイ・チョウさんの名曲「晴天」をカバー。歌唱前には「超緊張する」とコメントし、歌い終わると、「大丈夫でした? OK?」と客席に問いかけた。あふれる歓声にホッと笑顔を見せ、「台北のみなさんにどうしても歌で気持ちを伝えたくて。みなさんが普段たくさん聞いているという名曲をカバーさせてもらいました」と、柔らかな表情で語った。

MCでは日本語をはじめ、現地の言葉や英語を交えてトーク。「人生で初めての海外公演、すごくうれしいです! ありがとうございます!」と述べ、「これからいろんな場所に行きたいけど、そのはじめに台北に来られたことがうれしかった」とコメント。昨年3月にドラマ『リビングの松永さん』のファンミーティングで台北を訪れた際、現地の方の声援に元気をもらったという。改めて「そのときの恩返しをしに来ました」と伝えると、会場は温かい拍手に包まれた。

覚えてきた現地の言葉を披露したり、「リアルに50個以上食べられる」という、大好きな小籠包の話題も展開。「朝8時からメイクをして、現地のメディアにたくさん取材を受けて、そのあとにリハーサルをして、気づいたら今、美しいみなさんの目の前にいます」と、さらりとキラーフレーズを盛り込めば、会場は大歓声に。そんな盛り上がりを前に、思わず「楽しいなあ!」と声を弾ませるなど、終始和やかなトークが届けられた。

「ステージに立って、ひとりで歌って踊る、今こういう時間がある、それもみなさんがいてくれているからできていることです。ありがとうございます」と感謝を重ね、「すばらしい歓声を受けて、やっぱり自分の信じた道に突き進んだのは、間違っていなかったな、と思っています」と振り返った。さらに「あえて世界中に伝えたい」とこれからの夢や未来への想いを英語で語り、将来的には台北アリーナや台北ドームでのライヴ実現にも意欲を見せた。

約2時間のステージは、「LOVE」「KENTY」コールで締めくくられ、「最高の時間をありがとう!」と満面の笑顔でステージを後にした。

‟ブルル”とともに現地入り。空港では約500人ものU:nityが熱烈歓迎

ライヴ前日の13日、中島さんは台湾・松山空港に降り立った。出口には約500人ものU:nityが詰めかけ、熱烈な声援で出迎えた。現地メディアへのフォトセッションも行われ、華やかに台湾滞在の幕が開けた。

このときの様子をライヴのMCでも振り返り、「あまりの大歓迎に『俺、スターなのか?』って思った」とお茶目に告白。空港ファッションについては「どういうファッションで行くか迷ったんです」と語り、黒のトップスにデニムのシンプルなスタイリングをチョイス。さらに、バッグにつけたマスコットチャームを“ブルル”と名付け、「可愛いでしょ?」と笑顔を見せた。

台北ドームに降臨!3万人を沸かせたスペシャルパフォーマンス

そして現地入りした夜には、台湾プロ野球球団・楽天モンキーズ主催のイベント「SINGDOME Music Radio」にゲスト出演。台北ドームで試合後に行われるライヴイベントで、日本人ソロアーティストが同会場でパフォーマンスするのは今回が初めてとなった。

約3万人の観客を前に、「ピカレスク」「ファタール」「CANDY ~Can U be my BABY~」の3曲を披露。リリーフカーに乗って場内を一周するなど、サービス精神たっぷりのパフォーマンスで会場を熱狂させた。

台北を中島さんワールドで染め上げた2日間。来月10月29日には2ndシングル『IDOLIC』のリリースも控え、アイドルとして、アーティストとして次なるステージへ踏み出す中島さんから、今後も目が離せない!

【中島さんコメント】

Q. 台北公演に向けて
本当に楽しみです。リハーサルもたくさん準備しているので全力でLIVE本番に臨もうと思っています。とにかく台北の皆様の声を早く聞きたいです!

Q. 台北の3日間で楽しみにしていること
皆様の盛り上がる瞬間を肌で感じる事ですが、チャーハンと小籠包もとても楽しみです。チームNで台北全体を盛り上げるつもりで頑張ります。

【セットリスト】
Overture(映像)
M1 CANDY 2024
M2 SHE IS...LOVE
〈MC〉
M3 ヒトゴト
M4 Raise Your Light
〈映像〉
M5 MONTAGE
〈Mission INTER(映像)〉
M6 Mission
M7 ROSSO
〈MC、台北インタビュー映像〉
M8 晴天(ジェイ・チョウカバー)
M9 Jasmine tea
M10  Heartbeats
〈映像〉
M11 碧暦
<MC>
M12 ピカレスク
M13 ファタール
<挨拶>
M14 迷夢
〈ENCORE〉
EN-1 jealous
〈MC〉
EN-2 JUST KENTY☆
〈W ENCORE〉
〈MC〉
W EN-1 Unite

中島健人(なかじまけんと)
https://www.nakajimakento.com/
Instagram @kento.nakajima_313
X @KENTO_Team_N
YouTube  @n_kento_officia
TikTok @kento_nakajima313

TEXT=所優里

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