8月10日に行われた、Kis-My-Ft2の全国アリーナツアー『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT』の横浜アリーナ公演。ライヴに先がけて行われた、囲み取材の模様をレポート。
僕たちだけではなく、ファンのみなさんにとっても「おめでとう」の日

「お願いします!」の声とともに、会見場に現れた6人。横尾さんは「ありがとうございましたー!」と言いながら、オブジェの前を歩き抜けて退場しようとするユーモアたっぷりのパフォーマンスを披露。隣の藤ヶ谷さんが慌てて静止し、会場は笑いに包まれた。フォトセッションでは、ピースサインをはじめ、多彩なリクエストに応じ、和やかな雰囲気のまま囲み取材がスタートした。
― デビュー14周年おめでとうございます! コンサートで迎えるというのはいかがですか?
横尾渉さん(以下・横尾) ステージ上でファンのみなさんとお会いできるということは、とても嬉しいです。それってできないじゃないですか。会場を取るのも難しいですし。こうやってメンバー揃ってライヴに出られたので、みなさんの前で会えるっていうのが一番嬉しいかなと思います。
藤ヶ谷太輔さん(以下・藤ヶ谷) 会場にいらっしゃってくださった方だけではなくて、今までたくさんの方々がキスマイを応援してくださって。特別な日になればいいなと思います。
宮田俊哉さん(以下・宮田) やっぱりライヴの空間っていうのは僕らにとっても本当に特別な空間なので、そこでファンのみなさんと一緒に「おめでとう」って言えるのは、僕らだけじゃなくてファンのみなさんにとっても「おめでとう」っていうことでもあると思うので、それを分かち合えれたら素敵だなと思っています。
玉森裕太さん(以下・玉森) デビュー日を迎えられるっていうのも、やっぱり応援してくれるファンのみなさまのおかげだと思うので、今日は感謝の気持ちだったりを伝えていけたらいいかなと思っております。
二階堂高嗣さん(以下・二階堂) ファンの方と同じ時間を過ごせる、特にデビュー日という時間を過ごせるっていうのもすごく嬉しいですし、あと今日会場入りしたときに、スタッフさんにも「デビュー日おめでとうございます」って言っていただいて。やっぱりファンの方だけじゃなくて、いろんなスタッフさんの方にも支えられているっていうのを実感して、今日は楽しみたいと思います。
千賀健永さん(以下・千賀) グループ活動を続けることって、年々すごく難しいことなんだなっていうのを見て体感しているなか、こうやって6人でステージに立ち続けることができる、それがまずすごく嬉しいことだし、それはやっぱりファンのみなさまが集まってくれて応援してくれるから、こうやって6人で立ち続けられるんだなっていうことを、年を取るごとにさらに感じるようになりました。
― メンバー同士では何か言い合ったんですか?
玉森 まだ。これからです!
二階堂 言い合う間もなくリハがバタバタしていたので(笑)。
宮田 本番までとっておいているんですよ(笑)!
横尾 あとはライヴだけじゃなくてYouTubeでの生配信もあるので、そこで今日来られない方と一緒に共有する時間を作れたっていうのは、すごい。スタッフのみなさんに感謝したいです。
― 生配信で発表があるとお聞きしました。
藤ヶ谷 そうなんですか?
― 新しい曲……。(「A CHA CHA CHA」)
藤ヶ谷 あ、そうなんですか!
― ‟A CHA CHA CHA CHA”ですね。
全員 ‟CHA”が1個多い!
玉森 3つです(笑)!
宮田 今日生配信で初披露という形で。僕ら初のデジタルシングルといいますか、配信で楽曲を届けるっていうのが、楽しみですね。
― どんな曲になっているんですか?
横尾 それは聞いてからの……。
藤ヶ谷 説明しなさい(笑)!
千賀 大人なサマーチューンですね。
二階堂 そうね。この季節にピッタリじゃない?
千賀 俺たちの年齢だから醸し出せる雰囲気だったりとか、セクシー感みたいなものも曲から感じられるんじゃないかなと思います。
「着ていてモチベーションが上がる」玉森さんプロデュースの衣装

― みなさんの衣装にも目がいきますが、これは玉森さんが?
玉森 はい! 二階堂さんの方から「ファッションショーをテーマにした衣装が1着欲しい」っていうことだったので、いろいろニカ(二階堂)と相談を何回もして、今回ファッションショーをイメージした衣装を作らせてもらいました。
― 素材もみなさんちょっと違う感じですよね。
玉森 素材も個性豊かで。色味も被らないように。
二階堂 本当にオシャレ!
千賀 着ていて嬉しいというか。
二階堂 モチベーションが上がる。
玉森 ありがとうございます。
千賀 ステージの上だとかなりボルテージが上がってカッコつけられるんですけど、パッとこの会見の場にこの服で来たときに、僕、中が裸なんですよ。
二階堂 セクシーだねー!
千賀 恥ずい(笑)。
二階堂 「A CHA CHA CHA」だね。
一同 「A CHA CHA CHA」!
― 玉森さんはどのようなところにこだわりましたか?
玉森 この衣装のほかにも、今回自分で買い付けに行ったりもしたんです。初めての試みとして。
― どちらへ?
玉森 韓国です。実際に買いに行って、目で見て触ってみて。これとは違う別の衣装では、そういうのをふんだんに取り入れてみたりしました。
― それぞれどのようなイメージで作ったのでしょうか?
玉森 僕、テーマは一貫していて。“カッコいいキスマイ”。着ていてもテンションが上がって、見ている方にもカッコいい、オシャレだなって思ってもらえるような衣装作りはずっと心がけています。
宮田 (着ている衣装を見ながら)まさにですね。
― この衣装に合わせて髪色を変えた方も……?
千賀 この衣装に合わせてというか、今日に合わせて(笑)。
二階堂 8月10日にウキウキしちゃって(笑)。
千賀 打ち合わせもしてないよね。同じ現場に入ったら「あれ、髪染めた?」って。
二階堂&千賀 (お互い指を差しながら)「あ、イイじゃん!」って。
― 同じ日に染めたんですか?
千賀 同じタイミングだよね?
二階堂 同じタイミング。
― ブログを拝見したら、髪色が変わっているなと。
二階堂 ブログ見てくれているんですか? (取材陣に向けて)ここ、パソコンカタカタするとこですよ!
一同 (笑)。
二階堂 でも、ありがとうございます! 昨日載せて。
宮田 昨日、僕が写真を撮ってあげたんですけど、「靴を見せている風で、一番見せたいのは髪色」って言っていました!
二階堂 千賀さんのキャラクターのFiNGAスリッポンを履いていて。でも銀髪を見せたかったです(笑)。
― ファッションショーは演出として考えていたんですか?
二階堂 今回頭と最後が繋がっているような演出になっていて、「CHEAT」が最後の曲なんですけど、YouTubeに上がっている動画でもファッションショーの演出をしていて。その「CHEAT」のファッションショーに合うような衣装をたま(玉森)に作ってくれないかなって。
― 実際に着てみていかがですか?
千賀 めちゃくちゃカッコいいです! 今まで着たことがない色とかもたぶんバランスで考えてくれているんです。僕はメンバーカラーが青なので青の衣装が多いんですけど、今回は白。みや(宮田)は、青いジャケットですし。
宮田 あまり着る機会なかったので、新鮮だなと思いつつ。結構青好きなので、カッコいいから。嬉しかったです。
玉森 良かった!
― 色も玉森さんがそれぞれに似合うと思った色を選んだんですか?
玉森 何となく被らないようにと、あと似合うカラーと言いますか、雰囲気を上手く調整して、こんな色味になりましたね。
― 藤ヶ谷さんは衣装についていかがですか?
藤ヶ谷 (横尾を見て)似合う?
横尾 似合っています!
藤ヶ谷 わた(横尾)も似合ってる。
横尾 ありがとうございます!
二階堂 わた(横尾)のジャケットがすごくきれい!
玉森 わたにしか着られないカラーだったり、デザインがあったりしたので。
横尾 何でも似合っちゃってごめんなさい!
二階堂 (人に)言ってもらうやつ!
― 今回ゲストも来るとのことで。
宮田 お世話になっているサンドウィッチマンさんがスペシャルゲストでステージに上がってくださる。「お疲れ様です!feat.サンドウィッチマン」という楽曲でおふたりと一緒にコラボしているんですけど、そこも楽しみにしていただけたらと思います。
― 「サンドウィッチマンさんと一緒にやりたい」という思いがあったのでしょうか?
藤ヶ谷 ありましたよね。
宮田 番組でずっと長く共演させてもらっていて、「いつか音楽とかでも一緒にやりたいですね」っていう話をしていたところから、コラボが実現しました。
この先もずっとローラーを履き続けられるように、健康第一で!

― 今回のツアーのコンセプトを教えてください。
二階堂 『MAGFACT』というアルバムを引っ提げて、ライヴをやらせていただいているので。『MAGFACT』でもいろいろなアーティストの方だったり、クリエイターの方とコラボさせていただいて。毎年伝えてはいるんですけど、また今までと違ったキスマイが見られるので、パフォーマンスだったり楽曲もそうですけど、また違ったキスマイが見られるんじゃないかなっていうツアーになっていると思います。
― 『MAGFACT』は、Kis-My-Ft2のアルバムとして、過去最多初週売上枚数を更新したとのことですが、これを聞いていかがですか?
千賀 今までで1番の売上ということは想像もしてなかったんですけど、15周年を迎えるにあたって、すごく頑張りたいアルバムでもあったので。そういうお互いの気持ちが一致したっていうところで、こういう結果に繋がったのかな。僕らもファンのみなさまからサプライズを受けた感じで、すごく嬉しかったです。
― 『MAGFACT』をきっかけに、ファンのみなさんと会う機会も多くありましたよね。
宮田 そうですね。今ハイタッチ会とかもしているので、この夏はたくさんファンのみなさんとお会いできるんじゃないかなと思います。
― デビュー当初と比べて、今の自分たちは何が変わったと思いますか?
横尾 記者会見のテンション感が違いますよね。
二階堂 当時はガチガチだった。パソコンのカチカチ音も聞こえなかった(笑)。
宮田 確かに! ボケれなかったよね! 緊張したよ。
― 結構リラックスしてお話されるようになりましたよね。
二階堂 ハハ! 良いのか悪いのか(笑)。
― 15年目を迎えますが、目標ややりたいことを教えてください。
二階堂 ライヴはやり続けていたいかな。やっぱり毎年、東京ドームとかドームでもそうですし、国立とか大きいところでもやってはみたいですね。
横尾 みんな健康で、ずっとローラーが履けるように。1曲でもローラーは履きたいっていう気持ちはありますので。履けるくらいの体力とパワーと。
藤ヶ谷 でも、それ(健康)に尽きる感じありますよね。何年か前から、意気込みとなると、まず健康第一っていうワードが出てきたから(笑)。自分自身もそうですけど、健康的な関係性というか。
横尾 コミュニケーションとかもね。
藤ヶ谷 それで良いパフォーマンスをして、ファンのみなさまに日頃の恩返しをして。特に今日はデビュー日ですけど、「ありがとう」の日だなって。(ファンから)言っていただきますけど、僕らからの「ありがとう」だったり。こういう日をたくさん紡いでいけたらいいなって。そのためにやっぱり健康第一!
横尾 そうです!
藤ヶ谷 すみません、なんかこんな空気なりますよね(笑)。若いグループと違うでしょ(笑)。
横尾 そりゃあ、違うよ。だって来年俺、40(歳)だもん!
― 健康的に過ごすために何かしていますか?
藤ヶ谷 あ、そういうのは特にないんです。
会場 (笑)
宮田 ズコーッ!
― 15年目になりますけど、みなさんのチームワークでここまでやってきたなっていうところはありますか?
玉森 チームワークももちろんそうですし、やっぱり応援してくれるファンの方々の力ってすごいんだなっていうのが、振り返ると感じますね。日々感謝をして、これからもライヴだったり、いろいろな活動をしていくなかで、思い出だったり、そういうのを作っていけたらいいなと思っています。
― ファンとの思い出で印象に残っていることはありますか?
玉森 『For dear life』(2024年2月公演)の最後にサプライズでメッセージをくれたっていうのが。本当に僕たちが知らないなかで、会場の外でファンの方が、僕らへの感謝とか気持ちを書いてくれているものがあって、実際に見させてもらったとき、すごいそれはグッときました。あまり直接そういう機会もないので、すごく嬉しい瞬間でしたね。
― 最後に意気込みとファンのみなさんへのメッセージをお願いします!
玉森 今日無事に14周年を迎えることができまして、ここから15周年目へと節目の年でもあるので、これからも僕たち6人は進み続けるので、ファンの方と一緒にいろいろな思い出を作って、来年またライヴができたらいいなと思っていますので、これからも応援よろしくお願いいたします!
一同 お願いします!
― ありがとうございました!
「ありがとうございました!」「ライヴ楽しんでください!」と呼びかけながら、会見場を後にした6人。これからも、変わらない魅力でファンを楽しませてくれるはずだ。
Kis-My-Ft2
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