キュートな水族館の仲間たちに今年も出会えるチャンスです! いきものを近くに感じられる工夫を凝らした展示が魅力の「すみだ水族館」のいきものたちが、再びスイーツとして登場。一気に海の世界へ引き込まれるようなビジュアルがなんとも涼しげなアフタヌーンティーです。(スイーツ・グルメ担当ライター/YUKI YONEI)
夏にぴったり。水族館とのコラボアフタヌーンティー

「すみだ水族館コラボアフタヌーンティー」¥6,958 「すみだ水族館入場チケット付コラボアフタヌーンティー」(入場チケットの有効期限は7月1日(火)~9月30日(火)) ¥8,958 ※3時間制(L.O.は終了時間の30分前)
ハイブランドが軒を連ねる銀座・並木通りに位置するハイアット セントリック 銀座 東京3階「NAMIKI667」では、昨年に続き「すみだ水族館」とコラボした「すみだ水族館コラボアフタヌーンティー2025」を、2025年7月1日(火)~8月31日(日)の期間限定で開催中。昨年好評だった「すみだ水族館」とのコラボアフタヌーンティーがグレードアップして登場です。
すみだ水族館では展示の工夫だけでなく、サステナブルな活動にも力を入れているそう。世界自然遺産の一つである小笠原に生息するアオウミガメの保全活動、東京の金魚文化を未来につなぐ「東京金魚プロジェクト」やマゼランペンギンやクラゲの繁殖など、未来をつくるプロジェクトに積極的に取り組んでいます。
アフタヌーンティーのモチーフになっているいきものたちは、そんなすみだ水族館のアイコン的存在のいきものたちばかり!
キュートなうみのいきものたちがモチーフのスイーツに癒される

チンアナゴ・ニシキアナゴ・ホワイトスポッテッドガーデンイールのティラミス
ディティールにもこだわったチンアナゴトリオは「チンアナゴ・ニシキアナゴ・ホワイトスポッテッドガーデンイールのティラミス」として2025年も健在です。北海道産マスカルポーネを使用したなめらかな口当たりのティラミスの水槽の中から顔をひょっこり出す姿はただただ可愛いの一言!

「水色クラゲタルト」、「ピンククラゲロールケーキ」
すみだ水族館の定番おみやげ「クラゲクッション」をモチーフにしたスイーツは昨年も人気のメニューでしたが、今年はより一層「クラゲクッション」にそっくりのビジュアルでキュート!
サクサクのタルト生地、ヨーグルトムースの爽やかさとブルーベリージャムの酸味が夏にぴったりの「水色クラゲタルト」。「ピンククラゲロールケーキ」は、ふわふわのロール生地といちごジャム、ホイップクリームのバランスが抜群! クラゲ部分は白きくらげをプラスしたいちごとラズベリーのジュレとムース。大澤ペストリーシェフのイチオシの一品です。

「ペンギン岩場スコーン」ペンギンはシュガーでできているので紅茶にいれても。
「ペンギン岩場スコーン」は、竹炭入りのスコーンで外はカリッ、中はしっとりの美味しさ。まずはそのままで味わってみるのも良いかも。添えられているのはマゼランペンギンの生息地、南米・アルゼンチンの伝統的なお菓子“ドルセ・デ・レチェ”。ミルクキャラメルクリームのような程よい甘さが癖になりそう。

〈左〉「ウミガメシュークリーム」、〈右〉「金魚ゼリー ライチソルベ」
小笠原産パッションフルーツジャムの爽やかな酸味が良いアクセントの「ウミガメシュークリーム」。ウミガメの手足はギモーヴでできていてシュー生地との食感の違いも楽しめます。「金魚ゼリー ライチソルベ」は、エルダーフラワーゼリーとライチソルベがすっきりとした爽やかな味わい。

〈左〉「海野菜のスムール」、〈中央〉「オットセイメルバ 黄色いガスパチョ」、〈右〉「小笠原の塩マドレーヌ ホタテ貝のタルタル」
セイボリーは小笠原島の自然と水の風景を表現。ガスパチョは赤ではない色合いがサプライズ! ニンニクが効いたパンチのある深い味わいは暑い夏にぴったり。小笠原の塩を使用したマドレーヌはまろやかな風味のホタテ貝のタルタルとよく合います。
日中に都合がつかなければ、カクテル1杯、お好みのドリンク2杯付きの「すみだ水族館コラボ ナイトアフタヌーンティー」(¥6,072)を利用してみるのも良いかも。
お腹も心も満たされる「すみだ水族館コラボアフタヌーンティー2025」。キュートないきものたちに会いに、すみだ水族館にもぜひ足を運んでみて。
ハイアット セントリック 銀座 東京 3階「NAMIKI667」
東京都中央区銀座6-6-7
03-6837-1300 (受付時間 10:00 - 22:00)
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